お知らせ

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*自戒を込めて-> テレビ(大手メディアを含め)はバカ箱ウソ箱
ニュースやワイドショーからは嘘を植えつけられるし、思考痴呆にもなります。

日本の政治や社会を、自分の眼で見て、自分の頭で考えるようにしたいものです。

「公共放送」と名乗っている局や態勢迎合の低俗局、大手新聞社等は時の政府になびくような番組や紙面作りをし国民を騙し洗脳しているのです。 「ゴミ箱」同様の「マスゴミ」情報は信用に値するものであるか、自分の頭で判断したいものです。

*ネットニュースにも、偏狭(偏狂)新聞社やテレビ局のものが掲載されています。 やみくもに信用しない、鵜呑みにしないことが大事ですね。

災害列島ジャパン自衛せよ!

人と防災未来センター

八木下重義ー地震予兆研究センター

*2012年6月、ブログ「続・黒姫高原はんぐろ日記」を開設し、自宅サーバで運用してきたブログ「黒姫高原・はんぐろ日記」の記事等をこちらへ移行しました。 2012年5月以前の記事に載せた写真等はおいおい移行しようと思っていますが、当面ブランクのままの表示となっています。 また従前から開いていたホームページ「黒姫高原・コム」は2015年1月に閉鎖しました。

*所有ドメイン名 kurohimekogen.com, kurohime.com, kurohime.info は順次放棄することにし、当ブログへの転送設定も停止しております。

*新聞の切り抜き等で拡大表示しても文字の判読が難しい時があります。 そのような場合は、切り抜き画像をパソコンにダウンロードしてから表示されると読みやすくなります。

*平和の琉歌



*うないぐみ+坂本龍一「弥勒世果報 (みるくゆがふ) - undercooled」


*the world is coming to an end



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2004年1月28日水曜日

社会還元について

 先日、米マグドナルドの創業者未亡人が15億ドルの寄付をしたと報道されていた。 今までで高額な寄付はビル・ゲイツの60億ドルらしい。
 日本でも、昨年ソニーの大賀名誉会長が退職慰労金の実質手取金12億円を軽井沢町に音楽ホールを作る目的で寄付をすると紙上を賑わしていた。 むやみに所得税や相続税を払うよりは、目的のある資金提供をしたいと寄付される方が時々いるがこのような高額なものは少ない。 というか、日本人には無償の資金や労力を社会に還元するという意識が少なく、従って寄付行為に対する税務上の軽減措置もないに等しいのである。

 翻って我々個人を見た時に出来ることは毎月の収入の中から、もしくはボーナスが出たからと数千円程度の寄付しかできないのが現状なのだ。 そんなチリのようなものであっても、同じ思いの人が増えれば役には立つはずである。 先日、ウガンダのエイズ遺児を救おうという「あしなが・ウガンダ」のレインボーハウスからサンキュウカードが届いていた。
 多くの人が知っているように「あしなが育英会」は、交通遺児を励ますことから始まり、今やワールドワイドな運動になっている。 しかも、その活動の中心は、学生や若者なのである。 そのことを知って少しでも役に立てればと思うのは私だけではないであろう。
 我が家で、その他に時々支援するのは、アムネスティ国境なき医師団フィリピンの孤児を支援する会司法および報道による被害者を支援する会等々である。
 それぞれの実状を知るといたたまれず、どれほどの効果があるか分らないが、少なくとも何もしないより、また支援する人がいることを知らせるだけでも意義があるのではないかと思い僅かな金額を送っているのである。

(旧徒然日記から転記)



2004年1月27日火曜日

BSE問題に関連して

 アメリカ産牛肉のBSE問題を受けて、吉野屋や松屋など牛丼を売り物にしている店は、急遽トリ丼なるメニューに替えたそうだが、今度は鳥インフルエンザだとか、外食産業は再び荒波にもまれることとなった。
 しかし、こういったことだけでなく古い卵や売れ残った牛乳を再生して販売するなど、食物に対する企業や官庁などの管理意識が非常に甘いために繰り返される、偽証に等しい事例がたびたび起きる。

 国民の健康を脅かす食材の輸入を禁止し、市場に出すことをすぐに規制するという決断が非常に遅いのである。 要因が特定できないので決められないことだろうが、それ以上に経済に混乱を招くとか、関係企業の経営難を導きたくないという、行政機関の意識が強く、決して国民一人一人の安全を第一に思うものではない。 血液製剤の問題にしろ疑いが出た段階で速やかな判断があれば、被害の拡大は防げたはずである。 ガン検査あるいはガン予防と称して病院に入院すると、新薬や高価な薬漬けで逆に耐性菌が強くなって命を縮める例が多いとも言う。

 社会の多種多様な機構は、国民が安全で健やかに生活するためにあるのだが、実際には、組織の経済効果や組織維持をはかることに目を奪われ、人々の安全が逆に脅かされているのである。
 いつも思うことだが、”お上が言うことだから”と盲目的に信頼していては長生きできないのである。 食品のみならず、我々が関わるひとつひとつの長所短所や問題点など素人なりに情報を集め判断し、今の自分にとって本当にふさわしいのかを考える習慣を身につけなければいけない。

(旧徒然日記から転記)



2004年1月26日月曜日

一茶真筆の話題

 25日(日)の信濃毎日新聞のHPには、一茶30歳の真筆が発見され無名時代探る手掛かりになると、次の文面が掲載されていた。
 

 上水内郡信濃町出身の俳人小林一茶(一七六三―一八二七年)が三十歳ごろに和歌の勉強で記した文書を、弟子の村松春甫(しゅんほう)の八代目の子孫、長野市長沼の村松正雄さん(89)が所蔵していることが二十四日分かった。一茶が若いころ用いた署名があり、筆跡も一致。一茶研究家の千曲山人さん(75)=同市稲田=が真筆と確認した。資料が少ない時期の一茶を知る貴重な手掛かりとなりそうだ。
 文書は、横約三十センチ、縦約十五センチの紙三枚に書かれ、掛け軸に張り付けられている。新古今和歌集の本歌どりを考察した文章を書き写したとみられ、末尾に、一茶が天明七―寛政八(一七八七―九六)年に使っていた「菊明坊一茶」の署名がある。その筆跡や文書の書体などから確認できた。寛政三―四年ころの書とみられるという。
 この時期の一茶は江戸の俳壇での成功を目指していた。借りた書物を書き写し、資料にしていたことが知られているが、詳細な日記が残る中年期以降と比べ、不明な点も多いという。一茶研究が専門の矢羽勝幸二松学舎大教授=上田市=は「無名時代の様子が分かる大事な資料」と評価する。
 本歌どりは、詠まれた和歌の一部を自らの作品に生かす技法で、広い和歌の知識と即興性が求められる。俳句でも「もじり」と呼ばれ、応用された。千曲さんは「一茶ももじりを多く取り入れており、その基礎になった若いころの勉強家の側面が分かる」と話している。


 しんまいのHPは一週間で掲載が削除されるため、敢えてここに転載した。

(旧徒然日記から転記)



2004年1月25日日曜日

ゴーンクーロン

 日本経済新聞に、「ゴーンクーロン」という言葉が載っていた。
 勿論、日産自動車を立て直したゴーン氏のことだが、企業の建て直しに系列の異なる場で実績をあげた人材を登用し、企業の存続を図っていこうという意味らしい。 同じ釜の飯を食ってきた人材では、新しい発想もなく、混迷した時代に対応できないということなのだ。

 大相撲の初場所は、モンゴルから来た朝青龍が優勝したが、日本の国技でさえ海外の力士によってかろうじて人気を得ているのである。 小錦や曙は旧弊した相撲界に見切りをつけたとも云われている。
 もう少し身近な例を見ると、家庭の奥さんが夕食用に買うこともあるというコンビニ弁当の殆どは、日系ブラジル人が夜中に働いて製造しているものらしい。
 このように、日本社会は外国人によって支えられているのである。 日本の国体を維持するとか、伝統を守るとか、兵士を祭るということでなく、海外の人とどう調和して共存していくかということの認識が求められているのである。 確かに伝統文化を守り、それを後世に伝えて行く義務は我々にあるが、新しい文化と融合していくことも世界が肥大化していく中では必要なことなのである。

 学歴を詐称した議員、今だもって大量兵器が見つかることを信じている総理大臣、自分の品位を脇に置いて敵対する党の代表を品位がないと公言する政治家、皆々、ゴーンクーロンに取って代わってほしいものだ。
 日本にとって、国民にとって、今大事なことが何か、明確に出来る人材がリーダーになってくれることを切に望むものである。 長野県について云えば、田中知事がそういう人物になりそうだったが、入院治療のためなのか、はたまた出張旅費の件なのか、最近は何となく当初の元気が感じられなくなってしまっている。

(旧徒然日記から転記)



2004年1月22日木曜日

黒姫を写したテレビ番組

 21日(水)、東京を中心に放送されているのであろう、テレビ東京の「いい旅・夢気分」という番組で、木島平、野沢温泉、中野、黒姫、関川、燕、直江津とめぐる旅が紹介されていた。
 どの地もつまみ食いのような紹介だが、黒姫で出た場面は、古間北の信号脇からの黒姫山と信越線の風景黒姫駅前国道18号線、野尻の坂本屋さんのワカサギ釣り乗合受付、琵琶島の冬景色、乗合船内での釣り風景であった。
 新雪に日が輝いていたので、先週あたりの映像であろうが、テレビ画面は一瞬にして過ぎ去ってしまい、どれだけ黒姫の良さを感じてもらえたかは分らなかった。

 番組作りはテレビ局が勝手にやっているものだからどうしようもないが、こういう放送があるということが事前に町や観光協会に知らされないのかなとちょっと疑問に思った。
 信濃町の一部地域では東京の電波が受信できると聞く。 事前にこういう情報が発信されれば、町民もどんな風に紹介されるのか関心を持つだろうし、以前に黒姫に来たことがある人々があらためて冬の黒姫を認識しリピーターのきっかけにもなるかもしれない。 観光事業はそんな小さなことの積み重ねではないだろうか。

 因みに、今までの放送された黒姫の映像で記憶があるものは、1991年10月NHK-BSでのニコル氏の森からのもの、ホテル若月の若奥さんの蕗取り、長水に住む方のキノコ取りなどである。

(旧徒然日記から転記)



2004年1月21日水曜日

焼酎

 寄る年波で、ご多分に漏れず晩酌の習慣がついてしまったが、ウィスキーの類は生に合わず、またビールや日本酒は肥満の原因になると、もっぱら焼酎を飲んできた。
 ここで言う焼酎というのは本格焼酎と呼ばれる乙類のことである。 焼酎には甲類・乙類とに分かれ、その醸造方法に違いがあるだけだと云うが、味や香りを楽しむのならやはり乙類であろう。 逆に、酔いたいためだとか、何かと割って飲むというなら甲類で十分である。 そういうすみ分けをした飲み方がいいのであろう。

 で、昨年、戸隠のとある宿のご主人から間接的に焼酎の質問があり、幻の焼酎と言われる「魔王」を飲んでみたいと言う。 そこで色々調べているうちに広く酒屋の店頭に並んでいる一般的な銘柄でなく地域に根ざした少量多品種の焼酎を知り、その味の虜になってしまったのである。
 どれも繊細ないい香りと味がしており、封を切った都度その一口の感想を記しておけば違いがはっきりするのだが、ついつい旨いと口にふくむ方が先行してしまっているのである。

 そんな中で、この一年に飲んだ銘柄をあげてみると、「白玉の露」と「安心院蔵(あじむぐら)」が双璧で、他に「繊月」、「竹山源酔」、「粒露」、「かりゆし」、「桜門」、「石の蔵」、「さつま島美人」、「さつま宝山」、「ゆう」、「太古屋久の島」などがある。
 ついでに、購入総額は54千円ほどで月にすると4500円、ほぼ3本、10日で1升、1日に1合飲んでいる勘定になるが、アルコール量からみても日本酒2合程度だから健康上も問題ないであろう。

 信濃町の酒屋さんにも焼酎が並び出してはいるが良く知られている銘柄が殆どで、やはり「松尾」や「君の井」など地酒といわれる日本酒が中心である。 黒姫駅前の萬屋酒店さんには宝焼酎の量り売りをしており、これを利用するのも便法の一つであろう。

(旧徒然日記から転記)



2004年1月20日火曜日

パット・メセニー

 アメリカのギターリストであるパットメセニーの演奏を盲目の人が聞くと、虹のようなカラフルな色の世界を感じることができると、以前テレビ番組で見たことがある。
 メセニーは、自分も好きなプレヤーの一人であるが、彼の音楽がどんな感じなのか紙面で具体的に表現するのは難しく、ワールドミュージック的だとか、またエスニック的な雰囲気も持っているとも言えるかもしれない。 レコード店では、フージョン(fusion)というジャンルの中にあるので、多種多様な世界を溶かして新しい別の世界を作っている音楽と定義しているのかもしれない。
 Secret Story 、We Live Here 、Letter from Home といった比較的ポピュラーなアルバムもいいが、天国への階段という意味らしいPassaggio Paradiso 、今生きている世界が仮想で死という現実の世界に向かっているんだという意味なのかImaginary Day というこの二つのアルバムは非常に哲学的な雰囲気で聞いていて何とも心持がいいのである。

 そして何か自然と心をゆさぶる躍動感が醸し出されるのがいい。 松居慶子deep blueのようなスムースな心地良いジャズもいいが、続けて聞いているとどうも飽きてしまう。 心の底からじわじわと湧いて自然と心を豊かにしてくれるような音楽、そんな曲をこれからも見つけて行きたいと思う。

(旧徒然日記から転記)



2004年1月18日日曜日

スキー場へのクレームに関して

 信濃町観光協会の掲示板で、スキー場係員に関するクレームが繰り返されている。
 当事者でなければ現場に居合わせていないので、詳細は分からず何のコメントのしようがないかもしれないが、事実であれ誤解であれ、公開の場でアナウンスされた事に関係者が速やかに誠実に回答していないのは、大きな問題であろう。
 色々な対策や事後の対応もされていることと思うが、そういう努力が表に見えてこないのでは、何もしていないに等しい。 数あるスキー場の中から黒姫に来てくれたお客さんである。 楽しくいい思い出の中で次のシーズンへのリピーターになってくれる絶好のチャンスなのだが、こういうクレームや誤解で失うとしたら非常に残念である。

 この場合、役場なのか、観光協会なのか、スキー場なのか、どこが主として対応すべきなのかは分からないが、信濃町の観光事業を担っているという自負や責任感があれば、誰かが率先して対処すべきであろう。 速やかに対応しなければ、お客さんをどこかのスキー場に取られてしまう時代なのである。

 慶応大学の故池田弥三郎教授が、信濃町には”信濃町(しなの待ち)時間がある”とだいぶ昔に言われたと聞く。 ”誰かがやるさ”とか”そのうちどうにかなるさ”といったような悠長な時代は終わっているのである。
  小さな対応が巨体をもゆるがしてしまうのは、リクルート、雪印乳業、三菱自動車、武富士などの先例で明らかである。
 この観光協会の掲示板は全く掲載がない時もあるが、この所のように頻繁にアップが続く時もある。 ということは多くの人がいつも見ているということであろう。 黒姫に関心を持つ人々の交差点でもあるこの掲示板を十二分に活用してもらいたいし、相互理解のために関係者は目を配ってほしいものである。

(旧徒然日記から転記)



2004年1月17日土曜日

売国奴

 ある雑誌の投稿欄で、”小泉首相は売国奴”と題した文を見た。
 かなり過激な題をつけるものだと思ったが、アメリカ軍の日本駐留費用の多くを日本国民の税金でまかない、イラク侵略戦争の正当性が実証されないまま、ブッシュの要求に従って自衛隊を派遣、不良債権となった日本の資産をアメリカ資本に売り渡し、テレビ映像からは論理性のない発言や品位のないコメントしか流れてこない。 そういったことを、一つ一つ見ると残念ながら”ホントだなぁ~”頷けてしまったのである。

 ”純ちゃんが一番”と思っている方には申しわけないが、雲仙・普賢岳噴火災害、北海道・有珠山震災、三宅島災害、神戸震災など、この10年余の間にも国民は色々な被害に遭い苦しんで来ているのである。
 首都圏の朝の電車は毎日のように人身(つまりは自殺)事故で遅延していると聞く。 一つ一つの末梢的なことに囚われず高所から判断するのがリーダーの役目だとは思うが、国の最少単位である国民に幸せがなくて国がいかに豊かになれるのか。 年金資金が枯渇するからと、やみくもに就業年齢を65歳まで延ばすというのもおかしい。 人件費の削減に躍起になっている企業が簡単に受け入れることなんかできないし、そんなことをしたら若者の働く場がどんどん少なくなるし、さらに年金を積み立てようとする若者が少なくなるであろう。 老後を金銭的にではなく豊かに暮らせる環境が整っていれば、やみくもに貯金せずに消費拡大にもつながると思う。

 アメリカのカントリー歌手の大御所であるウィリーネルソンが、ブッシュのイラク侵略政策に反対して作った曲がインターネットで聞けると知った。 アメリカの中でさえ、このように色々な考え方を持つ人がいるのである。 我々の子孫に豊かな環境を残すためにも、単に組織に迎合するのではなく、今我々にとって何が大事なのか一つ一つ考えて行きたい。 少なくとも国の最高責任者を売国奴などと揶揄されるような政治を行ってほしくない。

(旧徒然日記から転記)



2004年1月16日金曜日

薬づけの食品について

 昨日、正月の残り物のカニを解凍して鍋にしてみた。
 いい出汁が出るものだと感心しながら、更にカニを満喫しようと身をこそいで食べようとした所、薬くさい味がした。 冷凍していたものだから腐ってはいないはずだし、そういう臭いではない。ボイルする段階で防腐剤に浸したか、カルキ臭の強い水で洗ったのが、鍋の汁になって舌先に感じられたのだと分かり、一瞬にして興ざめしてしまった。

 食料品が生産され運送される過程では、品質を保持するためにいくつもの添加物が使われ、ポストハーベストのように薬品に浸されていることは周知の事実である。 しかし、販売側の一方的な論理で、こういった薬漬けの食べ物やカスのような食材を集めたジャンクフードを、我々は口にしていいのだろうか?
 例えば、炭酸飲料の飲みすぎは肥満になるし、骨の脆さの要因にもなるうえ、”切れる”という短絡的に激昂する現代人の社会現象にもつながっているとも言われている。 ハンバーガーなどは、日本の古来から続いていた米飯という習慣をひっくり返してしまい、結果、減反政策などという食料自給率の低下まで招いているのである。

 これまでの日本人は”お上に従うこと”や、”組織に迎合すること”を美徳としてきたが、所詮、行政の元を握っている政治家や官僚は自己と仲間の利益のためにだけ働いているのである。
 雪印乳業のような偽証が発覚しない限り、企業存続に主点を置き、官僚や職員の第二第三の稼ぎ場所、所謂天下り先として確保することにしか、彼らは注力していないのである。

 賞味期限などというのも生産者側の都合であろう。
 従前からあった製造年月日を記載し、それから何日経っているか、消費者に判断させるのが本来だと思う。 あてがいぶちで薬漬けの食材を口にすることは身体のみならず心も不健康にさせ、社会の一番小さな単位である家族という成り立ちをも崩壊させることにつながると思う。
 あまりにも現代人は食品に対し無防備すぎるのではないか?  そこまで人は無知になっていいのだろうか?
 自分の健康は自分で守ろう。 一口のカニでそんな思いに浸った一日であった。

(旧徒然日記から転記)



2004年1月13日火曜日

スキー場への苦情に関して

 またもや信濃町観光協会の掲示板に、スキー場係員に関するクレームがアップされていた。 その掲示に油を注ぐわけにはいかないのでこちらにコメントしてみたい。

 全職員の質が悪いとは当然思わないが、このような苦情が毎年見られるということは一向に改善されていないということだし、隣の杉の沢スキー場と比較してもかなり係員の質が落ちると自分自身も感じている。
 そもそも農閑期の稼ぎ場所としてスキーの楽しみも知らないオジサン達が働いているのであろう。 万一それなりの指示がされていたとしても、客商売をしているという理解はないだろうし、スキー客の減少傾向に危機感も持っていないことの現れでもある。 とうにゲレンデの第六リフトは閉鎖されており、これ以上スキー客が少なくなれば他のリフトも停めざるをえず、スキー客をあてこんでいるペンションなど宿泊設備も立ち行かなくなるはずだ。

 スキー場の経営が立ち行かなければ、オジサン達の職場もなくなるはずだし、信濃町全体の地盤低下に拍車がかかってしまう。 それは、オジサン達だけでなく観光にかかわる人々にこういったことに対する危機意識の無さが事象として現れているのだと思う。 と同時に、地縁というぬるま湯に浸かっていることに気づかない地元意識というのも影響しているのであろう。
 地方交付金の廃止など市町村に対する足かせはどんどん増えている。 そういった中で独歩の道を選んだ信濃町は新たにプロジェクトチームを作り、新しい町作りを進めているが、こういう事象に速やかに対処できなければ絵に描いた餅になってしまう。

 外部の空気を取り入れ、クレーム客を転じてリピーター客にするだけの意識と力量を関係者に持ってほしいものである。 少し厳しい言い方になってしまったが、そうならなければ信濃町は早晩立ち行かなくなるであろうし、信州の奥にあるただの寒村になってしまうことだってありえる。 強いリーダーの出現が待ち望まれるし、かかる苦情がなくなることを切に望むものである。

(旧徒然日記から転記)



2004年1月12日月曜日

荒れた成人式

 信濃町の成人式は、8月15日に行われているが、全国的には1月12日前後に成人式が各市町村で執り行われている。

 この成人式を報道するテレビ画像を見ると、何気に七五三を思い出してしまう。 子供が千歳飴を持ってはしゃいでいる姿と全く同じ光景なのである。 そこには、これから日本を支えて行くという気構えなど微塵にも感じられない。 逆に、社会保障制度の形骸化など希望のない国政に対し、これから苦難の生活が始まるから今日だけは許してほしいと、一世一代のハメ外しの大酒飲みや大暴れ、暴走行為をするのかもしれない。 若者がハメを外すからと、親を同伴で成人式に参加させる市町村もあるという。 それこそ七五三だ。

 成人になった青年の全てがそうだとは決して思わないが、そんな成人式ならやめてしまった方がいいだろう。 軍国化には反対だが徴兵制のような制度のもと、2年程度の期間で社会に共に生きる意味を基本から教えこむような制度を作らないといけないのかもしれない。

 さて、そんな子供じみた成人式や荒れた成人式、ユニークな成人式など話題が多い時節だが、川崎市の成人式についてはどうも若者の方の行動に賛同したくなった。
 成人代表の、この学生は、昨年から実行委員として準備に努めてきたという。 役所の信認を受けたということは、それまでの学業や品行に優れたものがあったのであろう。
 彼の行動を肯定するわけではないが、開式して50分も来賓の所謂”先生”のウンチクを聞いていたら、いい加減に嫌になるであろう。 先生の話は、”若者はこうでなければいけない”とか、”我が党はこんなに頑張っている”という胡散臭いものであろうと誰でも容易に推測できる。
 そういう来賓の挨拶の中で、若者が自分達の無力さを感じたか、あるいは、”来賓のために会を企画してきたのではない”という思いにさいなまれたのであろう。 もともと川崎市長はある特定の党に拘泥し表立って他党を排除している人物らしい。 川崎市に限って言えば、役所や”せんせい”が悪い。 若者にあのような思いをさせてしまったことに猛省を促したい気持ちだ。

(旧徒然日記から転記)



2004年1月2日金曜日

古賀メロディーに思うこと

 知人宅で古賀政男生誕100年記念の特集番組を見た。 昭和の時代を生き抜き、時々の人々の思いを5000もの歌に創り上げてきたという偉業に驚くと同時に、その時代の背景と自分の人生とがオーバーラップし何か日本人としての心を感じることができた。
 それは、信濃町のとある農家の片隅に座って、青々とした畑や稲穂などを見る時の郷愁にも似ているのである。

 しかし、先の大戦の戦禍やピカドンの被害を拭い去り、皆が幸せで楽しい世の中になってほしいという古賀さんの願いは残念ながら果たされていないのが現実なのである。 国民一人一人の安然ではなく、組織を維持するためだけの理由で、社会保障という大事な基盤を国そのものが破壊しようとしているのである。 聴衆は、古賀メロディーの郷愁に浸るだけでなく、古賀さんが抱いておられた日本人の社会への願いを是非感じてほしいと思った。

(旧徒然日記から転記)



2004年1月1日木曜日

元旦

 黒姫に通い始めてから15年目に入ってしまった。 朝から雪混じりの雨であったが、ほどなくやみ午後からは薄日がさす天気となった。 テレビのスイッチを入れるほど正月番組に関心がないので正月気分になれずにいるが、のんびりとした暖かい元旦ではある。

 早速、ながの農協健康チェックカレンダーを今年のものに取り替えた。 この農協のカレンダーは季節に応じて年齢別に健康をチェックする項目が書いてあり非常に役立つものである。 なかなか気の利いたサービス品だと思う。
 元旦は、組の新年総会の日でもある。 翌年度の役員改選や新住民の紹介、費用徴収問題など議案は色々あるようだが、半身では顔見知りも少なく、ここ数年は失礼してしまっている。

(旧徒然日記から転記)