お知らせ

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*自戒を込めて-> テレビ(大手メディアを含め)はバカ箱ウソ箱
ニュースやワイドショーからは嘘を植えつけられるし、思考痴呆にもなります。

日本の政治や社会を、自分の眼で見て、自分の頭で考えるようにしたいものです。

「公共放送」と名乗っている局や態勢迎合の低俗局、大手新聞社等は時の政府になびくような番組や紙面作りをし国民を騙し洗脳しているのです。 「ゴミ箱」同様の「マスゴミ」情報は信用に値するものであるか、自分の頭で判断したいものです。

*ネットニュースにも、偏狭(偏狂)新聞社やテレビ局のものが掲載されています。 やみくもに信用しない、鵜呑みにしないことが大事ですね。

災害列島ジャパン自衛せよ!

人と防災未来センター

八木下重義ー地震予兆研究センター

*2012年6月、ブログ「続・黒姫高原はんぐろ日記」を開設し、自宅サーバで運用してきたブログ「黒姫高原・はんぐろ日記」の記事等をこちらへ移行しました。 2012年5月以前の記事に載せた写真等はおいおい移行しようと思っていますが、当面ブランクのままの表示となっています。 また従前から開いていたホームページ「黒姫高原・コム」は2015年1月に閉鎖しました。

*所有ドメイン名 kurohimekogen.com, kurohime.com, kurohime.info は順次放棄することにし、当ブログへの転送設定も停止しております。

*新聞の切り抜き等で拡大表示しても文字の判読が難しい時があります。 そのような場合は、切り抜き画像をパソコンにダウンロードしてから表示されると読みやすくなります。

*平和の琉歌



*うないぐみ+坂本龍一「弥勒世果報 (みるくゆがふ) - undercooled」


*the world is coming to an end



*お問い合わせメールは、kurohimekogen●gmail●comへ(●は文字を入れ換え、すべて半角で)

*↓時々、先日付の投稿があります。
 下へスクロールして直近の投稿を確認して下さい。

2006年11月30日木曜日

今月の紅葉写真から

牛乳振ってバター作り

 上水内郡信濃町の農村女性グループは29日、地元食材の料理を試食する「信濃町味の研究会」を町総合会館で開いた。町の農業関係者など約30人が、黒姫牧場の土屋貴志取締役を講師に、牧場で搾った牛乳の入ったビンを10分ほど振って即席バターを作った。

 信毎には、こんな記事が掲載されている。 信濃町の女性たちは従前から、地元の野菜を使った料理や漬物などのレシピ作りや、料理教室などを開いているのだが、そもそも町民向けの活動だから、その姿を目にすることは少ない。 家内も、総合会館や古間支館で、そういった料理教室の講師をしたが、もう憶えている人も居まい。

 さて、枯れた木の葉も散り、11月も早や末日となった。 一茶記念館、ナウマンゾウ博物館、童話館は明日から一斉に冬季休館となる。 あとは里への本格的な雪降りを待つだけだが、今年は雪が少ないという予報である。 予報はあくまでも予報で、昨年のように大雪になるかもしれない。 来月16日は黒姫ゲレンデ開業の日だが、あと二週間ほどで積もるのだろうか。 雪は、降ったら降ったで難儀だが、降らないのも冬のお客さんが来ないので困る。 人間とは、随分と勝手なものだ。
今月見た紅葉風景 今月見た紅葉風景
今月見た紅葉風景 今月見た紅葉風景
今月見た紅葉風景 今月見た紅葉風景


2006年11月29日水曜日

石造りの水車

 農村風景に水の流れがあると、その光景が一層際立ち絵になるが、日本の農家は川にしろ井戸にしろ上手に利用して来た。 というよりは、なくてはならぬ存在であった。 故に、水神様が居られると、暮れには正月を迎える注連縄を井戸に飾ったりしたものだった。
 春の温もりを感じる頃になると、水田には水が引かれ、そのちょろちょろと流れる中で蛙が鳴き始める。 段差がある田では水車を利用して水を揚げ、また水流を利用した水車が脱穀などにも利用された。
 その水車のことだが木製だと思っていた。 しかし、このように石造りの水車があると、先日初めて知ったのであった。 直径50cmほどの大きさで、小さい部類の水車であろう。 何の用途に使われたのかは分からなかった。
石造りの水車

 因みに、次の写真は、以前、旧日光街道を歩いた時に、栃木県今市市の杉並木公園で見た重連水車など。
今市市・杉並木公園の水車
今市市・杉並木公園の水車


2006年11月28日火曜日

松木新町長就任

 本日、28日(火)、松木新町長が就任されたと、役場のサイトには、支援者の出迎えや職員への挨拶の様子が動画で掲載されている。 随分とすばやい対応に、何か職員の方にも新しい空気が入っているように感じた。
 新町長は、ご自分の軽自動車で出勤してきたと、あるサイトには書かれていた。 いかに無駄を排除し作らないか、ということは、まず念頭に置くべき事であろうから、出足としては良い感じであろう。

天空の旅人 多胡光純

 昨日、日本の紅葉前線を追う、エアー・フォトグラファー多胡光純(たごてるよし)さんの映像を見ることができた。 不確かだが、先月、エミコ・シールさんの講演会へ行った時に、地平線会議のお話しがあり、その中で厳寒のシベリアを自転車で渡る安東さんともども、多胡さんの話しが出ていた、と記憶している。


 大型の扇風機のような50kgもの重さのエンジンを背負って飛ぶモーター・パラグライダーで、低空から地球を俯瞰するもので、その映像の素晴らしさと共に、多胡さんご自身のキラキラとした輝きがほとばしる笑顔に虜になってしまった。 ご主人を手助けし、一緒にバンで移動している奥さんの表情もいい。
 32歳というお若い年齢で、これから色々な体験をされ功績を残される、大いに期待される日本人の一人であろうと思った。
 エミコ・シールさんもそうであるが、「この世に生きている」という気持ちというか、オーラというか、そんなものがひしひしと伝わってくる人である。


 映像の中で見られた紅葉の中で、特に知床と十和田湖が素晴らしかった。 ビル・ダグラスのディープ・ピースであろうか、深淵とした音楽と共に、多胡さんが飛び感じている、十和田湖の鮮やかな紅葉は何事にも替えがたいものであろう。

知床
知床五湖



 VLCというフリーのDVDビデオ再生ソフトを使ってスナップショットしたものをここに掲載したが、もともと動画のためか写真としてはあまり良くはない。 


 以前から、黒姫を空から俯瞰した写真を撮りたいと思っていたが、パラグライダーのような乗り物に挑戦する勇気もなく、また飛べる地域も限られているであろう。 模型のラジコン・ヘリコプターにカメラを搭載することも考えたが、かなり高額な玩具になってしまい、なかなか手が出せないでいる。

 斑尾山から、野尻湖や黒姫山を見ている程度が一番身近な手段かもしれない。

知床

十和田湖

十和田湖


2006年11月27日月曜日

しんまいの黒姫記事二題

木々の間から辛うじて見える霧に霞む町風景


 今朝はだいぶ温かく濃い霧が立ちこめ、お昼近くになってもなかなか消えないようです。

 先週から、信濃毎日新聞サイトに黒姫の話題が2つ掲載されている。


閑貞桜


 その一つが、原の閑貞桜であるが、初めて観たのは1990年で、驚嘆するほどの立派な花を咲かせていたが、以後年々樹勢が衰え、毎春、悲しい姿をさらしていることが多くなった。

 今年は観に行ける機会がなかったので、桜の咲き具合を確認していないのだが、既に、ここ数年手を入れて来ていると聞いている。 それでもまだ手入れをしなければいけないということは、施しようが足らないということだろう。 以前、ご近所の方がもっと早い時に手入れをしていれば、こんな苦労をすることもなかろうにと、仰っていた言葉が今でも耳に残っている。

シダレザクラの樹勢回復作業始まる

信濃町教育委員会は24日、同町平岡の県天然記念物「原のシダレザクラ」の樹勢回復作業を始めた。樹齢約250年とされ、高さ、根元の幹回りとも約6メートルのサクラは幹の一部が枯れているため、土の入れ替えなどをして成長を促す。


 二つ目は、長年続いてきたJR(国鉄)のシュプール号が廃止されるということであった。
 仕事先から上野駅へ向かい、19時発の「特急あさま33号」に乗り、長野駅で乗り換え、黒姫駅には23時少し前に到着する。 駅前のお店はすでに閉じているが、このシュプール号の客を待つバスが勢ぞろいしているのである。 夜行列車の場合は早朝に到着していたらしい。
 金曜日などは、特急あさまの最終列車は、妙高高原や直江津行きとなり、乗り換えせずに黒姫に来れたが、この夜間の列車になると、外国人の姿も多く、牟礼駅の天狗さんが被っている雪を取って、はしゃいでいたものだった。 黒姫駅前には、バスのほかにも、そういうお客さんを迎えるペンションの車も沢山停まっていたが、最近は閑古鳥と言えそうなほど、スキー客が少なくなった。 スキー人口の減少もあろうが、自家用車を使う人が増えていることも遠因になっていよう。

 「さよならシュプール号 20年の歴史、大阪便も廃止」を追記。

��追加)

シュプール号のヘッドマーク(ウイキペディアより)


 シュプール号については、ウイキペディアに詳しく書かれており、良く読んでみたら、関西方面から来た列車は直江津から信越線に入り、新井、妙高高原駅と順じお客を降ろして、黒姫が終点になっていたとのこと。 黒姫はいわゆる中継基地として、黒姫ゲレンデだけでなく、斑尾高原や戸狩などへバスでお客さんを運んでいた。
 列車も、信越線旧特急「あさま」の緑色だけでなく、特急「白山」で使っていた赤っぽいのがあったり、ディーゼル機関車や電気機関車が牽引しているものもあったらしい。(鉄道マニアの方だと、~系で書くのでしょうが、当方そこまで知識がありません)

さよならシュプール号 20年の歴史、大阪便も廃止
 JR西日本は、関西圏から黒姫高原(上水内郡信濃町)周辺のスキー場へ行く客を対象にした列車「シュプール号」の運行を今冬からとりやめる。利用者減が最大の理由。スキーヤーやスノーボーダーが新幹線や高速道を使うようになったほか、スキー離れも重なったとみられる。ピーク時はJR3社が運行していただけに、スキー場関係者は残念がっている。
 JR東日本、東海、西日本の3社によると、シュプール号は国鉄時代の1986年に運行を開始。首都圏や大阪、名古屋から県内や東北地方の主要スキー場の最寄り駅へ向かい、バスに接続して効率よくゲレンデに行ける、と人気を集めた。
 JR東では93年度に29万人、JR西も92年度に35万人が利用したが、その後、減少傾向に。各社は、新幹線開通や高速道整備で移動時間が短縮され、夜行が中心のシュプール号は敬遠されがちになった―と分析する。
 JR東は2000年度を最後にとりやめ、JR東海も01年度に廃止。最後に残ったJR西は05年度、大阪―黒姫駅(信濃町)など70本を運行したが、乗客は約1万人にとどまった。
 信濃町では、黒姫駅前の飲食店などが「シュプール会」を結成。10年以上前から、シーズン初のシュプール号で着いた客に豚汁やおやき、地酒をふるまってきた。「最盛期は、列車が着くたびに小さな駅が500人以上のスキー客でにぎわった」と小林有一会長。廃止後も、「別の形で活動を続けたい」と話す。
 町観光協会の水野洋専務理事は「年配のスキー客は電車の利用が多く、これから団塊の世代の来場を見込んでいただけに残念。対策を考えたい」。信州・県観光協会は「昨年から、子どもにスキーの楽しさを知ってもらえるような取り組みを重視している。子どもたちにスキー人気が広がり、スキー列車の復活につながってほしい」と期待している。

2006年11月26日日曜日

信濃町紹介映像が掲載された

 先日の選挙で新町長は決まったが、交代時期はいつなのだろうか? サイトの町長挨拶ページは旧来のままになっている。 歴代町長一覧を見ると、任期終了が11月で、新町長の就任が11月とあるので、11月の月中に行われているのであろう。 速やかに引継ぎを終えて、新しい方が就任するという、特別の決めはないのかもしれない。



 さて、信濃町役場のサイトトップで、「信濃町ってどんな町?」をクリックすると、「信濃町の概況」を現すページに飛ぶが、先週半ばから、ここに信濃町を紹介する動画映像が掲載されている。

 コメント音声がなく、アップテンポの音楽ばかりで、何となく賑やかな印象だ。 特に掲載がないので、内容と映像時間を調べてみた。

















































































内 容分:秒
1.プロローグ00:32
2.野尻湖01:58
3.野尻湖ナウマンゾウ博物館01:08
4.タングラム斑尾02:32
5.黒姫高原01:50
6.黒姫童話館01:25
7.癒しの森00:55
8.小林一茶00:40
9.特産品00:50
10.アクセスマップ00:35
11.エピローグ00:35
合 計13:00


 総映像時間は13分。 どういう目的で作られたか分からないが、観光の売りポイントを総集めした感じの映像である。

 ディスプレイの前で13分釘付けはやや耐えられない気がする。 観光客を呼ぶためのものであろうから、押しなべてあれもこれも流すより、春夏秋冬といった季節ごととか、ウォータースポーツやハイクというような目的別の楽しみ方を伝えるなどの、映像の方が分かりやすいように思った。

 また、メインになる物を中心にしないと、印象が薄れるようにも感じる。 天望館とか矢保利の館の売り込みがないのも何か片手落ちのような気がした。


2006年11月25日土曜日

千草通信

今朝7時半の黒姫山

 今朝の気温は、マイナス4~5度の一番の寒さではなかったでしょうか。 霜が降りている畑が見られました。 昨日は札幌で雪が降っていると連絡がありましたが、黒姫ゲレンデの雪は山頂の方へ上がったまま、なかなか降りて来ないですね。


 先日、黒姫駅前にあるお店のカウンターで、色々なパンフレットが置いてある中から「千草通信」という小冊子を見つけた。 最近、発刊のものは15号ということで、残っていたバックナンバーも頂いてきて、読まさせていただいた。 本当は有料のようですが、そのまま頂いて良かったのかな?
 年間に4回発行し、内容は、町や町政の中で問題になっているテーマを、特定の意見に偏らずに要約されているものでした。
千草通信

 最近の版には、柏原・緑が丘に計画されている町営住宅建設問題を、業者入札時にさかのぼり、議会での議決に臨んだ議員達のアンケートも載せて説明していた。
 これを読み、個人でまとめ発行しているようで、信濃町にも大変な篤志家がおられるのだと感心してしまった。 所属する党とか、団体の意向を反映した配布物はよくあるが、このように偏らずに町の今の情況を示し、判断を町民に仰ぐという姿勢を貫くのは大変なことでしょう。

 さて、この町営住宅の問題だが、若者定住促進策イコール町営住宅建設ではないように思う。 いくら安い家賃であっても、例えば長野市内に働く人は、雪の多い生活やガソリン代がかかる生活を信濃町でするとは到底思えない。
 住民から要望があれば別であろうが、一種の箱物行政のような感じもした。 また、町外、県外の業者が建設するということは、町の金を外にはき出してしまうことになる。 議員のどなたかの意見として書かれてあったが、町に金が落ちて、その金を町内で消費するという、循環型の町民経済を考慮することは大変大事なことであると思う。

 多少工事費が高くなっても、町内もしくは近隣の業者を使う方が得策だ。 我が家も、町内の業者の方に建ててもらったが、当初は東京の業者を考えていた。 意匠などで気に染まない所もあるが、17年を越えて古さは増すものの、痛まない作りに満足している。

 最近の田舎回帰ブームに乗って、都会から来て田舎に住みたいとか、農業をしたい人は信濃町に来るであろうが、あてがいぶちで町民住宅を用意するというものも何か納得できない。 転出した人の空家に住んでもらうという所から出発しないと、町の良さとか実態が分からず、本当の定住にも結びつかないようにも思う。

2006年11月24日金曜日

一茶顕彰 広がる動き

一茶顕彰 広がる動き
 先日、19日の一茶忌に合わせ、信濃毎日新聞の朝刊には「一茶顕彰 広がる動き」という記事が掲載されていたので、その切抜きをここに残した。
 パリでは27日に、フランス俳句協会が主催するフェスティバルの中で、「一茶の夕べ」が開かれる由。


2006年11月23日木曜日

先の町長選挙の公約を残す

野沢菜の切り漬

 先週末に漬けた野沢菜の切り漬はもう食べられるようになった。 やや細めの野沢菜を切り刻んで、醤油、みりん、酢、タカノツメなどを桶に入れ、重石を載せただけである。 目分量といいながらも、野沢菜の量に応じて調味料を加減するのであろうが、塩漬けよりは多少作業が楽なようだ。

 塩漬けより、サラダ感覚でいくらでも食べられてしまう。 塩漬けが食べられるようになるには、まだ時間がかかるので、それまでのつなぎとして食すには丁度良い。 贈った方々にも喜ばれている。

 さて、信濃町の町長選挙は、現町長の敗退で終わったわけだが、新しい町長のこれからの施策を注視するためにも、ここに選挙公約を残そうと思う。
 自分の現役時代に異動辞令をもらうと、それまで働いていた場所が、たちどころにもう自分の場所ではなくなるという一種の寂しさを感じたものだが、現町長も、先の知事であった田中さんも悲哀を感じていることであろうと思う。 住民にきちんと理解させられなかったということでは、それぞれご本人に帰属された結果であるとも言えるかもしれない。
服部候補者の選挙公約
松木候補者の選挙公約


2006年11月22日水曜日

冬を迎える準備が終った

雪囲い 薪の貯蔵

 金沢・兼六園のような雪吊りだと風景になるのだが、我家の雪囲いは雪に負けないようにするという機能だけで絵にもならない。

 囲う物が多いわけでもないが、倒れてほしくない庭や畑にある木々を荒縄で囲い、そして添木に園芸用の棒や竹を使うのである。 積もった雪に引かれないよう、棒と一緒に括るのだが、毎年積雪状況を確認しているわけでないので、十分に功を奏するかは分からない。

 暖房用の薪は、町内の薪屋さんを紹介していただき、まとめ買いができた。

 土曜日に漬けた野沢菜は、多めに重石を載せていたら、たちどころに水があがり、あとは凍るような状態まで待つばかりである。
ブルーベリーの雪囲い


2006年11月21日火曜日

蕎麦処・仁の蔵(にのくら)

 以前は、石川酒店前のT字路で仁ノ倉線が戸隠街道と合流していたが、数年前に仁ノ倉線が新しくなると同時に、鳥居川と交差する辺りに蕎麦処「仁の蔵(にのくら)」が出来ていた。
 なかなか行く機会がないというか、折角行っても美味しくなかったらと、ついつい慣れている店にこれまで行っていた。 そんな中、先々月、近くの奥様から誘われ、夫婦ともども仁の蔵へご一緒させていただいた。

 食してみると、香りもあって、素朴さが残る、なかなかの蕎麦であった。 天ぷらは少し日によって異なるようで、春の山菜時期に試してみたいと思う。 休業がなく、毎日11時から3時までの営業(電話255-6523)。
 わざわざ戸隠へ行く必要がないなという印象で、ここで販売しているお米も美味しかった。

 さて、昨日、霧とも雨ともつかない天気の中、昼に再び仁の蔵へ出かけた。 寒いからと初めて温かい蕎麦を試したが、やっぱり蕎麦の味はザルに限る。 だいぶ知られているようで、昼は席が一杯なるほどで、駐車場も東京など県外ナンバーが必ず止まっている。

 我々の直ぐ後に、ややお歳を召した一団が来られた。 役場の職員のような方が注文をまとめられていたので、何気なく見たら、黒姫童話館に展示がある松谷みよ子さんだと分かった。 そしてお隣にはお顔から察するとお嬢さん方が、また、端に座っておられる方は、児童文学・絵本作家の神沢利子さんではないかと家内は言うが、自分は全く分からない。 坪田譲治の「びわの実学校」の話などをされ、外には黒姫童話館の車が停まっていたので、関係のお仕事の帰りであったのでしょう。

 そして、駐車場には大型バスが到着。 茨城県の農家の方々が視察に来られたとかで、店の隣に新たに出来たビニール張りの小屋で、何か講義のようなことをされていたが、厨房で蕎麦を準備している奥さん方はてんてこ舞いな様相を呈し、何気に頬が上気しているようにも感じて、そそくさと店を後にした。

2006年11月20日月曜日

新町長決まる

 昨夜、ご近所の家のオフトークで、町長選挙の投票率が75%であったと知ったが、開票作業がいつから始まるのかアナウンスはなかった。 職員の時間外手当支給などの関係で、翌日開票の自治体が増えていると聞いていたので、信濃町もそうかなと思っていたら、当日深夜にわたって行われ、本日未明までには判明したようだった。(役場のサイトには、投票日当日21時45分確定とある)

 結果は現町長が落選し、新人が投票数の6割を得て当選した。

 現町長は、中電の組合関係の仕事をされてきていたという程度の知識がなく、特に面識もなかったが、今春、道路の除雪作業に我が畑を使用していることで、見解を聞きに会いに行った。
 町の雪捨て場として例年使用しているのに、町からは使用願いなど一切無く使われ、その結果、ブルが縁石を欠いたり、石ころを畑にまく。 昨冬は、雪を押しこくったためにブルーベリーが倒れ枯れてしまった。 その挙句に、建物がなく空地ということで、固定資産税は減免のない正規額が請求されているのである。
 現町長からは、税務係、建設課の問題だとかで、明確で誠意ある回答がなく、後日、型通りの内容の封書が届いただけであった。
 制度を曲げることを要求しているわけでなく、今ある仕組みの中で町との意思疎通はあるものと思っていた。 あれ以来、我々には誠実さのない人物だという印象が残ってしまった。

 今、思い起こすと、信越病院の医師大量退職についても、明確な展望がないまま、人件費の削減だけに焦点をあて根本を解決して来なかった。 その結果、診療所に成り下がるのではという、町民の危機感から医師探しを始め、内定者が出ると、号外のようなチラシを各戸に配布していた。 医師を増員すれば人件費は元通りだし、新しい医師を呼ぶためには、それなりの呼び水が必要であろう。 医師の大量退職(解雇)、大量採用は、結局無駄な金の支出を生んだだけなのだ。

 また、就学児童が減少し、町内にある小学校をそのままにしていると、経費がかかり過ぎるということであろう、小学校と中学校を合併して小中一貫校にするという計画が、町民の総意がないまま進められて来た。 これも、国が現在行っている管理教育の一環であろうし、先生との軋轢や虐め問題を考えた時に、はたして9年一ヶ所で一貫して行われる教育が、本当に良いのかしっかり考えるべきであろう。

 お母さん方を含め、おおかたの町民の不安が、新人を選ぶという結果になったわけだ。

 新しい方は、企業理念を導入すると仰っているが、一部弊害はあるものの、確かに大事なことだと思う。 機会ある毎に言ってきたが、昔、信濃町に別荘を持っておられた池田弥三郎さんの「信濃町時間」というものが、今なお町には生きているのである。 物を買うとか、家の修理をするという、商取引においても、「してあげる」という意識が根強く、今回の選挙に於いても、「候補者が頼みに来たら投票してあげる」という考えの人が多いので、戸別訪問は欠かせないと聞いた。
 町制50年、あまり変わって来なかった「信濃町時間」を、町役場から変えて行くという意味でも、新町長の誕生は喜ばしい。

 今回は、かなり沢山の支援者が働いたと聞く。 しかし当選しただけで選挙は終ったわけではない。 町民一人一人が町政に参画し、提案し、精査して行くことが大事だと思う。 4年後、こぞって再選されるような町政を、新町長にはやってもらいたいと思う。

信濃毎日新聞サイトから
信濃町長に松木氏、初当選 現職破り
 任期満了に伴う上水内郡信濃町長選は19日投開票され、新人で会社役員の松木重博氏(58)=無所属、柏原=が、再選を目指した現職の服部洋氏(60)=無所属、柏原=を破り、初当選した。自立に向け歳出削減などを進めた現町政だが「合意形成が不十分」など手法への異論もあり、批判票が松木氏に流れる結果となった。
 前回選に続き出馬した松木氏は「会社経営の経験を安定した町政運営につなげる」と主張。町立病院と大学病院との連携強化、小中一貫校導入での民意の慎重な把握を掲げ、現職との違いを打ち出した。前回選で落選した大草忠和前町長支持者の支援も受け、町全域から手堅く票を集めた。
 当選後、松木氏は「町の安定的な自立に向け努力していく」と述べた。
 服部氏は「官民協働のまちづくりの推進」を訴えたが、歳出削減の影響を懸念する声や、常勤医不足に悩む町立病院の経営責任を問う声などがあり、支持を伸ばせなかった。
 投票率は75・43%で、前回選(82・83%)を7・40ポイント下回った。
��最終結果>
当 3,858 松木 重博 無新
   2,532 服部  洋 無現
        (無効 75票)

毎日新聞地域ニュースから
信濃町長選 松木氏が初当選 現職・服部氏を破る /長野
 任期満了に伴う信濃町長選は19日、投開票が行われ、無所属新人の松木重博氏(58)が無所属現職の服部洋氏(60)を破り、初当選を果たした。当日有権者数は8571人(男4110人、女4461人)。投票率は75・43%だった。
 松木氏は「若者に夢を、高齢者に生きがいを与える安心・安全な町政」などを訴えた。町内の選挙事務所で行われた祝勝会で、松木氏は「町民のために働いていきたい」と抱負を述べた。現職の服部氏は1期4年の実績を強調し、「住民と協働する町政の継続」などを訴えたが、及ばなかった。【光田宗義】
��=============
 ◇信濃町長選開票結果
当 3858 松木重博 58 無新
  2532 服部洋  60 無現
 (無効75)
 =選管最終発表
��=============
 ◇信濃町長略歴
松木重博(まつき・しげひろ) 58 無新(1)
 会社役員[歴]信濃町商工会副会長▽日大工
毎日新聞 2006年11月20日

一茶180回忌

雲がかぶった黒姫山頂

 温かいせいか今朝は濃い霧の中の夜明けでした。 家の前にある山桜やニセアカシアの葉は既になく、昨日、急に吹きはじめた風に一片一片の枯葉が枝木から放たれ、空中を飛び回りました。 こういう光景も冬の訪れをつげるものですが、風は一瞬で止まり、栗やクヌギの類の木でしょうか、まだまだ黄色づいた葉は残っています。

一茶忌・新そば会

 180回目になる一茶忌に出かけました。 やや冷たい風が吹く中、新そばをいただきました。 大盛状態で、薬味の多い新そばを食べるとお腹は一杯。 汁が薄いのがやや気になった。 無料の甘酒は体が温まる。 うっ~む、新そば700円は、こういうイベントにしては少し高いかな。 あと、漬素を使ったであろう野沢菜はすごく苦くて食べられなかった。 新そばと同様に、本当の野沢菜を出してほしかった。
 記念館の二階には上がらなかったが、何となく来場者が少ないように感じた。 一昨年であったか、金子兜太さんが講演した時は大変な盛況であった。
 さて、しんまいには、フランス人の青眼さんが中心となって、パリで俳句会を催す計画があると載っていた。 俳句もワールドワイドになりつつあるんですね。

しんまいのダイジェスト版に以下の記載があった。
一茶百八十回忌 出身地の信濃町で
 江戸時代に活躍した俳人、小林一茶の百八十回忌の催しが19日、出身地の上水内郡信濃町内で行われた。全国から多くの俳句愛好家が集い、菩提寺の明専寺で営まれた法要や俳句大会で一茶をしのんだ。 俳句大会には過去最高の5805句が集まった。一茶忌俳句大賞は、長野市青木島の主婦、下平初子さん(66)の「雪掻(か)くや初めは贅沢(ぜいたく)な気分」。

小林一茶の180回忌 出身地の信濃町で
 江戸時代に活躍した俳人、小林一茶(1763-1827年)の180回忌の催しが19日、出身地の上水内郡信濃町内で行われた。全国から多くの俳句愛好家が集い、菩提(ぼだい)寺の明専寺で営まれた法要や俳句大会で一茶をしのんだ。
 法要や俳句大会は町教育委員会などでつくる実行委員会が毎年開いている。俳句大会には過去最高の5805句が集まった。一茶忌俳句大賞は、長野市青木島の主婦、下平初子さん(66)の「雪掻(か)くや初めは贅沢(ぜいたく)な気分」。下平さんは「今後も自分の言葉で独自の世界を表現したい」と話していた。県知事賞など計11賞も発表した。
 「北風」「木の葉髪」「一茶忌」を席題に投句も受け付け、県内外の約200人が思い思いの句を詠んだ。

2006年11月19日日曜日

野沢菜漬作業をする

ゲレンデ方向を見る 次期町長を選ぶ選挙活動は昨夜8時で終了。 夕方、候補者と支援者の一団が揃いのジャンパーに鉢巻をして、各戸を回っていたとのこと。 外仕事をしていたので、ちょっと珍しい光景をカメラに収めることが出来なかった。

 また、今日の一茶忌に先立って、落語講演会など前夜祭が一茶記念館で行われたようだが、野沢菜漬けなどを予定していたので行く時間がなかった。

仁の倉から戸隠方向を写す 隣人の縁戚の農家の方から野沢菜を分けていただけると、仁の倉の畑へ行った。 畑からお菜を抜き、土がついた根を切り、頭の葉っぱを切り落とす。 そして束にし車に積み込む。
 家に戻ってからは、大きな樽2つに水を浸し、茎の周りや間に入っている土を洗い流す。 2つ目の樽でさらに土の付着をチェック。 そして、これを再び束ねる。 冷たい風が吹く中でのお菜洗いはかなりつらいものがある。 時に、湯を足してかじかんだ手を温めるが、それでも少しずつ効かなくなってきた。
 真っ暗になった5時にやっと終わった。 そして、夕食を終えてから、台所で樽に入る長さに切ってから、2kg程度毎に塩や昆布を追加していく。 切り漬けには醤油とみりんを使うが、これも本醸造など、なるべく人工的なものが入らないものを使う。
 全て作業が終わったのは0時であった。 切り落とした葉っぱ類を畑に捨てに行ったら、コンポストがキラキラ光っていた。 霜が降りはじめていたのであろう。


2006年11月18日土曜日

町長選挙公報に思う

 明日19日に行われる町長選挙の選挙公報を見た。 公報等には、「執行」という言葉が使われているが、何気に「刑罰の執行」的な雰囲気が感じられ違和感を感じるが、これも官用語の一種なのであろう。
 公報には、立候補者お二人の公約(or所信表明)が記載されているが、どの選挙にも共通して、美辞麗句的な感じがし、納得する部分もある反面、本当に出来るのかと疑問に思えることも多い。 もともと選挙公約は、絵に描いた餅のような性格のものだし、当選すればいずこへと消えてしまうものなので、より綺麗で素晴らしい表現に終始するのであろう。 一時期、公約に対するマニフェストとか説明責任などという言葉が独り歩きしたが、いつまでもそういう意識を持続させる公人はいない。

 その中で、お二方も、医療・福祉、若者定住、観光事業の再興、地元農産物の活用などを挙げており、どれも従前から言われて来た問題なのだが、解決に向けての道程がいまだ遠いということで、公約とされているのであろう。
 なかなか、公報の内容だけでは、候補者を理解できないが、まずは人物評と行動的であるか、という所が一つの視点になろうし、また、どういう人が後援しているかということも、選択の基準になると思う。 町政は、町長一人ではできず、また町役場職員だけでもダメで、いかに町民がこれに関わるかに拠るものだと思う。 そういう意味でも、後援者の人物像は大事である。 ただ、あの人が関わっているからと、感情的に候補者を判断するようなことはあってほしくない。

 さて、公報に、「流れを止めないでください」とか、「がんばります」と表記されている方がおられるが、町民の「情」に訴える方法は、やや末期的状況を感じる。 また、選挙公約というより、町が抱える問題点を箇条書きにしている所に、ご本人の具体的な所信が表明されていないようにも感じた。
 片や、役場に近い、大きな土産物店に選挙事務所を構えた方は、より具体的な施策を示されている。 企業理念や経済効果を導入するような姿勢の中には、一部納得できない所があるものの、変化を感じる内容にはなっている。

 個人的には、この勝負はもう決まっていると感じるが、選挙は終わってみないと分からない。 頭を下げて、笑顔で対応してくれた候補者も、当選して温かい椅子が与えられると、踏ん反りかってしまうのが、国も県も町も、おおかたの姿であろう。 また、欲得に結びついた談合政治がニュースにならない日はない。 そうならない、向こう4年の町政、さらには将来の信濃町を標榜する方をぜひ選んでほしい。  根回しのいい人が良い行政を行えるとは限らない。 実際の施策の中には、失敗はあろうし、苦渋の選択もあろうが、いつまでも町民のための行政を行うという姿勢を失わない人が望まれていると思う。

2006年11月17日金曜日

漬物の素

漬物の素

 昼間の柏原も古間にも、町長選挙の選挙(宣伝)カーがゆっくりと(交通障害を起こしながら)走っていました。 ウグイス嬢(?)の笑顔も白い手も、どこに向かっていたのでしょう、歩いている人は殆どおりませんでした。
 そのためか、夕方になったら両候補の車が入れ替わり、何度も家の近くに来ていました。 そして、不思議なことに、共に選挙(宣伝)カーの後ろに必ず乗用車が2台追随していました。

 さて、寒くなってくると、どこの家庭でも野沢菜漬やこしょう漬、等々、それぞれの味を楽しむように漬けます。 各家のおもいおもいの味付けがあるようですが、意外にスーパーの店頭にある「漬物の素」を使っていることが多いです。 皆一律の味になってしまうし、それ以前に化学調味料など人工的なものが入っているのが気になります。
 最近は少なくなったのですが、野沢菜に味の素をかける家もあります。 化学調味料の摂取は、体に悪い影響があると言われているが、国が認定している材料を使っている食品なので、製造販売は問題ないのでしょう。 でも、使いたくないですね。
 化学調味料や刺激性の強い味に舌が慣れると、食物が本来持っている味が分からなくなると同時に、味の違いも分からず、テレビのグルメ番組のように、馬鹿の一つ覚えの「美味しい!」の連発になってしまうわけです。

 信濃町のお年寄りが伝えて来ているであろう、昔からの方法で漬ける漬物だって、町おこしになるし、それこそ地域の文化だと思う。 冷凍食品やコンビニ弁当なども含め、便利さだけを求めた、金太郎飴のような食事が、キレル子供を生み、体力も精神力にも欠ける大人が増えていることに多くの人が気がついていないようにも思えます。

朝の斜面

黒姫山の斜面を映す
 朝、起きた時の気温は4度、霜は降りていません。 早速、ストーブをつけて暖を取る。 山の多くは雲に覆われて何気に寒さを感じます。 さぁ、これから雪囲いの準備をしなければと、重い腰を上げる所です。


2006年11月16日木曜日

Phil Coulter

 北アイルランドのデリーに生まれたフィル・コルターは、ピアニスト兼作曲家として1960年代なかばから知られるようになり、クリフ・リチャード、プレスリー、ベイシティ・ローラーズなどポップス作品を初めは作っていた。

 そして80年代に入り、徐々に故郷の音楽であるアイルランド音楽を意識した作品を作るようになり、90年代に入ってからは、クラシック・フルート奏者であるジェームズ・ゴールウェイと協働してアルバムをリリースするなどしてきた。

 数枚あるアルバムの中で一番好きなのは、このハイランド・カテドラル(Highland Cathedral)である。 アイルランドもしくはスコットランドの、ケルト文化を彷彿とさせるような高地の雰囲気を出すアルバムになっている。

 この地方の音楽といえば、ダニーボーイ、アニーローリー、庭の千草、蛍の光のように日本人の心に住みついている曲ばかりでなく、The Sally Gardens , The Water is Wide , Irelish Women , A Song for Ireland , The Town I Loved So Well など、ゆっくりとした自然の中で口ずさみたい曲も多い。

 この、Highland Cathedralの雰囲気を、黒姫の高原で、もしくは野尻湖の国際村近くの湖畔で、現せないかと常々思っているものである。

 





 


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2006年11月15日水曜日

龍が降りて来そうな黒姫

 黒姫物語に出てくる龍が降りて来そうな、見る見るうちに変幻する、今朝の山の姿でした。

6時26分
6時44分
7時2分
7時30分



俳聖かるた 冬の句

 8月14日と、9月4日に、一茶記念館や天望館で販売している "俳聖かるた" のうち、一茶の夏と秋の句を、それぞれクイズ形式で掲載して来た。

夏の句
1. 田の人よ 御免候らえ 昼寝蚊帳
2.やれ打つな 蝿が手をすり 足をする
3.飛べほたる 野良同然の おらが家
4.大の字に 寝て涼しさよ 淋しさよ


秋の句
1.名月を 取ってくれろと 泣く子かな
2.うつくしや 障子の穴の 天の川
3.小言いう 相手もあらば きょうの月
4.寝返りを するぞそこのけ きりぎりす


今回は、冬の句を掲載してみたので、次エントリーまで上の句を解いてほしい。

鳩も雀も 客の数 あなた任せの 年の暮


雪がふうわり ふわりかな ついの栖か 雪五尺



2006年11月14日火曜日

町長選が告示される

 本日、信濃町町長選挙の告示がされた。 現町長に加え、山桑か野尻の方が立候補されると、以前お名前を聞いたが、あまり関心がなく忘れてしまった。
 先月、5日に立候補予定者の公開討論会が開かれるとしんまい掲載記事を本ブログに残したが、会場の状況はどうであったか、身近に出席された方がいないので様子を知る術がない。 現町長の後援会である信濃翔洋会のサイトがあるのだが、選挙が始まったためなのか、現在サイトを閉じており、選挙の様子をうかがえる手段は何もない。

 さて、町民の方々は、この選挙をどのように見ておられるのだろうか。 信濃町という小さな括りではなく、もっと広い視野で見る選挙民がいる反面、相変わらず「俺がムラ」的な発想で仲間を擁立したいという方も多いようだ。 ペンション経営者の中には、観光客が減少している中で選挙どころではないという意識の方もおろう。
 個人個人の事情は色々あろうが、町ができて半世紀を越えているわけなのだから、発想の転換は必要だし、新しい時代を志向する姿勢を持たなければならない。 従前と同じ思考では、観光客の増加や、更に新しい住民を迎えるなんてこともできないであろう。

 先の県知事選挙の場合は、かなり報道操作による感情移入がされ、選挙民個々の冷静な判断なくして決まった側面もあったように思う。 狭い地域なのだから、作り笑顔の挨拶や握手ばかりではない、候補者と直に意見を交換しあう選挙活動を期待したい。 投票日は、次の日曜日の19日。



2006年11月13日月曜日

朝日に映える真っ白な黒姫山

11月12日青空が一瞬出た朝8時半の黒姫


 昨日(一昨日も)は、柏原で"JAながの"の農協祭があったそうですが、日中の気温は5~6度程度であったので、陽がささない雨がぱらつく会場はさぞかし寒かったことでしょう。

 恒例の、カジキマグロの重量をあてるクイズは今年もあったのでしょうか、今回は機会を逸したので分からない。

11月13日朝8時の黒姫


 一転、今日は快晴の朝をむかえ、紅葉と真っ白な黒姫山がいいコントラストになっていましたが、昼近くなってきてゲレンデの白さは少しずつ消えかかっている。 例年に比べ10日ほど遅い景色だと思われるが、町にまで雪が降りてくるには、もう少し日にちがかかることでしょう。

南無阿弥陀仏

南無阿弥陀仏
 町内にある、あるお寺さんの本堂にあった、高名な師による書らしいのだが、保存のためにと以前に表装し直して額に収めた時に撮った。 フラッシュを焚いてしまい、きちんと撮っておかなかったのが残念だ。
 読みである「南無阿弥陀仏」は浄土宗の念仏であり、「阿弥陀様に全てをお任せし浄土に帰して下さい」という意味らしい。 キリスト教の「アーメン=そうなりますように、御心のままに」と気脈に通ずる所がある。

 下の写真は、本堂の欄間の一部である。 これもそれぞれ意味があるのであろうが、凡人にはかいもく理解できない。 今の時代、こういう物を創れる職人さんはいるのであろうか。 末永く大事にして行きたい作品であろう。

欄間


2006年11月12日日曜日

待ちに待った雪を見る

黒姫高原スノーパークに雪を見た

 今朝、スノーパークのカメラはゲレンデまで降りて来た雪景色を伝えていた。

 まだ地熱が下がっていないので根雪になるのには時間がかかるでしょうが、 こうやって雪降りと雪解けを繰り返しながら、本格的な冬の季節に入って行くことになります。

 いよいよ冬支度の準備をしなければと家の周囲を見回るなど、気ぜわしさが高まる時期になって来ました。

クマ出没マニュアル

 環境省のサイトに、「クマ出没マニュアル」が掲載された。
 一昨年であったか、信濃町では熊による死亡事故が起きるなど、熊が里に降りてきて農作物を荒らすばかりでなく、人間との接触による事故があちらこちらで目立っている。 そのためか、今年は逆に熊の捕獲数が多すぎてしまい、生息数を減らしすぎるのではと危惧されている。 問題が色々提起されているが、熊が間もなく冬眠の季節に入ることを考えると、かなり遅い対応のような気もする。 内容は、クマが生息する周辺の地区の住民や行政担当者へ、注意を促すものであり、内容にあまり目新しさはない。
 「クマ対策に役立つ都道府県のホームページ」一覧をたどって見た方が役立つ内容が濃いようだ。
 何気に、各県の内容を総括しているんだと示しているようで、お役所仕事的な雰囲気が感じられるが、今回のは暫定版ということなので、正式版が出てくるであろう来年3月まで待ちたい。

 さて、本州の熊とは異なるが、北海道のヒグマの生態や被害について、北海道新聞 大いなる知床に記載されているが、これも大変参考になると思うが、その被害の歴史はすざましい。

��004年10月に黒姫高原 徒然日記に記した「熊にあったらどうする?」を再掲しよう。

(2004年10月12日記載)

 8月に、信濃町でも熊による死亡事故が起きているが、この所、熊による被害というか、人里出現の話が毎日のようにテレビで放送されている。 しかし、何故こういう事態が頻繁に起きているか、その理由まで解説していることは殆どない。

 先日の信濃毎日新聞には、信濃町役場で今年度分として用意していた熊除けの鈴が、小学生などに携帯させ在庫がなくなったという記事が載っていた。

 ところで、熊は大きく獰猛だという概念が日本人には植え付けられてしまったようだが、実際にはドングリなど木の実を食べる草食が中心で(雑食と言った方がいいかもしれないが)、非常に警戒心の強いものの、動くものには関心を持つ動物なのである。

 しかし、針葉樹を中心にした植林政策のおかげで、山には落葉樹がなくなり、ひいては熊の餌になる植物が育たなくなった。 そして、川釣りや山菜採り、川遊びなど、人間の自然との楽しみ方が山の奥へ奥へと変わってきた。 そして、人間が食べ物やゴミを放置したり、単に埋めただけでは、熊は簡単に見つけるし、自然の実より味の濃い食べ物を舌で覚えてしまうのである。

 今年のように高温の夏が続き、山に餌となる実が育たなければ、人里の畑でトウモロコシや果物を餌にするのは自然の成り行きだし、畑に餌がなければ人の住い近くに出現することにもなる。

 射殺した熊の胃袋を見ると、餌になるものが何もなかったと話している映像も見た。
 小熊は母熊と3年は生活を共にし生き方を学ぶのだが、母熊が殺されれば、自分の住処や山に戻ることもできず、人里に戻ってしまうことも考えられる。

 こういう熊の生態について書かれた本を今回読むことができた。

木楽舎刊:「クマにあったらどうするか」

副題:アイヌ民族最後の狩人 姉崎等

聞き書き: 片山龍峰

 70歳近くまで北海道で熊獲りを業とし、一人で40頭、グループで20頭を捕獲したという姉崎さんという方に熊の生態などをインタビューして書としたものである。

 この本を見ると、人間は被害者ではなく、人間こそが熊や山の自然への加害者であることがよく分かる。

 熊を単に恐ろしい害獣とするのではなく、日本の国土そのものの生態まで考えるきっかけとして、熊出現の報道を見てほしいと思うのである。

 この本の中で述べられている、熊にあったらどうするかの10ヶ状を掲載したが、その真意をこの本からぜひ学び取ってほしい。

��まず予防のために)
��.ペットボトルを歩きながら押してペコペコ鳴らす。
��.または、木を細い棒で縦に叩いて音を立てる。
��もしもクマに出会ったら)
��.背中を見せて走って逃げない。
��.大声を出す。
��.じっと立っているだけでもよい。その場合、身体を大きく揺り動かさない。
��.腰を抜かしてもよいから動かない。
��.にらめっこで根くらべ。
��.子連れグマに出会ったら子グマを見ないで親だけを見ながら静かに後ずさり。
��その前に母グマからのバーンと地面を叩く警戒音に気をつけていて、もしもその音を聞いたら、その場をすみやかに立ち去る)
��.ベルトをヘビのように揺らしたり、釣竿をヒューヒュー音をたてるようにしたり、柴を振り回す。
��0.柴を引きずって静かに離れる(とがった棒でつかない)

2006年11月11日土曜日

ブラウザ(Internet Explorer 7)の更新

IE7タブ・サムネール表示例 パソコンの主流OSであるウインドウズXPの後継OSとされるビスタの開発が終了し、来年1月には世界一斉に発売するとマイクロソフトはアナウンスしている。
 パーソナルユースにこれ程のOSやアプリが必要なのか、やや疑問ではあるが、自動車と同じで新しいものが出れば、どうしてもそちらの方へユーザーの目が向くのは仕方ない。 しかし、バージョンアップ版でも1万円を越えるという販売価格に、再びマイクロソフトが市中からごそっと金を集めてしまうのかと、何か承服できない気持ちも残ってしまう。
 まぁ、そういう来年のことは脇に置いて、先日発表されたInternet Explorer 7日本語版を早速ダウンロードし使ってみた。 やや操作に戸惑うも、間もなく慣れてきた。
 新しい機能や特徴などは色々あるようだが、要約したもの窓の杜にあるので参照するといいであろう。 中で、一番気に入った機能は、タブ表示である。 タブでサイトを開いていると、このようなサムネール表示ができるのである。

RSSフィード表示例 そして、二つ目は、最近富に増えているブログサイトのRSSフィードに対する処理である。 フィード機能があるサイトを開くと、自動検出してくれアイコンに色が付く。 そして、これをクリックすると「このフィードの表示」と表示され、記事が一覧される。
 一覧されたページのサイトタイトル下部に表示されている、「このフィードを購読する」をクリックすると、「お気に入り」に追加されるのである。
 左隅の黄色い☆をクリックすると、「お気に入り」窓が開き、その中のフィードをクリックすると、このようにして登録したフィードが一覧される。 慣れたサイトだと、純粋に記事のみが表示されるので、読み易くて都合がいい。 ただ、追記された記事がある場合は表示されないので、別途、当該記事を開いて見る必要はある。

 新しいソフトウエアはマイクロソフトからダウンロードでき、インストールは非常に簡単だが、Internet Explorer 6を上書きしてしまうので、今までのメニュー操作などにこだわる人は様子を見てからにした方がいいかもしれない。
 覚え書き@kazuhi.to: 続・スタンドアローン版IE7 などのサイトでは、6と7を共存させてインストールする方法の説明があるが、まだ自分では試していない。

南町町営住宅の入居募集

 役場のサイトに、JR古間駅近くの町営共同住宅の募集が掲載されている。
 所得額にもよるが、3LDKの賃料は最高で47千円。 広さだけで比較すると、長野市内で70~90千円、都心周辺だと130千円以上はする物件だと思う。

 町と農村が共存しているような地域なので、田舎暮らしを求めている人にはうってつけの住宅であろう。 入居申込にあたって、住民登録する期限などの制約があるのは仕方ないし、これから農地を借りて農作業中心の生活を考えている人にはたぶん町が紹介もしてくれることであろう。

 我々も、町役場の職員の方の情報で現在の土地を得ることが出来た。 何事も町役場中心に回っていると考える方が順当であろうと思う。

2006年11月10日金曜日

タグ・クラウズ(Tag Clouds)を整備

 本ブログでは、小粋空間さんのテンプレートを利用させてもらっているのだが、最新版ではタグ・クラウズ(Tag Clouds)という機能が備わっている。
 右側の再度メニューのTag Cloudsをクリックすると、窓が開き語群が現れてくるが、これがその機能である。
 これは、記事をエントリーする際に、カテゴリーで分類するのだが、さらに記事の特徴を検索キーとして入力すると、その語句がこの形で現れる。 この検索キーをカテゴリーにしたら、分類が細かすぎて煩雑になる。 大まかな分類とよりきめ細かい分類だと考えればいいかもしれない。
 そして、その記事数によって、検索キーの語句の色やサイズが異なり、大きい文字で色が付いている語句の記事数が多いということになる。
 その語句に、マウスのポインタを合わせると、その関係のエントリー数と直近にエントリーした日付が表示され、クリックすると、検索キーに対応した記事一覧が表示される。
 同時にエントリー日付が表示されれば便利だと思うが、スクリプト修正の課題として置きたい。
 なお、どうでもいいような記事には検索キーを入力しないようにしている。 本ブログの運用は1年半ほど。 記事数が増えればもっと機能すると思っている。
 昨日、気になっていた検索キーの入力を、サイト開設時期までさかのぼって行い、サイトを再構築したので、このエントリーを書くことができた。 まだ自分好みの機能を付加したいが、あまり見苦しくなっては本末転倒なので、当初の「備忘録を記す」という範囲に留めておくつもりではいる。

2006年11月9日木曜日

今日は一日中快晴でした

雲ひとつない青空の黒姫

 今日は一日中青空に映える黒姫山が見られました。
 カメラ映像の過去の履歴をみると、白い雪を頂く黒姫山が見えてもいい時期なのですが、やはり温暖化なのでしょうか山頂付近の温度はあまり下がっていないのでしょう。
 当サイトの温度計は今いち不正確なのですが、それでも日中は20度半ばと暖かかったようです。


 ライブカメラのレンズ方向のプリセットを、昨日から開放してみたのですが、機器の不具合か、または操作された方がそのままにされたのかは分からないのですが、レンズ位置が正面の黒姫山位置に戻っていなかった。 そのため、プリセットの選択を禁止状態に戻すことにした。

信越病院医師増員4名の内定

 町立信越病院のサイトに月初から、「医師4名内定!(整形外科医1名・内科医3名)」と記載されている。 着任は来年4月からということなので、結果どうなるか分からないものの、病院・役場の方々も町民も安堵したのではないだろうか。
 信越病院は総合病院でありながら、眼科を含め医師4名の体制になってしまい、今年6月、医師不足で「緊急指定病院」を返上している。
 医師を確保すべく奔走されたであろう、その努力は賞賛したいが、そもそも昨年12月頃からであったか、医師が続いて退職されたのは何故であったのだろうか。
 病院経営に関わる町の財政負担が大きいから、これを縮小する方向にあるのかなと思っていた。 医師を強化するということでは、人件費の負担は変わらないはずだ。 そして、町内には色々な噂話はあるものの、一時的にしろ医師不足に陥れてしまった状況の表明はないように思う。
 たまたま、今月は町長選挙の月である。 そういうことと医師増員内定のお知らせは関係ないのであろうか。 あまりにタイミング良い知らせに、つまらぬことを考えてしまった。



2006年11月8日水曜日

いよいよ寒じたでしょうか?

 浅間山や熊本の阿蘇山までからも、初冠雪の便りが届くようになったが、さて黒姫はどうであろうか。
 今朝の気温は、0度もしくは氷点下になったかもしれない。 霜なのか雪なのかは分からないが、黒姫山の山頂付近もどことなく白さが散見される。
 妙高や火打方面は、何回目の冠雪であろうか、今朝も広範囲に白くなっていた。 
今朝の黒姫山頂
妙高・杉野澤
火打山・焼山


黒姫山

 しんまいのサイトにも、「県内遅めの初霜・初氷 長野や松本で観測」と記載。
 県内は8日朝、寒気や放射冷却現象の影響で、この秋一番の冷え込みとなった。長野、松本で初霜を、長野、松本、軽井沢で初氷を観測。松本の初霜は統計がある1899年以来最も遅く、平年より18日遅い。長野の初霜は平年より13日遅く、初氷は長野で6日、松本で13日、軽井沢で18日、それぞれ遅い。
 最低気温は軽井沢で氷点下2・8度(平年比3・3度低)と、この秋初めて氷点下を記録。長野1・4度(同3・1度低)、松本0・2度(同3・0度低)、諏訪0・6度(同2・8度低)、飯田0・2度(4・5度低)と、いずれも11月下旬並みだった。
 北安曇郡白馬村では8日朝、建物の陰の水たまりに薄氷が張り、澄み渡った青空と雪化粧した白馬連峰が映っていた。駐車場の車は霜で真っ白。小学校では子どもたちが手袋に防寒着姿で登校。素手でほうきを持ち、落ち葉をはいていた児童は白い息を吐きながら「今日は一番寒いね」と話していた。