お知らせ

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*自戒を込めて-> テレビ(大手メディアを含め)はバカ箱ウソ箱
ニュースやワイドショーからは嘘を植えつけられるし、思考痴呆にもなります。

日本の政治や社会を、自分の眼で見て、自分の頭で考えるようにしたいものです。

「公共放送」と名乗っている局や態勢迎合の低俗局、大手新聞社等は時の政府になびくような番組や紙面作りをし国民を騙し洗脳しているのです。 「ゴミ箱」同様の「マスゴミ」情報は信用に値するものであるか、自分の頭で判断したいものです。

*ネットニュースにも、偏狭(偏狂)新聞社やテレビ局のものが掲載されています。 やみくもに信用しない、鵜呑みにしないことが大事ですね。

災害列島ジャパン自衛せよ!

人と防災未来センター

八木下重義ー地震予兆研究センター

*2012年6月、ブログ「続・黒姫高原はんぐろ日記」を開設し、自宅サーバで運用してきたブログ「黒姫高原・はんぐろ日記」の記事等をこちらへ移行しました。 2012年5月以前の記事に載せた写真等はおいおい移行しようと思っていますが、当面ブランクのままの表示となっています。 また従前から開いていたホームページ「黒姫高原・コム」は2015年1月に閉鎖しました。

*所有ドメイン名 kurohimekogen.com, kurohime.com, kurohime.info は順次放棄することにし、当ブログへの転送設定も停止しております。

*新聞の切り抜き等で拡大表示しても文字の判読が難しい時があります。 そのような場合は、切り抜き画像をパソコンにダウンロードしてから表示されると読みやすくなります。

*the world is coming to an end*



*お問い合わせメールは、kurohimekogen●gmail●comへ(●は文字を入れ換え、すべて半角で)

*↓時々、先日付の投稿があります。
 下へスクロールして直近の投稿を確認して下さい。

2008年3月31日月曜日

アメリカに潰される日本の食

今日の暦から : ウイルスは過労が好き

 早朝、久しぶりに雪が舞ったようで、家々の屋根や畑が真っ白になっている様子をカメラ映像は伝えていた。 今夜も雪マークがあるので再び降ることでしょう。

 例年、この時期の雪降りは珍しくないのでしょうが、だいぶ温かくなって道の隅々にしか雪を見かけなくなった、今日この頃ではちょっとびっくりしたお天気模様でした。


 さて、数日前に、「アメリカに潰される!日本の食」という本を読んだ。 著されたのは、衆議院議員の山田正彦氏

 氏は、アメリカの成長ホルモン剤で育てられ、BSEに侵された、甘い検査体制の中で素通りした牛肉がどんどん日本に輸入されていると、本書の中で警告を発しておられる。

 そして、中国からの残留農薬がかかった野菜や遺伝子組替の穀類などについても。 輸入大豆に国産大豆をわずかに加えただけで、「国産大豆使用」というフェイクな言い方がまかり通ってしまうらしい。

 鳥の糞に抗生物質などを加えて牛の飼料にもしているらしいが、鳥インフルエンザとの兼ね合いがどうなのか怖い思いがする。 また、コンビニの賞味期限切れ弁当を豚の餌として利用した所、豚の子供が死んでしまうとか産まなくなったという症状があったらしい。

 このように見てくると、便利だからと、コンビニやファミレスを利用している人は、かかる危険な食品を口にする機会に溢れているわけで、老齢になるにしたがい脳がスカスカになり、(敢て使うが)ボケ老人になるのがオチであろうと分かって来る。


 自分としは、従前より輸入肉や中国野菜について全く信用していないので、スーパーマーケットで買うことはなく、外食する際も工場で調理された温めているだけの食事を出すレストランには決して入らない。 だから本書の中に書かれ、警鐘されている事柄には注意を払っているつもりではいる。 しかし、毎日の食事の中で、いくら注意していても、食品の流通ルートは複雑だし、故意に隠された部分もあろうから、毒とおぼしき食品を全く避けることは困難である。

 山田氏は、つい先月短い旅をした、長崎県福江島の出身で、大学卒業後郷里で畜産農家として働いていたと、その経験からも食肉や食品に対する危険を察知しているものと思われる。
 それにしても、国内の食糧自給率をどんどん下げて、その代わりに商社による海外からの食糧輸入を増やす、-しかもその食糧は汚染されたものばかり- そういう状態が正常だと思う官僚や政治家の神経が全く信じられない。 小さな農家では見返りがないが、大きな商社なら政治家や官僚へのバックマージンが大きいからなのであろうと、うがった見方をついついしてしまう。

 山田氏は、「中国に食で潰される日本の行く末」という本を今月出版しているが、「食の安全」をライフワークにされていると、国会議員の中にも国民に目が向いた、実にまともな人がいるのだと驚いた次第であった。 氏は、弁護士としてパチンコ業ともかかわっていると、こちらについては自分としては理解できず、マイナス要素に感ずるが、これだけ国民の生活を考える人がいるのなら、もっと強くバックアップしてもいいように思った。
 
 さて、中国産の農薬入り餃子事件以来、安全な食品を求めることが大事だと目覚めた人も多いであろう。 しかし、有機野菜にも抜け道があり、これもやすやすと信じるわけにはいかない。
 黒姫では、夜昼の寒暖の差で甘いトウモロコシや美味しい野菜が生産されている。 夏場は、天望館駐車場や戸隠街道脇の野菜直売所にはいつも観光客がひっきりなしである。 一戸の農家という単位ではなく、町全体の動きとして安全で美味しい夏野菜を黒姫ブランドで産出したら、町の活性化の一助にもなろうと思うのだが...

2008年3月30日日曜日

野尻湖発掘作業は明日で終了

今日の暦から : 下痢は臓器の黄信号


 首都圏の桜はほぼ満開に近い状態になったようだ。 昨日、散歩がてらに寄った寺院では、普段はまばらな人影しかないのに、大変な賑わいで青いシートを敷いて家族連れで食事をしたりボール遊びなどをしている姿があちこちで見られた。

 さて、22日から行われている野尻湖畔の発掘作業はいよいよ明日で終了。 今日が、実質最後の作業日でしょうが、早朝白いものが混じったようで寒い中での作業が続き大変だったでしょう。 除雪作業で畑に積み上げられた雪山は、今月中旬まではかなり大きくなっていたが、20日ほどで殆ど解けてしまい、もう隅にわずかに残すのみになった。 来月早々から畑起しが出来そうである。


 第17次野尻湖発掘については、野尻湖ナウマンゾウ博物館のサイトに様子を報せる写真が掲載されているほか、信濃毎日新聞も時々作業状況を伝えている。 先日掲載されたものをここにも残したが、昨日の記事も次に残すことにした。



野尻湖発掘 ナウマンゾウの首の骨など計396点

    信濃毎日新聞 3月28日(金)

 上水内郡信濃町の野尻湖・立が鼻遺跡で行われている第17次発掘調査で、調査団は27日、ナウマンゾウの首と足の骨片、肋骨(ろっこつ)の一部、足跡など、これまでに計396点が見つかったと発表した。


 ナウマンゾウの首の骨は、縦約20センチ、横約15センチで、7個連なる頸椎(けいつい)のうち、胴体に近い6番目か7番目の骨の一部とみられる。26日に約4万2千年前の地層から見つかった。これまで頭部に近い部分の出土例はあるが、調査団の鑑定スタッフは「この部位は化石として残りにくく、見つかるのは珍しい」としている。


 27日には、ナウマンゾウの足とみられる骨片(縦約20センチ、横約5センチ)も確認。24日には、4万2千年前の地層から1頭のナウマンゾウの足跡とみられる3つのくぼみも見つかった。


 一帯がキルサイト(狩猟解体場)だったかどうかを示す明確な痕跡はまだ確認できていない。調査団の広報担当で野尻湖ナウマンゾウ博物館の近藤洋一学芸員は「今後、過去に大きな化石が見つかっている4万2千-4万3千年前の地層を調査するので、成果が楽しみ」と話している。

出土したナウマンゾウの頸骨の一部とみられる化石 出土したナウマンゾウの頸骨の一部とみられる化石


2008年3月29日土曜日

NAKBA、再び

今日の暦から : 40過ぎたら目の検査

 昨日記したが、NHK-BSの夜のニュース番組に、映画「NAKBA」を製作された広河隆一さんが出演するのだと見ていたが、なかなか登場せず最後になって予定の内容は日を改めて放送すると、アナウンサーの断りで番組は終わってしまった。
 そこで、色々検索していたら、先月7日の朝のNHKニュース番組で映画が紹介されたと、その映像がユーチューブにあるのを見つけた。

 冒頭で、広河さんは、60年前の出来事を振り返り、きちんとした共通の歴史認識が必要だと仰っているが、このことは先の大戦における日本軍の侵略行為についても同様に言えると思う。 個人的な感情や思いだけで、「南京大虐殺」や「沖縄ノート」を否定するような言動を行ったり訴訟を起こすようなことはしてほしくない。
 そして、歌手の加藤登紀子さんがこの映画を是非観てほしいと薦める映像も見つかった。


 また、こちらのブログ(弱い文明)にこの映画についての分かり易い記事があったので、あわせてリンクを残すことにした。
 更に、パレスチナの社会を紹介する映像も3点ほど次に載せた。

◎palestinian nakba

◎Palestine: The Land and the People

◎Palestine for us

2008年3月28日金曜日

パレスチナ・慟哭の大地

今日の暦から : 夜型人間いつかは寝込む



 一昨日観た映画の2本目が、「NAKBA(大惨事)」。

 この映画については、昨年12月にもここに記したが、いよいよ今月22日から公開されているものであった。



パレスチナ・慟哭の大地 - NAKBA

イスラエルが建国された1948年、70万人以上のパレスチナ人が難民となった。

動乱の中東の核心にあるNAKBA。隠され続けた歴史が、

廃墟と化し、地図から消えていく村々の徹底的な取材によって、いま姿を現す。




 製作者の、広河隆一さんは大学卒業後イスラエルのキブツで生活したとのこと。 キブツというのは、農業生産を中心とした原始生活共同体組織で、1960年代の日本の学生が一種の桃源郷のように夢に描いた共同体ではなかったかと思う。 確か日本にも、全財産を共同体に寄付し、一緒に住み共同作業の中で農業生産をする組織があった。

 広河さんは、キブツで生活する中で、忽然と消滅してしまったパレスチナ人の村を知ったらしく、そういう中から報道写真にかかわるようになったらしい。

 映画は、イスラエル建国の中で、パレスチナ人民の村が焼き払われ離散したと、その実態をあきらかにしようとするユダヤ人学者や殺戮に加わった兵士、離散した家族、掃討活動に反意を示したユダヤ人などなどを登場させ、色々な立場の証言で構成されているものであった。

 現在、パレスチナ社会は混迷を極めているが、その起点となっているのがイスラエル建国時の400以上の数にわたる村々の壊滅活動であったわけだ。



 それは、イスラエルから見れば、全国民の半数以上がパレスチナ人民である状態を危惧し、その一掃を図ることで、ユダヤ人の生活基盤を確保しようとしたものであろう。











NAKBANAKBANAKBANAKBA



 この映画では、イスラエルの国家や軍隊が、一掃作戦を何故行ったのかまでは言及しておらず、状況を述べているに過ぎない。 ユダヤ人にとっての負の部分を明らかにするのは、更なる争いの元になるからであろう。

 ナチスドイツ=ドイツ人でないと同様に、全てのユダヤ人がパレスチナ人民を敵としているわけではないが、ナチスドイツのホロコーストに苦しめられたユダヤ人国家は、パレスチナ人民に対してホロコーストを行って来たと言える。



 大量破壊兵器の一掃のためだとブッシュがはじめたイラクへの侵略と同様に、我々日本人はあまりにも中東の状況を知らなさすぎると思った。 よくイスラム原理主義が悪のように喧伝されているが、実際はこの映画が示すように、一部為政者による侵略や殺戮、よってもたらされた貧困などにより地域紛争が起きていると理解した方が妥当と思える。



 映画館で、レバノンに住むパレスチナ難民の遺児を救済する「パレスチナの子供の里親運動」というパンフレットいただいて来たので、その一部をここに残そう。










パレスチナの子供の里親運動パレスチナの子供の里親運動パレスチナの子供の里親運動



なお、この映画は英語版、フランス語版があり、既にフランスでは2月から公開されている由。 また本日(28日)23時15分NHK-BS1に広河さんが出演するらしい。

そして関連したサイトへのリンクは次の通り。

NAKBAのサイト

広河隆一通信

パレスチナの子供の里親運動

デイズジャパン




2008年3月27日木曜日

シッコ(Sicko)

今日の暦から : 適量知ってお酒たしなむ

 昨日は、二ヶ所でやや重いテーマの映画を観たため疲れてしまいパソコンの電源を入れる気にもならなかった。 その一つは、アメリカの医療保険の問題点をあきらかにした「シッコ(Sicko)」、もう一つは、パレスティナ難民の姿を映す「NAKBA(大惨事)」である。

 ブッシュのイラク政策を批判するマイケル・ムーアが「華氏911」の次に作ったのがこの「シッコ」で、昨年5月頃(日本では8月)からの放映に、アメリカ内外の報道などで大きく騒がれていたようだ。
sicko
アメリカには、日本の健康保険制度のようなものはなく、個々に保険会社が提供する医療保険に加入しなければならない(とのこと)。 この映画では、その医療保険に入れない5千万人を問題にしているのではなく、加入しているにもかかわらず給付申請しても保険金が支払われない2億5千万人のことを憂慮しているものである。
 冒頭から車両事故で怪我をした人が救急車を呼び治療してもらった後に保険請求をしたら、事前申請がないからと断られたとか、製材作業で指を落とした人が、保険で接合手術をカバーできるのは1本だけだと言われ、もう1本の指はゴミとして捨てたという場面からはじまった。 保険会社で給付申請の審査を担当していた医者が、いかに申請を拒否するかが自分の給与や経歴査定にかかってくるという証言もあった。

 保険金を得られない、カナダ国境に近い人は、カナダへ渡って無料の(もしくは安い)治療を受けているといった場面があった。
また、イギリスやフランスの実情も伝え、どちらも無料で診察してもらえると、フランスでは通院にかかった交通費が支給されるとか、完治までの静養期間も認められ有給制度の中で治癒を図ることができるとあった。
 そして、9.11の救出作業に加わった人たちが精神や呼吸器疾患で苦しんでいるのに、保険給付が得られない実情を見て、9.11の報復であろうイラク侵攻により捕らえたイラク兵を収容している、無料の医療体制が整っているというグアンタナモ基地に行こうとする。 しかし、拒絶(無視)されたためキューバへ入国し、キューバの病院で名前と生年月日だけを言えば、無料で治療してくれる現場を映していた。 しかも、アメリカで1~2万円もしている薬がキューバだと5セント程度の金額で買うことが出来るとのこと。
sicko
 さて、日本ではどうかと振り返った時、生命保険や損害保険の保険申請にあたり、約款に適合していながらも支払拒否されていたということが、数千か数万の単位であったという報道が昨年であったかされていた。 実際、自分が10数年前に車両事故を起こした時に加入していた保険会社へ連絡すると、担当者からは、顧客に対する応対態度ではなく、保険金を詐取するであろう犯罪者だと思われているような言葉しか返って来なかった。 それ以来、保険会社を信用することをやめた。
 現在、ガン保険とか疾病保険など、"病歴に関係なく終身まで入れます"というふうにテレビなどで宣伝している保険会社がある。 どれもマユツバものと思った方がいい。 保険約款というのは、一面では保険給付を行わない理由付けのための約定であることを肝に銘ずるべきであろう。

◎映画「シッコ」の
日本語サイト http://sicko.gyao.jp/
英語のサイト http://www.michaelmoore.com/sicko/dvd/

◎マイケル・ムーア最新作「シッコ」予告編(日本語)


 日本の健康保険では、いまや治療費の3割が患者負担であり、入院すれば差額ベッド代、付保されない医療行為に対しては実費支払いとなり、患者への負担は大きい。 老人介護にしても、篤い介護サービスを期待すると更なる支払いが発生する仕組みである。 しかも、間もなく後期高齢者医療制度というのが始まり、さらなる国民への負担が増大する。 こんな状態では、既に医療保険制度が崩壊しているに等しいアメリカの数歩後をたどっているのが、日本の保険制度だとも言える。
 この映画の中で、保険会社や医療機関から政治家が集金していると、その実際の数字を記していたが(その筆頭はブッシュだと本映画では言う)、日本の保険会社、製薬会社、医師会などなどから政治家が資金を得ているとか、官僚の天下り先になっているなどと、医療制度を食い物にしている現状は大変多いと聞く。 加え、早期に解決を図るべき、エイズや肝炎など薬害を放置した行為は、厚生省やかかる官僚の犯罪であると考えるべきであろう。 医療に於ける一連の問題は、アメリカだけの問題ではなく、日本の問題そのものであり、最後は日本政治の質の問題でもあると認識すべきだと考えたい。
 最後に、この映画でアメリカの医療体制は世界で37位だと言っていたが、日本はどうかと調べたら、それでもアメリカよりはかなり上位にあったので、わずかながらも一安心であった。 こちらのサイトを参照。 なお、このサイトのトップサイトhttp://www.geographic.org/を見ると、地球上の色々なデータが見られて面白い。
◎映画の一編、キューバの病院での場面(チェ・ゲバラの娘さんが医者としてインタビューに答えている)
America is stealing peoples money on drugs [SICKO]

◎マイケル・ムーアに異を唱える映像の一つ
Health Care Channel
Guide to SiCKO Part 3: The Larry King Interview

◎日本の映画紹介番組から


2008年3月25日火曜日

空青すぎて

今日の暦から : 肩の冷えは、こりの大敵



空青すぎて 数年前の一茶忌(例年11月19日)の講演会や新そば会場でお見かけしたマブソン青眼さんの著作について、以前「詩としての俳諧・俳諧としての詩」を記したことがあるが、今回は「空青すぎて」という私家版のような著作物を見つけた。 ご本人の手書きによる俳句と連歌集になっており、カタカナ単語もあって、やはり日本人とは異なった視点を持っておられることが分かる。

 薔薇や葡萄酒、蟇など、書くばかりでなく読むこともできない日本人が多い中、難しい漢字を使った句も多い。
 自身の線画であろうか、カット画もところどころにあり、最後にカリスの絵があるなど、ご本人の精神性が吐露されているようにも思われた。 発行所は、ご本人の現住所であろう、参月庵となっている。

空青すぎてから 空青すぎてから 空青すぎてから


 さて、22日から31日にかけて、野尻湖小学校前の湖畔で17次野尻湖発掘が行われているが、今朝のしんまいには、「ナウマンゾウの臼歯など発見 野尻湖調査団」という記事が掲載されていた。



ナウマンゾウの臼歯など発見 野尻湖調査団

信濃毎日新聞 3月25日(火)
 上水内郡信濃町の野尻湖・立が鼻遺跡で第17次発掘調査をしている野尻湖発掘調査団は24日までに、ナウマンゾウの第三大臼歯の一部と、オオツノジカの右下あごの骨と臼歯とみられる化石を発見した。調査団は今後、これらの化石の表面や断面を詳細に調べ、解体作業が施された痕跡がないか、確認する考えだ。
 ナウマンゾウの臼歯は高さ約8センチ、横幅約5センチで、約4万3000年前の地層から出土。「野尻湖友の会」のメンバーが調査開始前日の22日、発掘現場北端の区画で準備中、土を払った際に見つけた。オオツノジカのものとみられる化石は長さ約16センチ。ナウマンゾウの臼歯が見つかった場所から約10メートル南側で23日、同会の別のメンバーが発見した。
 現場一帯では、過去の調査でナウマンゾウの臼歯や、背骨を形づくる椎(つい)骨(こつ)の破片などがばらばらに見つかっている。ただ、人間によって狩られて死んだことを示す傷跡などは確認できていない。
 一帯がキルサイト(狩猟解体場)だったかどうかを探る今回の発掘は31日まで。ナウマンゾウの臼歯の化石は、発掘現場近くの調査団受付があるプレハブで公開している。





野尻湖の発掘現場で見つかったオオツノジカの右下あごと臼歯とみられる化石=調査団提供



2008年3月24日月曜日

ブーチャン伝

今日の暦から : 家での食事が健康の基礎

 ここ数年、年に一回は歯科医院に通っているのだが、この所、治療して数ヶ月だというのに歯周病に侵されはじめた。 そこでいつもの医院に通い始めたのだが、その待合室の本棚に院長が書かれた書籍を見つけた。 "虫歯にならないために"といったような口腔管理の書き物は面白くないので、端から手に取らなかったが、その中に、「ブーチャン伝」というご本人の半生を書かれたものがあって、冒頭を読むと面白そうだったのでお断りして借りて来た。

 院長は、自分より数年早いお生まれだが、昭和の同じような時代に生きて来ているので、自分の青春を振り返るような気持ちで読むことができ、ある部分懐かしさもあった。 若い時から作詩をするなど、書くことが好きであったらしく、そのような青春を思い起こす作品などが残っていたから、容易に自分の人生を振りかえることが出来たのであろう。
 友達との手紙のやりとり、淡い恋心、観た洋画の数々、医学部受験の失敗、一旦は就職したもの一発奮起してからの歯科大学への進学、学園紛争中のロックアウト解除、父親のこと、などなど。

 院長のそうした半生と自分が生きてきた道を較べた時、自分の生き方がいかに中途半端であったかと反省されてしまった。 大学進学も具体的な学びを目的としたわけでもなく、就職も自分が気に入った仕事ではなかった。 自分には就きたい仕事があったのだが、自ら高望みだと思って早々に諦め、親の進めるままに迎合してしまったのだ。 当然いい仕事ができるわけがない。
親や兄弟との関わりの中でも、思い出されるのは悔いることばかりであるが、後半の人生の中で、院長のように、楽しかった事や心の通った事などを思い出すよう、これからの人生の方向を少し変えて生きたいと思った。

 本書の、「ブーチャン・・」というタイトルは、ご本人のお名前の「武○○」から来ており、本来「ぶ○○○○」とよむべき所、誰もが「たけ○○○○」とよび、その度に「ぶ○○○○」だと言い直す所から来ているらしい。 そういえば、自分も幼い頃には、「○○坊」とか「○○ちゃん」と呼ばれていた。 成人してからも、親からそんなふうに言われるのが嫌でたまらなかったが、今になって思い出すと、そんな小さな事も懐かしくなってしまう。

2008年3月23日日曜日

スタッドレスタイヤの保管

今日の暦から : 大事な血圧コントロール

 雪解けが進み、日当たりの悪い所に残すだけになったし、さすが3月も中旬を過ぎればもう雪降りになることもないでしょう。 そろそろタイヤを履き替える人も出てくることと思います。
 JAFの機関誌JAFMate4月号を見ていたら、スタッドレスタイヤの保管方法について書かれていた。 敷地や納屋の広い家ではあまり多くを考えずに、タイヤなど大きな物の保管ができるであろうが、我が家のように収納スペースが少ない所では、ついつい誤った保管をしてしまいがちである。 自分に役立ったと、その要点を記しておこう。

 スタッドレスタイヤが雪道で滑らないのは、まずゴムを軟らかくしているからだと、その特長から考慮する必要があるようだ。
��.日光や雨をさけるため屋内に置くか、カバーをかけること。
��.ホイール付きの場合、接地面の変形を防ぐため、横積みにする。
��.空気圧は、規定の半分。
��.ホイールの腐食を防ぐためビニール袋に入れないか、または密閉しないこと。

 なお、JAFのこちらのページには、「クルマ何でも相談」と題して、車に関する色々なQ&Aが掲載されている。

2008年3月22日土曜日

今年初のハイキングに出かけた

今日の暦から : 美肌づくりは熟睡から



 黒姫の雪もだいぶ融けて来たが、我が家の畑には未だ除雪の山が残っていた。 このままでは畑を起こせないと、役場へ連絡して排雪を頼んだ所、ある程度の量は向かいの空き地へ移動してくれたようだ。 おかげで雪山は低くなったが、まだ雪は残っており、来週は雨降りの日が多そうで更に融けるであろうものの、それでも残るようなら再度連絡しなければならない。



 そんな状態の黒姫ではまだ山歩きなどは到底出来ないので、今日は現住場所に近い所で里歩きをしてきた。



















 公園には、やや盛りを過ぎた梅や椿の花が、また広い斜面には菜の花が咲き、若い家族が思い思いに愛児の写真を撮っていた。

 こぶしの花も、黒姫では4月下旬の桜の花と同じ時期であるが、こちらではもう咲いていた。

 尾根を歩いていたら、若い女性に、この辺りに「法?窟」という「やぐら」を知らないかと聞かれた。 「やぐら」というのは、大昔大きな岩をくり貫いた洞穴で墓所にした所である。 その場では答えられなかったのだが、普段と違う道を通ったら、その窟を見つけることが出来た。

 山を降りて、とある寺社に寄って見学をしたら、薬師堂の梁に書かれた文字は足利尊氏の実筆だという説明があった。 その堂内には、国宝だという薬師三尊像(薬師如来、日光菩薩、月光菩薩?)、両脇に干支の札が貼られた十二神将像などがあった。 庭園も含め写真撮影は禁止だとか、絵葉書のような印刷物の販売もなかったので、結局記憶に留めるしかなかった。


























2008年3月21日金曜日

Safari v3.1を使ってみた

今日の暦から : 牛乳はすぐれた健康食品



 アップル社が、Mac & Windows版のブラウザSafari v3.1を19日に公開したので、早速ダウンロードし使ってみた。









Safari3.1

 以前のベータバージョン(Win)では、表示がかなり崩れていたのでウインドウズ機から削除していたが、本正式版ではそういうこともなく、Javascriptなどの処理はIEより早そうである。

 本ブログを見た時、上部タイトル行のイメージと下枠が少しあいているが、表示フォントによる違いであろうし、


その他の表示や動作に支障はないようだ。 デフォルトで、ゴシック体(Time New Roman)のフォントが使われており、ページ全体が締まって見えるのもいい。

 頻繁にアクセルするサイトのURLは、ブックマークバーとして上部に表示されているので大変便利だし、Ctrlキーと+か-キーを同時押下すると、ウインドウサイズそのままでフォントの大きさを自由に変更することができる。

 ただ、問題はMedia Playerとの連携がうまくいかず、Mac機でもWindows機でも一部の音楽(WMVファイル?)を聞くことができない。 というのは、Internet Radioでクラシック曲を聴こうと、www.classicfm.co.ukにアクセスしたのだが、IEではきちんと聞けるものの、SafariではMacでもWindowsでもエラーとなって聞くことができない。 Mac機には、OS-X用のMedia PlayerやFlip4Macなども入れているし、Windows機にもWindows Media Playerをインストールしているが、今の所解決策が見つからない。

 それでも自前のサイトの見え方を確認するために、これからはSafariを併用していこうと思う。



 ところで、本ページの左サイドに、百式(100SHIKI.COM)というサイトのエントリータイトルを掲載しているが、ここでは世界中のタメになるサイトやアイデアを紹介しており、時に役立つことが多い。

 今日も、色々サイトを見ている中で、Gizmodo Japan(ギズモード・ジャパン)というのを見つけたが、ここも目新しい珍しい情報もあって楽しい。



 そこで見た、Macのデスクトップがめちゃくちゃになる映像が特に面白く、上下の位置情報をどこで計測(センサー?)しているのかが分からない。 ジョークソフトなのだろうが、Newton Virusなどという名を付けているのが奮っている。 因みに、Newtonというのは昔アップル・コンピュータが製品化したPDAで、Palmのようなスマートさはなかったが、斬新なアイデアが詰まっていたように思う。 スティーヴン・セガール主演の列車が襲われる映画だったと思うが、このNewtonが確か活躍していたと記憶している。





2008年3月20日木曜日

森林税

今日の暦から : 過労、寝不足、不健康



 今日は寒々しい春分の日となったが、先日早々と墓参りを済ませておいたので、今日は雨の中外出せずにすんだ。



 さて、来年度から森林税(長野県森林づくり県民税)という税金が、住民税に付加され徴収されると、説明パンフレットが各戸に配布されていた。

 年額500円という金額だけを見ると僅少な感じを受けるし、下段のパンフレットを読むとその意義も理解はできる。 しかし、山が荒れて来たのは、そもそも国の林野行政の失敗であり怠慢でもある。 しかも、山の荒廃が顕在化されてから相当の年数が経過して来ている。 そういう行政の怠慢のツケを県民に負担させようという意図に納得できないものを感じた。

 最近あまり騒がれなくなった「緑のオーナー制度」も、行政による金集めであり、大幅な元本割れは一種の詐欺行為でないだろうか。 そういった問題の解決を先送りして、このような形で再び金集めをする姿勢が承服できない。


 林野庁サイト内で検索したら、「森林整備・保全を目的とした法定外目的税などの取組状況」という資料が見つかり、これによると平成15年の段階で35都道府県がこの森林税の類の徴収を検討しているとあった。 全都道府県の8割が検討していたということはほぼ全国的な動きであり、本来は全国ベースで検討すべき事案だと思われる。 ここにも林野庁の怠慢が感じられる。

 消費税が導入される時に福祉目的がうたわれたが、現在どんな使われ方をしているか国民には全く知らされていない。 ガソリン税についても本当に地方の道路や橋の建設に使われているのであろうか? 交付金として給付された後は使いみちが検証されないので、一部は職員の旅行費や遊興費にもなっていると聞く。 出(いずる)を制していないのが国家財政なのだ。

 長野県のホームページにも、パンフレットと同じ内容の「森林づくり県民税」の説明があるが、何故長野県民が負担しなければいけないか、納得できる理由が書かれていない。

 むこう5年間の暫定措置ということだが、その頃になれば500円が1000円、1000円が2000円と増額されることであろう。 行政による騙し討ちに惑わされないように、一人一人が行政を注視してほしいものだ。

 なお、本税は、住民税(市民税、町民税など)支払い対象者と、県内に家屋(別荘など)を所有する人が対象となっている。













森林税森林税
森林税森林税




2008年3月19日水曜日

閑貞桜は今年も見られず

今日の暦から : 足を鍛えるのは足速で歩く



 長野県天然記念物に指定(長野県→長野県教育委員会→事務局(文化財・生涯学習課)→文化財情報→県指定天然記念物)されている原のシダレザクラ(閑貞桜)だが、信濃町役場のサイトに樹勢回復のため今年も花芽を摘むので観られないと掲載されている。

 (因みに、隣の飯綱町にある 地蔵久保の大山桜、袖之山のシダレザクラ も県指定の天然記念物である。)

 「信濃町議会だより」に、少なくとも3年間は花芽を摘まないと体力が戻らないと、保存会の方が書かれており、花芽摘み作業は来年まで続くので、再来年までは観ることが出来ないようだ。 でも、閑貞桜の孫かひ孫にあたるシダレであろうか、畑の境に植わっている若木が結構延びてきているので、こちらの花を楽しむことはできるかもしれない。

 これまで閑貞桜を撮った写真を探したものの、数は少なくあまり良いものがない。 それでもと数枚こちらに掲載してみた。 こちらのサイトには、当然白黒の写真だが、1904(明治37)年の閑貞桜が掲載されている。














1990年4月29日

2000年5月3日

2003年4月27日

2007年3月29日





2008年3月18日火曜日

雪中梅が届く

今日の暦から : ビタミンCは芋類に豊富

 黒姫駅前にある萬屋酒店さんに頼んであった雪中梅本醸造が今日届いた。

 先月から頼んでおいたものを自分の車で運ぼうかなと思っていたが、店主に聞くと相応の宅配料で配送していただけるとのことでお願いしてあった。 なお、萬屋さんでは蔵元から直接仕入れているようで、楽天などで見られる価格一覧を見ても、かなりリーズナブルな価格で販売されているように思う。

 地元の酒蔵の「松尾」と書かれたビニール袋に入っているのが少し気がひけるが、家内の教室の生徒さん達に依頼され、それぞれ持ち帰るものなので助かる。

 最近、スーパーやディスカウント店でも酒類を販売しているので、個人の酒店は経営に苦労されていると思う。 しかし、萬屋さんのように、なかなか入手しにくい日本酒、ギネスやシメイなどの数少ないビール、地元産の蕎麦から作った焼酎「黒姫」などを置いているのが嬉しいし、個人商店が生きる一つの方策ではないかと思える。


2008年3月17日月曜日

チベットの騒動

今日の暦から : 長寿の国に肥満なし

 中国のチベット自治区で騒動が起き僧侶など多くの人が亡くなっているという。 中国政府は、インドに亡命しているダライラマ法王が扇動していると一方的に批判しているが、本当にそうであろうか。 どこの国でもプロパガンダ(国策宣伝)は大いに利用するものであり、事実を脚色するのは日常茶飯事であろうから、これを鵜呑みにすることは出来ない。
 特に、中国や北朝鮮のように独裁・恐慌政治が行われている国では、事実や真実をあきらかにするとは到底思えない。 そもそもチベットは独立した国であったものを、中国が侵略したものであり、中国政府による同化政策にチベット人民が苦しめられ反意を示した騒ぎであろうと、我々素人でも分かることである。
 テレビのニュースでは、人民が銀行や商店の建物を壊している映像を流して、単なる暴徒という印象を与えようとしてる。 しかし、彼らは、苦しい生活を強いる中国人による支配社会に怒りをあらわにしているのだと思う。
 第二次大戦時、日本帝国軍が中国を侵略したことを非難している中国だが、彼らは自身が受けた同じことをチベット人民に対し行い、同じような殺戮を繰り返しているわけだ。 ナチスドイツのホロコーストに苦しめられたユダヤ人が、イスラエルという自分達の国を創ったのだが、ナチスから味わった苦しみを今度はパレスティナ人民に対して行っているのと同様だと云える。 人類はいつの時代になっても進歩してないことが、こういう事でもよく分かる。
 この事態に対し、日本はアジアの一国として、また同じ仏教国として、中国に対して殺戮や支配を止めるよう申し入れるべきである。 しかし、日本政府が先の大戦の戦後処理をきちんと行って来なかったために、いつも腰が引けたような声明しか出せず、「事態を静観する」などというのは情けないコメントなのである。 アメリカやドイツのように積極的な発言をすべきだ。

 今回の騒動を聞いて、中国での上映が禁止された、「セブン・イヤーズ・イン・チベット」という映画を思い出した。
 以前、ダライラマ法王の講演を聴いたことがあるが、大変穏やかな好々爺という感じの人で、お経を唱えた時法王の太くて低い声が滲み渡ってきて心地良かったと覚えている。
 しばらく、チベットの動向に目を向けて行こうと思うが、ダライ・ラマ法王日本代表部事務所のサイトを見ると近況を知ることができる。 そして、今日は関連のユーチューブ映像を探してみた。

◎Richard Gere on Situation in Tibet


◎Olympic host China -Their Soldiers Killing Innocent Tibetans


◎BOYCOTT BEIJING OLYMPICS 2008

◎High-Altitude Free Tibet Protest on Mount Everest!

◎FREE TIBET: Boycott Olympic Games in Beijing 2008

◎Tibet The Story Of A Tragedy

◎Tears Of Tibet

◎次に、アサヒコムからの記事
チベット騒乱 中国、武力弾圧を否定「焼死など」と発表 2008年03月17日13時49分
 中国チベット自治区ラサの騒乱について、自治区のシャンパプンツォク主席が17日午前、騒乱後初の記者会見を開き、騒乱による死者が13人に上ったと述べた。いずれも暴徒による殺害や火事による焼死などで、治安部隊による犠牲者はなかったとし、武力弾圧の事実を全面否定した。
 同主席はデモ隊の制圧は武装警察と公安(警察)が行っており、軍は加わっていないと強調。「治安部隊は発砲しておらず、戦車など人を殺害する武器は一切使っていない」と述べた。重傷者6人を含む61人の警察官が負傷したという。
 新華社通信によると、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世が中国政府を批判したことに対し、自治区高官は16日、「全くナンセンスな発言で、僧侶と住民は完全な信教の自由を享受している」と反論。ラサ市のドジェ・ツェジュグ市長も「分裂主義者の妨害さえなければ、チベットは歴史上最高の発展期にある」と述べた。政府機関や学校は17日から平常通りに再開するという。
 また、新華社は16日、事件後初めて「ダライ(・ラマ14世)集団の社会破壊活動は必ず失敗する」との論評を発表、「表面上はチベット独立を放棄したと言っているが、実際は分裂破壊活動をやめていない」と批判した。
 ダライ・ラマ14世が「北京五輪が開かれる08年は、チベット人にとって重要かつ最後のチャンスになる」「五輪期間中にデモ活動を行い、要求を訴えるべきだ」と発言していることを取り上げ、チベット問題と五輪を絡めていると指摘。暴力行為を先導しているのは間違いないと断じた。
 一方、インドに拠点を置く非政府組織(NGO)チベット人権民主化センターのウェブサイトによると、チベット人が多く住む四川省のアバ県での治安部隊との衝突による死者は計15人に達した。遺体は僧院に運び込まれ、20代半ばの元僧侶も含まれているという。
   ◇
 ■米、政策変更促す声明
 中国チベット自治区ラサでの僧侶や市民らによる抗議行動に端を発した治安部隊との衝突をめぐり、ライス米国務長官は15日、中国政府にチベット政策の方向性を変えることなどを促す緊急声明を出した。
 ライス長官は「宗教、文化、生活面で影響を与え、緊張を生んできたチベット分野での政策に取り組むよう中国政府に求める」とし、政策修正が必要との考えを示した。
 長官は中国政府に「平和的な意思表示を理由に拘束されている僧侶らを釈放するよう求める」とし、また「暴力が拡大の傾向にある」と懸念を表明。「暴力に訴えないよう双方に強く呼びかける」とチベット人側にも冷静な行動を呼びかけた。
   ◇
 ■「直接対話を」 独首相求める
 中国チベット自治区の騒乱をめぐり、メルケル独首相は15日、政府報道官を通じ「チベット問題を解決するには平和的な直接対話しかない」と、中国政府とダライ・ラマ14世との直接対話を呼びかけた。
 また、シュタインマイヤー独外相が16日、楊潔チー(ヤン・チエチー)外相と約1時間にわたり電話会談。「最大限の透明性を確保して、事態を収束させて欲しい」との見解を伝えた。

2008年3月16日日曜日

インターネットラジオ

今日の暦から : 寿命と熟睡けずる夜更かし

 右サイドに、Googleのブログ検索を貼り付けてみた。 デフォルトのキーワードを、「黒姫 信濃町」にしているが、これを「黒姫 柏原」などと変えて検索することも可能である。 一応、グーグルではベータ機能としているようで、どれだけ検索結果が出るか分からないが、当面使ってみようと思う。

 さて、この所、インターネットラジオに凝っている。 特に海外の音楽番組が24時間、ほどほどの音質で聞こえるのが嬉しい。 音が途切れることもフェーディングになることもない。 PCのオーディオ出力をアンプにつなげば音質は十分に向上する。
おかげで、横に置いたiBookは、いまやインターネットラジオのチューナーと化している。
ここ数日、聞いているのがアイルランドからのトラッド&フォーク・ミュージックであり、そのサイトのリンク方法を紹介しよう。
 サイト名は、LiveIreland.com(LiveIreland.com Live Irish Internet Radio + TV from Dublin, Ireland.)
サイトを開くと、トップページの左側にINTERNET RADIOの表示が見つかる。


その下に、Trad & Folk 1と Contemporary 2があり、どちらかをクリックすると小窓が開き、ファイル形式(と同時にWindowsMediaPlayerとかiTunesなどソフトウェア)を選択することになる。 音質は当然Best Quolityを選ぶ。


トップで、INTERNET RADIOをクリックすると、小窓ではなく下図のウインドウに変わるが、選び方は同じである。


音源のファイル形式を選ぶと、下のウインドウが表示されるので、これを「開く」とすれば、



連動しているiTunesなどが自動的に起動されて、ミュージックリストに追加される。 以降は、iTunesを起動して選ぶだけでいつでも聞くことができる。


 今まで、iPodをアンプにつないだり、CD棚からCDを取り出していたが、そういう手間が要らない。 好きな、Mary Black , Paul Brady , Dolores Keaneの歌声が聞こえてくると、ついつい他の作業が停まってしまう。

 他のサイト(ラジオ局)によっては、WindowsMediaPlayerやiTunesに頼らず、ブラウザだけで聞けるものもあり、また高音質に限って有料になっている所もある。 どちらにしても、ながら族には何とも便利な機能である。
そういった世界中のラジオ局(サイト)を紹介しているのが、「世界のインターネットラジオを聴こう」。

2008年3月15日土曜日

日本の青空

今日の暦から : 一日3回定時に食事をする

 数日前に黒姫を離れたのだが、現在所は黒姫より寒いと思っていたら、今日の気温は20度近くにもなり、昨夜は酷い雷雨にもみまわれてしまうなど、加速度的に春が進んでいるのが分かる。 あちこちのカメラを見ていると、黒姫の雪もかなり早い速度で消えかかっているようにうかがえる。
 さて、昨夜は雷雨の中、「日本の青空」という映画を見て来た。
 この映画は、自主上映で全国を回っており、劇場への配給が行われていないので、衆目を集めるまでに至っていないようだ。 一昨年完成し、昨年の4月頃から上映されていたようだが、自分自身最近までこの映画のことを知らなかった。
 本映画の内容というのは、先の大戦で敗戦した日本に新しい国家の指針である憲法を策定しようとした人々がいたと、その姿を追うものであった。
 昨今、敗戦後半世紀を過ぎて、現憲法は旧弊化したとか、時代に合わないとか、占領軍(GHQ)の一方的策定により草案されたと言う人々がいる。 しかし、当時の日本人の憲法学者が新しい日本を作るべく熟考して草案したものだと、その事実を明かす映像なのだ。
 戦前に、治安維持法により投獄されながらも、本位を曲げずに、戦時下を生き抜いてこられた、鈴木安蔵さんという憲法学者を中心にした人々が草案し、これこそが民主主義だとGHQが太鼓判を押し日本政府に提示され、これが素案として採用されたのであった。

 GHQから一方的に押し付けられた憲法なのだと、軽薄に言う国会議員や経済人などには、特に見て欲しい映画なのだが、そういう輩には一番遠い存在なであろう。 私利私欲、自前の欲のため、無知蒙昧の限りをつくしているのが多くの政治家(官僚なども含む)であり、半世紀以上も貧困な政治が行われて来たことを、国民はもっと認識するべきであろうと思う。 鈴木安蔵さんは、日本人の誉であり自信の一つでもある。 多くの人々にこの映画の存在を知って欲しいと願うものである。
 パンフレットにある副題から、

日本国憲法誕生の真相。 60年を経て、いま明らかに!

日本人の誇りを憲法に託した鈴木安蔵。 GHQを驚嘆させた「憲法研究会」案。

日本の青空 日本の青空



参考サイト:
映画「日本の青空」
憲法学者 鈴木安蔵 (田村のホームページを、入口→人名辞典→政治家・社会運動家と追っても見られます)

2008年3月14日金曜日

黒姫のパン屋さん

今日の暦から : 愛情料理が一家を守る

 スーパーやコンビニで売っているような工場で作られたパンを買うことはなく、黒姫では家内が焼いたパンしか食してこなかった。 黒姫だけとは限らないのだが、ただ軟らかいだけで味もない食パンや、添加物や膨張剤が入ったようなパンを口にする気になれないのである。
 東京のデパートなどにあるよく名の知れたパン屋も同様。 そんな中、乗鞍のルコパンのような工房を見つけると嬉しくなるし、善光寺前の通りにある販売処などへ行くとがっかりする。

 そんなこともあって、黒姫にあるパン屋さんの所在は知っていたが、車が行き交う国道脇だし、これまで入る気にならなかった。 最近、人づてに評判を聞き、家内は「丸十ベーカリー」という店へ行った。 場所は、柏原諏訪神社→ガソリンスタンド→写真店という並びの所である。 家内は店に入って、パンの香りをかぎ、食パンの断面を一目見て間違いないと確信したと言う。 30年以上にわたってパン作りをし、以前黒姫でもパン教室を開いたことがある家内の舌は、身贔屓ながらも間違いないと思う。
 3斤の大きさであろうか食パン1本600円で買って来ると、部屋の中はパンのかぐわしい香りが充満した。 家内は、きちんとした素材で、余分な物を入れずに、昔からの製法で作っているのではないかと言う。 先日は、4本も買って知り合いの土産にして喜ばれた。
 菓子パンの類になるのか、シメジが入ったパンやシュガーバターパンを食べたが、これらも生地がしっかりして美味しかった。 (他所と較べると控え目なのだが、自分の好みから言うと、マヨネーズ味や甘味はもっと抑えて欲しい)

 店の人にどこで修行されたかと聞くと、先代がどこかで学んだと詳しくはご存知ないようであった。 そこで、丸十ベーカリーや丸十製パンでネット検索したら、全国に同名の店はたくさんあり、元祖的存在の丸十ベーカリーは見つからなかった。 しかし、札幌にある日糧製パンという会社のページにたどりつき、この会社の沿革を見たら、昭和41年東京町田市にあった丸十製パン株式会社を買収したと記載されていた。 もしかしたら、この丸十製パンで腕を磨いた職人さんが全国に散らばったのかもしれない。
 そうはあっても現代人の好みに合わせ、しかも儲かるために品質を落としている店は多いであろう。 かたくなに製法を守っている店が、黒姫の丸十ベーカリーではないかというのが家内の判断。
 しかし、この所、小麦粉やバターは値上がりしつつあり、パン屋の経営も厳しいものがあろう。 あの味を絶やさないためにも、これからは機会あるごとに買いに行こうと思う。
 そういえば、先日来られたアメリカに住む客人も、パンの値段が3倍だったか4倍だったか一番に値上がりしていると仰っていた。 10数年前、イギリスの地方都市のマーケットで買った100円そこそこのパンが懐かしい。

2008年3月13日木曜日

夏タイヤに交換

今日の暦から : ヨモギは血行促進する食品

 少し早いかなと思ったが、しばらく暖かい天気が続きそうだし、もう雪も降らないであろうと、またしばらく車を使う予定がないので、車のタイヤを夏用に入れ換えた。 月初の除雪作業以降、肉体労働をしていなかったので、タイヤを抱えたりボルトを緩めたり絞めたりの作業が、久しぶりの良い運動になった。
 この交換作業は、ジャッキで車を持ち上げボルトを緩め、タイヤを外して別タイヤに履き替えるだけの単純作業なのだが、ガソリンスタンドや自動車用品店に依頼すると、1本千円で計4千円(正確には4,200円)がかかる。
 昨秋、シーズンが始まる時に、タイヤの点検もあるからと、全国的に名の知れたピット(オートバックスとかイエローハットといった店)へ依頼したが、どうしても1本のタイヤのボルトが外れないというので、3本だけ済ませた中途半端な状態で帰って来た。
 そこでおもむろにジャッキを持ち出して、ややきついボルトを体重をかけて回すと難なく外れてタイヤの交換ができてしまった。
 名のある店のプロであろう作業員は、十字レンチとかエアーや電気のボルト回しに頼りきって、通常の手順で不能な時の知恵を備えていなかったのであった。 これは電気製品や衣類の専門店でも同じことが言えよう。 客は、店員であるから販売商品について熟知しているとつい思い込んでしまう。
後で後悔しないためにも、物を購入したりサービスを受ける時には、噂や巷話に惑わされず、十分に商品知識を蓄え、自分なりの判断で行動したいと思う。
 

2008年3月12日水曜日

合掌

今日の暦から : 階段の利用のしかたで運動具

 黒姫に来てから色々な方のご縁で沢山の知己を得ることが出来た。 それぞれの思いは異なるので一過性なお付き合いで終わった方もおられた。
 そんな中で、夏になると必ず訪ねる大久保のお爺ちゃんがいた。 お婆ちゃんと畑に腰をおろしてせっせと草むしりや収穫を行っていた姿が今でも思い起こされる。 一茶記念館の館長でおられた故清水哲さんの朋友で、清水さんや一茶さんの話をするのを無常の喜びとされていた。
 ここ数年、寄る年波で入院生活をされていると聞いていたが、先日とうとう鬼籍に入られてしまった。 たまたま葬儀の日が、先約のコンサートの日であったため、事前に家内がお尋ねしご冥福をお祈り申し上げて来た。 心に残る人々が身罷るのは寂しいものである。
大久保の畑にて(2002年夏)


2008年3月10日月曜日

信濃町出身芸大生が吹奏楽部を指導

今日の暦から : 親の節制、子供の手本

 今日は、時折雪まじりの雨が降っていた。
 昨日、聞いた若い学生達による木管楽器の演奏会について、これまで1月24日2月3日2月26日と記してきたが、今朝の信濃毎日新聞にメンバーの一人で信濃町出身のお嬢さんが、かつて通学した信濃中学の吹奏楽部の部員に指導をしたと掲載されていた。
信濃町出身芸大生が吹奏楽部を指導

 電子版にも記事があったが、こちらはダイジェストであった。
信濃町出身芸大生が吹奏楽部を指導

信濃町野尻出身の東京芸大4年、吉岡奏絵(かなえ)さん(21)が9日、出身校の信濃中学を訪れ、男女4人の同期生とともに、吹奏楽部の生徒を指導した。吉岡さんらは質問に答えつつ、実演を交えてこつを伝授した。


 さて、今夜7時、長野放送NBS月曜スペシャル」で信濃町の映像が流れることを先週の番組で知っていたのだが、今回は視聴する時間がなかった。 そこで長野放送のサイトにあった番組内容を次に残しておいた。

北信濃ふるさと紀行 ~一茶は今も生きている~
 「うまさふな雪やふふはりと」―。小林一茶が生まれ故郷柏原(現上水内郡信濃町)の雪を詠んだ一句だ。一茶は50歳で江戸から故郷の柏原に帰郷した。その時の感慨を「是がまあつひの栖(すみか)か雪五尺」と詠んだ。以来、北信濃の田舎者を貫き、独自の境地を切り開いて、生涯に二万句もの俳句を残した。「猫の子がちょいと押へるおち葉哉」など面白い句も多い。また、一茶記念館がこのほど購入した直筆の扇句(せんく=扇子に俳句などを書いたもの)を番組で初公開する。そこには肉親と財産争いをする一茶の心境が込められていた。
扇句 
一方、信濃町の名物と言えば「そば」。信濃町のそばは「霧下そば」とも呼ばれ評判が高い。妙高下ろしの冷たい風で、風味が一層増すという。更にこれを凍らせた「凍りそば」は冬の厳しい寒さを利用した伝統の味。地域の女性グループが手作りで作り続けている。また、大根の漬物「こしょうづけ」は、この地でしかおいしく漬からないと住民は言う。
凍りそば
一茶の時代から受け継がれている「信州鎌」。鉄と炎を自在に操る鍛冶の技術は、今も職人の手に伝えられている。
大雪と寒さの中での暮らしは大変だが、それを逆に利用し、冬の風情を楽しみながら暮らす人々。番組では一茶の魅力とともに、住民の心豊かな暮らしを追う。
雪原
��月10日(月) 夜7:00~7:54放送