お知らせ

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*自戒を込めて-> テレビ(大手メディアを含め)はバカ箱ウソ箱
ニュースやワイドショーからは嘘を植えつけられるし、思考痴呆にもなります。

日本の政治や社会を、自分の眼で見て、自分の頭で考えるようにしたいものです。

「公共放送」と名乗っている局や態勢迎合の低俗局、大手新聞社等は時の政府になびくような番組や紙面作りをし国民を騙し洗脳しているのです。 「ゴミ箱」同様の「マスゴミ」情報は信用に値するものであるか、自分の頭で判断したいものです。

*ネットニュースにも、偏狭(偏狂)新聞社やテレビ局のものが掲載されています。 やみくもに信用しない、鵜呑みにしないことが大事ですね。

災害列島ジャパン自衛せよ!

人と防災未来センター

八木下重義ー地震予兆研究センター

*2012年6月、ブログ「続・黒姫高原はんぐろ日記」を開設し、自宅サーバで運用してきたブログ「黒姫高原・はんぐろ日記」の記事等をこちらへ移行しました。 2012年5月以前の記事に載せた写真等はおいおい移行しようと思っていますが、当面ブランクのままの表示となっています。 また従前から開いていたホームページ「黒姫高原・コム」は2015年1月に閉鎖しました。

*所有ドメイン名 kurohimekogen.com, kurohime.com, kurohime.info は順次放棄することにし、当ブログへの転送設定も停止しております。

*新聞の切り抜き等で拡大表示しても文字の判読が難しい時があります。 そのような場合は、切り抜き画像をパソコンにダウンロードしてから表示されると読みやすくなります。

*平和の琉歌



*うないぐみ+坂本龍一「弥勒世果報 (みるくゆがふ) - undercooled」


*the world is coming to an end



*お問い合わせメールは、kurohimekogen●gmail●comへ(●は文字を入れ換え、すべて半角で)

*↓時々、先日付の投稿があります。
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2009年2月28日土曜日

ガソリン価

SnowPark

 昨日の午後、古間商店街の一角にある、やよい食堂近くの踏切脇に赤色灯を点けたミニパトが停まっていた。 野次馬になるわけにいかないので通り過ぎてしまったのだが、新潟で盗難された車が見つかったのか、犯人が捕まったのか良く分からないがそのような事件であったと、後でご近所から聞いた。 町内での犯罪事件はたぶん珍しいのではないかと思う。

 さて、当ブログの最下段に県別のガソリン平均価格を表示しているが、一時200円の大台に乗りそうであったガソリン価は最近だいぶ下がって来ているものの、再び投機マネーが動いたのか値上がりに転じそうにある。
 町内の殆どのスタンドでは、レギュラー111円ハイオク122円というのが通り相場のようだ。 普段無駄遣いをしていても、このガソリン価にこだわり1円でも安いスタンドを探そうとしている人は多いと思う。 かく云う自分も、町内を避けて豊野とか立ヶ花とかで給油することがある。 信濃町での販売価格は総じて高く、いつも市中とは10円近く差があったように記憶している。 しかし、先日寄った立ヶ花でレギュラー109円ハイオク120円と、町内の価格と2円差なのである。 50L入れたとして100円の差であれば、わざわざ出かける必要もないように思う。
 ちなみに、東京周辺では106円116円というのが一般的なようで、環八で一ヶ所だけ102円112円という所を見つけたが、反対車線側なので寄ることは出来ない。 そういうスタンドではだいたいが車の長い列が出来ているので待ち時間を覚悟しなければいけない。



2009年2月27日金曜日

iPhone 3Gがただで貰えるというアメリカの記事

iPhone 3G

 昨日、ソフトバンクモバイルがi、Phone 3G(8GB)を実質0円で購入できるというキャンペーンを行うと発表したが、アメリカのYahooにも、Get an iPhone 3G for free; in Japanという記事が掲載されていた。
 このモデルはアメリカでは199$しているらしいが、そもそも日本の23,040円という値段の方が現在の為替レートからすると高すぎる感じがする。 どちらにしても、こういう商売は目先に美味しい物をぶら下げて、後からしっかり稼ぐという手法であろうから、おいそれとこんなキャンペーンには迎合できない。 とにかく孫正義は商売人であることを忘れてはならないと思う。

 と云いながらも、自分のiPodは第二世代のもので未だ使えるものの古くて重いので、iPod Touchであれば食指を伸ばしたい気持ちではいる。 iPodはもともと音楽プレーヤーなのだが、自分としては、あの手軽さの中で日記帳入力が同時に使えればと思っている。 日本の携帯電話のように日本語入力はしやすくなって来ているものの、もう少しPDA的な要素が出れば決心がつくと思う。 Palmの焼き直しの感もあろうが、現在使っているザウルスではキー入力操作は良いものの本体の重さや大きさがやや時代遅れになっているのである。



2009年2月26日木曜日

おバカさんの自叙伝半分

聖書片手にニッポン36年間

 副題に「聖書片手にニッポン36年間」と題された、フランスから来てたぶん在日60年にもなろう、ジョルジュ・ネランという、カトリック教会の神父さんが日本語で書いた本を読んだ。 出版は1988年で、当時67歳というから現在では90に手が届くお歳になっておられると思う。
 ネランさんは、一般人が信じがたい非常にユニークな活動をされて来ている。 その活動とは、スナックを経営しているのである。 それも大変猥雑な東京・新宿の歌舞伎町なのである。 新宿区役所の近くにあるエポペという名のスナックで、1980年の開店だというから29年も経っていることになる。 と書きながら、このエポペを昔から知っていたが、自分自身は機会がなく行ったことはない。 現在は日本人のスタッフが切り盛りしているらしいので、直接お会いするチャンスはなかろう。 さて、そのエポペ開店の所以であるが、社会人への宣教を考えた時、サラリーマンの本音が出るのが酒場であると気がついたらしい。 しかし、神父ではこの道の全くの素人で、バーテンダーの学校に通うことからはじめ、スナックで働きながらシェーカーの振り方など学んでから開店に及んだ由。

 本書は、ネランさんの生い立ちから始まって司祭となる経過を述べ、宣教の仕事がしたいと日本へやって来て、はじめは長崎そして東京で、ネラン塾など活動をしてきたと記している。 東京の信濃町駅脇に、貸ホールなどをしながら学生のための集会室を備えていた真生会館という建物がある。 現在の経営実態は知らないが、かつてネランさんはこの建物の館長をされていた。 自分が学生の時、あるサークル活動でこの場所をよく使わせてもらっていたので、たぶん何度も会っていると思うが、40年以上の歳月が経つとこちらの記憶もかなり曖昧で顔を思い出せない。

 そんな昔を思い出させてくれるような、懐かしい内容に溢れているのが本書なのであった。 「我とは何か、汝とは何か」などと喧々諤々と青二才が集った場があそこにあったわけだ。
 本書の後半では、「キリスト教とはなにか」、「ニッポン、天国と地獄」と題し、聖職者とは思われないような発想で、機智に富ん意見を述べられ、たぶんその多くは一般人でも合点できるのではないかと思う。 修正や校正はあったろうが、ネランさん自身が日本語で本書を記したそうだ。 日本酒好き、温泉好きなど、日本と日本人の良さを本当に理解している外国人の一人だと思う。 それにしても、10ヶ国語以上話すグスタフ・フォスなど海外からの宣教師には、一芸どころか二芸、三芸に長けている人が実に多い。
 本書のタイトルの「おバカさん」だが、これは遠藤周作さんの「おバカさん」という小説に由来するもので、ネランさんをモデルに遠藤さんが書かれていたためで、そのタイトルを逆用したものであった。

 ネランさんの生まれ故郷のリヨンは何もない所と書いているが、私たちは一昨年この街を訪ねており、旧跡の多い賑やかな街だという印象を持っている。 リヨンは2つの川に挟まれ、高台には大きなカテドラルがあり、絹織物の生産地だとかで、確か横浜と姉妹都市を結んでいると、何かの資料で見た覚えがある。



2009年2月25日水曜日

ブラウザ Safari 4 Beta が公開

Safari 4 beta


 相変わらず、MacとWindowsの狭間で苦しんでいるのだが、初心に戻ってアップルのサイトでビデオチュートリアルを見たら、新しい発見がいくつかあった。 ある程度は基本操作から理解した方が以降の使い勝手が良さそうだ。

マウス操作でやや面喰っていたが、別にソニー製のBlueToothマウスがあることに気づき、これを認識させたら問題なく使えた。 これで右クリックでメニューを出すことは簡単になった。


 さて、今朝、Google Readerを見ていたら、アップルが提供しているブラウザSafariの4版ベータが昨日から公開されていることを知った。

同一マシーンにSafariが二つあっても仕方ないと、ウインドウズ環境には入れてなかったので、早速ダウンロードしインストールした。 そして、初めて表示されたのは主要サイトのトップページ一覧。 IE7にも同様の機能はあるが、こちらの方がインパクトがある。


Safari 4 beta


 新版の特徴は、Javascriptなどの処理が速くなったそうで、IEより30倍の速さで表示してくれるそうだ。 早速、当ブログのトップページと管理ページの表示をしてみたが、その速さを実感することが出来た。 従前から当ブログの表示の遅さは、脆弱なシステムによると思っていたが、見る側のPCやブラウザでこんなにも違うのかと悟った次第である。


 このSafari 4 Betaで面白い機能を紹介しよう。 履歴(history)を見ようとすると、iPodやiTunesでおなじみのCover Flowのようなスタイルで、サイトのトップページを横にスクロールしながら確認することができる。 正面に表示された所で、クリックするかスペースバーを押すと、当該サイトが大きく現れるのであった。


Safari 4 beta

 本ベータ版は英語版のみだが、これほどに使えるならばと、Macの方にもインストールしようとしたが、上の映像のような状況になってインストールが出来なかった。 原因がこちらのMacBookにあるのかわからず、正式版が出るまでウインドウズ側で体験することにした。


(追記 : あるページを見たら、直近のセキュリティ・アップデートをすればインストールが出来ると書かれていたので早速試してみた。 結果、インストールに成功した。 そのトップ画面がこれです。



2009年2月24日火曜日

マウスやキーボード操作に戸惑い

 ウインドウズ世界にどっぷり浸かってきた身なので、分かっていてもやはりマック操作に戸惑いを感じてしまい、慣れるには時間がかかりそうだ。 DeleteやBackSpaceキー程度の違いなら問題ないのだが、ショートカットキー操作が似ているようで似ていないのが困る。 マウスによるファイル操作も、ウインドウズは同一ドライブ内だと単純にファイルの移動となるが、マックの場合はエイリアスという分身のようなファイルが出来てしまい、当該ファイルは元のファイルに残ったまま。 そこでcommandやoptionキーを併用するわけだが、これとて状況によって異なる。 1ボタンの白いマウスを使っているし、さらに仮想OS環境でウインドウズ・アプリも起動するので、余計に操作が複雑になっているようだ。 まぁ、これらは慣れるしかないのであろう。
 そのため、3~5ボタンのBluetoothマウス、さらにはバックアップ用HDドライブの購入など、まだまだ散財は続きそうだ。

 極寒の黒姫の写真は今年は無理なようなので、5年目に撮った知床の写真を掲載しよう。 流氷の到来も年々遅くなっているらしいが、アムール川の栄養を含んだ流氷は北海道沿岸で溶けて、そこにプランクトンやオキアミ、それを狙う魚が大挙して集まるので豊かな漁場が出来ていると聞く。 流氷が少なくなれば魚も獲れなくなるという温暖化の連鎖はこんな所にも現れているようだ。

知床にて 知床にて
知床にて 知床にて


2009年2月23日月曜日

Macでウインドウズを起動

 購入したMacBookに、SkypeGimpなど思いつくお金のかからないソフトをインストール。 その次に行ったのが、Windowsの操作環境を作ることであった。

 ユーティリティーとして添付されているBootCampアシスタントを起動し、Windows用HD領域の割当などして、手持ちのXP ProfessionalのCDをセット。 Windows機で見慣れたインストール手順がディスプレイに表示された。 しかし、困ったことが起きた。 所持しているXPはアップグレード版で、インストール作業にはアップグレードの証拠となる、それまで使っていた下位OSのCDを確認のために挿入し認識させる必要がある。 所がMacの場合、昔からそうだがフロントローディングタイプのCDドライブで物理的なボタンなどによる入れ替えができず、インストール作業中ではその入れ替えが出来ないのであった。
 ネット検索すると、それでも成功したと手順を書いているページが見つかったが、誰にも通用するような手順ではないようだ。結局、BootCampは諦めた。

Macbook Pro desktop

 次に、見つけたのは製品版のParallesDesktopで、2週間の試用が可能なことが分かり早速インストールした。 XPのインストール手順は従前と同じだが、CDドライブのマウント・解除を仮想化ソフトに指示することで入れ替えが可能になる。 無事にマイクロソフトの認証も終わりWindowsのインストール作業は終わり、操作の概要が分かった所で、動かなくなったPCのHDからドキュメントファイルやサンダーバードの受信ファイルなどを移し替えた。

 今の所、ネットワーク接続もLanプリンターも、USB接続も認識しており問題ないが、ただ一つFTP接続で極端に遅いファイル転送が見られる。 ネット接続の設定の問題であろう。

Macbook Pro desktop

 以前使っていたVirtualPCも同じだが、通常は仮想化OSのウインドウの中でアプリケーションを起動して操作する。 しかし、このParallesDesktopは、coherence(一致、密着の意)というモードがあって、あたかもMac上にWindowsのアプリだけのウインドウを開いているように操作できるのである。

 そしてXPが起動していると、通常通りにWindowsのアップデートやウイルスソフトのパターンファイルのダウンロードを自動的にやってくれる。 その様子を示すアイコンはMacのデスクトップに表示されるのであった。

 Windowsのスタートアップが、マックのドックに収容され、そこからWindowsのアプリケーションを起動できるのである。 そこには、もうWindowsやOSXというOSの垣根が存在しないようにも思えてしまう。 次にLinuxがどうなるか試してみたいと思う。

Macbook Pro desktop

 ワードやエクセル操作も問題ないように思われ、これで十分だと感じていたが、Mac上のウインドウズ操作の大元になる仮想環境ソフトは他にもあることを知った。

 VMware Fusion、CrossOver、Virtualboxなどがあり、特にVirtualboxはサンが提供する無料ソフトである。 無料ならばとVirtualboxを試したが、マウスやキーボード操作でそれぞれのOS間でホットキーによる切り替えをしなければならず、使い勝手としては数歩遅れている感じであった。

 従い、このParallesDesktopを使うようになると思う。 書類ファイルをウインドウズとMacの両方のデスクトップやドキュメントに共有して保存設定できるなど、他にも色々便利な使い方が出来るようだ。



2009年2月22日日曜日

MacBook Pro購入

 先日、6年間使用してきたデスクトップ機(WindowsXP)が起動しなくなったと記した。 メインボードに装着してあるボタン電池をはずしてCMOSクリアという初期状態にする措置を行ったが、それでも起動しない。 しかたなくMEからXPに昔アップグレードしていたAMD機を使うようにしたが、動くには動くものの立ち上がりは遅いし、プログラムの起動・終了でダンマリ状態になることが多く、イライラして精神的にも良くない。
 そこで考えた末に白羽の矢を当てたのがアップルのノートPCであった。 昨今、ビスタ機でも十数万円で買えるようになったが、アップル機は相変わらず高い価格設定である。 しかし、色々調べていると2割近くも安くして販売している店があることを知った。 所謂バッタ物と云われるものかもしれないし、今の景気の中で卸業者が持ちきれなかったのかもしれない。 不具合機をアップルが調整して再生品として販売することもあるらしい。 新製品発表の前に在庫を減らしておきたいという店もあるだろう。

 昨年10月からアップルはアルミニウムボディーのノートPCを販売しているが、プラスティックのホワイトボディーで値段を下げたモデルの販売を先月から始めつつある。 またこの3~4月にはマイナーチェンジのモデルが出るとか噂はひっきりなしのようだ。 そんな中で定価より2割程安く手に入れるのは今がチャンスだと思い購入を決めたのだった。
 そのPCが昨日届いたのだが、あちこちの掲示板で見た心配は全くの徒労で、梱包を解くとシルバーメタリックのボディーが見えてきて、早速電源を入れるとウインドウズより大変簡単な初期設定で、すぐに使えるようになった。

Macbook Pro

 アップル機の新調は5年ぶりで、当時廉価モデルであったiBook G4を購入していたが、CPUの力としてはかなり弱いものがあり、Virtual PCというソフトを使ってウインドウズを動かしたが、殆ど使い物にならなかった。 その後、アップルもウインドウズ機と同様にインテルCPUを使うようになって高性能化し、またBootCampという仮想OS環境というのかウインドウズやリナックスをマック上で使えるようにするなど、使いかたの幅が相当に広がって来ている。 そういう所も今回購入した動機のひとつとなっている。

iBook G4


2009年2月21日土曜日

世界的規模の不況や経済危機を理解するために

 日本の現政権や大企業主導経済などを批判し続けている「ヘンリー・オーツの独り言」というブログがある。 批判の度合いとしてはかなり強いと思うが、こういうブログを左翼的だとか反体制的だと非難する人は多い。 しかし、今の世の中は米ソが一触即発状態であった冷戦時代ではなく、国家間あるいは民族間の諸問題は複雑多岐に亘っている。 そんな時代にあって、馬鹿の一つ覚えのように、左翼的だとか右翼的だと弾劾するのは間違っていると思うし、もっと多様な思考があっていいと思う。 その一例として挙げるが、新右翼と言われる一水会の鈴木邦男氏の考え方に合点する所は多く、その一部は左翼的だと云われる人にも通ずるものがある。

 さて、そんな多様な意見を述べておられる「ヘンリー・オーツの独り言」の本日の記事の中で、以前自民党に所属し、郵政民営化に反対した平沼赳夫議員のユーチューブ映像が紹介されている。 その中で、平沼氏は、世界的規模の大不況の要因が、サブプライムに端を発していると平易に説明しているのである。 難しい話ではないので聞かれると良いと思い、こちらにその映像を掲載することにした。

 そもそも新自由主義経済を進めたのはシオニストとかロスチャイルドと呼ばれるアメリカの一部の大金持ちであり、彼らが主導した経済政策の失敗で世界を混乱に落としいれたわけだ。 サブプライムという債権を分割して世界へばら撒き、その債権が紙切れ同様になって地球規模でツケを払わされいるのが先進主要国なのだ。 それに加え、日本は返るアテのない米国債を買い続け、イラクへの燃料補給だとガソリンスタンド役までおおせつかっている。 そして、さらにもっと金を出せとあちこちで要求されているのである。 先のクリントン国務長官の来日は、駐日アメリカ軍の移設費用の日本負担を含め、そういう意図があるのだ。 また、辞任した中川元財務大臣のG7出席も金のばら撒きに行ったのであった。 そのように、日本国民が汗水流し働いて貯めた金の多くをアメリカへ湯水のごとくたらい流しし、アメリカの奴隷に成り下がって来たのが、小泉・竹中以来の日本政府であることを理解してほしい。



2009年2月19日木曜日

赤川周辺の地質構造調査の報告のこと

 あるメーリングリストから、産廃最終処分場計画がある赤川地区の地質調査を信濃町が実施し、その結果を長野県へ報告したと、その概要が信濃町役場HPに掲載されていることを知らされた。

信濃町プレスリリースから

 早速、その2つのPDFを見たのだが、率直な感想として、

これって何? 何のための県庁への報告?

というものであった。 実際の報告内容はもっと詳しいのかもしれないが、「断層があって、地すべりや崩壊が起きやすい」場所というのはこれまでも云われて来たことだろう。 産廃処分場阻止のための調査であれば、住民への健康被害など総合的に行われるべきであり、報告の中に、町の姿勢や意向が何ら入っておらず、そもそも何で今頃になって?など疑問は多く残る。

 穿った見方をしてはいけないのだが、産廃に反対する住民から突き上げられた時、「町役場としても努力してきました」というエクスキューズに利用するだけのもののように思えてしまう。 町長自身にも、住民の生活や健康を守るという基本的な姿勢の欠如が感じられる。 それは、昨年12月の信濃町議会議事録を見ても分かる。 その一部をここに残そう。

◆11番(峯村 勉) 是非、お願いします。
  その次、この(有)やすらぎの森できちんと協定書ができるということになると、それが㈱高見澤が計画している処分場についても大きな圧力になるかと思います。㈱高見澤は、最終処分場建設申請、昨日のお話では6月25日に計画書を出して、県の方では、そのままでは受け付けなかったということなんですが、その㈱高見澤を何としても阻止していかなければ、これこそ危険な産廃処分場で、信濃町にとっては非常に由々しき問題ということになるかと思います。
 この問題について、昨日福澤議員の質問に対する答弁では、私は反対だというふうに、町長は答弁されました。それから、上越地方での反対運動、あるいは、住民の反対運動、ありがたいという言い方もされたわけですが、地方自治の一番の基本は住民の福祉の増進、そして地方自治の一番の基本的な課題から見て、町長が反対の町民の運動の先頭に立つのに躊躇する必要は全然ないと思うのですが、この点について、改めて決意をお伺いしたいと思います。

●議長(関塚賢一郎) 松木町長。

■町長(松木重博) 昨日も申し上げましたし、また昨年の6月の議会からお伝えしてございますように、私は建設には反対だということは申し上げております。ただ役場の対応としましては、私一人の考えをもってどうこうするわけにはいきませんし、住民と接する上で反対派の方、賛成派共に平等に対応しなきゃならないのですが、私が住民の先頭に立って反対活動をどうのこうのと、これはやはりいかがなものかなという思いはしておりますけれども、ただ常々その姿勢は変えてはおりませんので、ご了承していただきたいと思います。

●議長(関塚賢一郎) 峯村勉議員。

◆11番(峯村 勉) 私は反対だが、行政としてはという、町長としてというのと、行政としてというのを分けて考える理由がちょっとわからないのですが、何か町が行なおうという時に、賛成も反対もあるから両方に対応するという姿勢でいいのかどうなのか。それだったら、学校統合建設反対意見もあるから、じゃあ役場は中立、そんなことはあり得ないでしょ。何か施策するにあたって、反対の人にも対応するのが行政って、そういうことになっていくと、行政としては何もできなくなってしまう。
 それで、この産廃問題は町民の安心、安定にとって基本的な問題の1つと。だからそこで、行政としても、町長個人としてだけじゃなくて、反対の立場をもうちょっと明確にされていいんじゃないかと思いますが。どうでしょうか。

●議長(関塚賢一郎) 松木町長。

■町長(松木重博) 先程も申しましたように、一貫して産廃の処分場建設には、私は反対してきております。このことは、町民の皆さまにも十分伝わっていることと思っております。ただ、私がこれから進めていかなきゃならないことは、冷静に許可権者である長野県から県条例に基づいた業務も与えられ、偏った行動はできないことから中立と申したわけで、冷静に県に対して反対の根拠を示していくことであると、これは㈱高見澤さんだからということではありません。どこの業者であれ私は反対だと、そういった意味で㈱高見澤さんは、昔から私は個人的なつきあいもあった企業で、知り合いではありますけれども、その㈱高見澤さんであってもこの問題だけは、前にも申し上げましたように、ご遠慮をお願いしたいと申し上げているところでございます。

 質問された峰村議員が云われるように、「この産廃問題は町民の安心、安定にとって基本的な問題の1つと。だからそこで、行政としても、町長個人としてだけじゃなくて、反対の立場をもうちょっと明確にされていいんじゃないか」。
 実に、松木町長は平等の意味を履き違えているように思う。 行政であろうと、どんな事業であろうと、福利の陰には必ず不利益は生ずるもの。 利益者と不利益者を平等に扱うというのは、一見公平なようで公平ではない。 万一産廃処分場が完成し、その結果住民に健康被害や環境汚染が発生した時、それでも町長は平等に扱ったと釈明するのであろうか。 一旦汚染された地域は未来永劫に残る。 将来の子々孫々に健康被害を与え続けることは、平等を通り越して、それこそ犯罪行為に近いことだとも言える。 そのような認識もない「平等」は見識不足そのものだ。
 「㈱高見澤さんは、昔から私は個人的なつきあいもあった企業で、知り合いではあります」という答弁があるということは、明確な態度を取れない事情を町長は吐露しているのか。 9千人余りの町民を統率する資質を持ち合わせておられるのだろうか? と、どうしても疑問符になってしまう。

 峯村議員は今期で退任されるとか、来月には信濃町議会議員選挙が予定されている。 一定の個人や地域などの利益や利権に目を奪われるのではなく、信濃町全体の将来を俯瞰するような、見識のある議員が数多く輩出されることを願う。 そして、そのような議員の力で、町役場や町長が「町民の福利に貢献する」という本来の思考が出来るように方向修正をしてほしいものだと思う。 万が一、産廃計画に同意するような議員が増えるようなら、信濃町には限界集落への坂道を転げ落ちるような将来しか残らないであろう。

(追記: 「続・黒姫から」の19日の記事(後段の追伸部分)に、信濃毎日新聞の当該記事の切り抜き(左端部分が少しない)が掲載されている。
 この記事を見たほうが、信濃町が長野県へ報告した意図がよく分かるが、それでも町の対応としての弱さは否めない。 同記事の後半に、『町内には、誰もが出すごみ処理を「自分の所は困ります」で良いのだろうか-と建設方針を容認する住民がいる。』というくだりがある。 こういう言い方はこれまでも良く聞くが、これは産廃業者からの土地提供者などへの金銭的な見返りをカモフラージュする言葉そのものであろう。 町内もしくは近隣で発生するゴミであれば、「住民エゴ」と言われても仕方がない。 しかし、産業廃棄物というのは、首都圏などの建設現場や工場などから排出される内容物を検証できないゴミなのである。 上信越道建設現場から排出された埋立物にしたって、環境汚染を発生させる懸念を残したまま、何の解決策もなくネクスコの言いなりで終わりそうだ。 一旦産廃施設が出来れば、どんな廃棄物が運ばれてくるか分からない。 そもそも産廃業者は私企業として利益追求のための産廃施設作りを考えているわけだ。 そんな計画に反意を示すことが「住民エゴ」だというのは、非常に浅はかな思考であり、論理のすり替えであると言える。



2009年2月17日火曜日

「『閑』のある生き方」を読む

「閑」のある生き方

 中野孝次さんの「『閑(かん)』のある生き方」を読み終えた。 本書の出版は2003年7月で、その翌年2月には、中野さんは体調の異変を感じ、診察を受けるため病院の門をくぐる。 食道ガンという診断に平静を保ちつつ苦悩する様子は、かつて読んだ「ガン日記」に記されているが、ちょうど1年後の2004年7月に他界されている。 そして現在は、奥様ともども信濃町から車で30分程の須坂市にある浄雲寺の一角で永眠されている。

 本書は、40代半ばになった甥っ子さんに、老年の準備を今から始めよと説く所から始まっているが、趣旨の理解は前書きを読むのが一番手っ取り早いから、その一部を記すことにした。

 社会に出て働くかぎり現代人は大抵の人が多忙を強いられている。 朝の通勤地獄から始まって、勤め先に行けば同僚との打合せ、仕事、会議、他社との連絡と交渉などで一日が過ぎ、退社時間が来てもまっすぐ帰れる人はまずいない。 職種によっては夜中近くまで拘束される人もいる。
   (中断)
 多忙の中にあってはそういう心の世界に入れない。 一人きりになって、他に気を紛らわせる何もなく、「閑」という状態に身を置くときだけ、人は全体としての自分を取り戻す。 それが生きるということだ。 わたしが老年を人生の一番いい時だというのは、そこではすべての時間がまるまる自分のもので、時間を世間のために奮われないですむからだ。
 つまり人は「閑」の中でのみ真に自分の人生を生きることができる。
   (中断)
 セネカは「閑」の中でだけ人はその本来の自分を取り戻し、よく生きることができる、といろんな所で言っている。
   (中断)
 だからこの本ではもっぱら、早く閑のある生活を得よ、社会で働いているときから少しずつ軸足を社会から私生活へ、外から内へ移してゆけ、とすすめることになった。
   (後断)

 これまでの著作と同様に、老子、セネカ、吉田兼好、良寛、エピクテートス、ヘッセ、キケロなどの著作や詩歌から引用し、ストイック的生き方が何故必要なのかを説いている。 老年になればなるほど「清貧」に徹することが、「今を生きる」ことにつながるのだと、つまる所、人は生物としての生死を越えた普遍的な存在になれると、次の文面からも分かって来る。 それは、中野さん独自の「悟りの境地」とも言えるのだろうが、そのことを「老子は『道』といい、セネカは『自然』といい、趙州や大梅は『仏』といい、エピクテートスは『神』といい、名付け方は人それぞれちがうが、永遠なるいのちを指すことでは同じだ。」と述べている。

 含蓄のある引用が多いが、その中から二点残してみよう。 まずは加島祥造訳の老子の詩句から。

ぼくらはひとに
褒められたり貶されたりして、
びくびくしながら生きている。
自分がひとにどう見られるか
いつも気にしている。 しかしね
そういう自分というのは
本当の自分じゃあなくて、
社会にかかわっている自分なんだ。

もうひとつ
天と地のむこうの道(タオ)に
つながる自分がある。
そういう自分にもどれば
人に嘲(あざ)けられたって褒められたって
ふふんという顔ができる。
社会から蹴落されるのは
怖いかもしれないけれど、
タオから見れば
社会だって変わってゆく。 だから
大きなタオの働きを少しでも感じれば
くよくよしなくなるんだ。
たかの知れた自分だけれど
社会だって、
たかの知れた社会なんだ。

もっと大きなタオのライフに
つながっている自分こそ大切なんだ。
そのほうの自分を愛するようになれば
世間からちょっとパンチをくらったって
平気になるのさ。 だって
タオに愛されてる自分は
世間を気にしてびくつく自分とは
別の自分なんだからね。

社会の駒のひとつである自分は
いつもあちこち突き飛ばされて
前のめりに走っているけれど、
そんな自分とは
違う自分がいると知ってほしいんだ。 

 そして、同じく加島祥造訳の「伊那谷の老子」から

君はどっちだね--
地位が上がるためには、そして
収入や財産をふやすためには
自分の体をこわしたってかまわないかね?
自分の生きる楽しさを犠牲にして
名誉や地位を追う者は、実は
いちばん大切な「何か」を取りそこねているんだ
マネーをひたすらためこむ者は、実は
大損をしているのさ。
いま自分の持つもので満足する人は
デカイ顔でいられるんだ。
まあこんなところで充分だと思う人は
ゆったりと世間を眺めて
いま持つもので結構エンジョイできるのさ。
すると、そういう人は
思いのほか長生きするのだ、あくせく
地位やマネーを追う人よりも --



2009年2月16日月曜日

展覧会の旧い案内から

 昨日の信越線特急旧あさまの乗車券と共に見つかったのが、かつて黒姫に住まいを持っておられた園田さんという方の展覧会の旧い案内状であった。
 園田さんのかつての黒姫の住まいは林に囲まれ石積みの大きな基礎の家であったと記憶している。 その後も住まいを変わられたが、今は安住の館に落ち着いておられるようで、このような案内状が届くと訪ねているも、お会いする頻度は年毎に少なくなっている。

案内状
案内状


2009年2月15日日曜日

信越線旧あさまの乗車切符

 いよいよ明日から確定申告の受付が始まるが、月初から作業を進めていた当方の書類作りもどうにか終わりに近づいた。 そこで年毎の申告書類を整理し古いものは裁断・廃棄することにしたのだが、その中で、信越線の横川・軽井沢間(正しくは横川・長野間と言うべきであろう)が営業運転をしていた頃に乗った、旧あさまの特急券や乗車券が見つかった。 殆どが仕事帰りの乗車であったので、上野ではだいたいが夕方7時頃の特急列車に乗り、逆に黒姫では4時過ぎの列車に乗って東京へ戻っていた。
 旧あさまの列車は、今は信越リレー号という名の快速電車で走っているが、編成は確か8両から6両に短くなっている。 この列車も乗客の減少で先々走ってこなくなるかもしれない。 少し寂しい気もする。
 なお、右下の切符は、阪神淡路大震災のボランティアで出かけた家内が、帰りの列車で使用した切符であった。

JR tickets


2009年2月14日土曜日

チョコレート

 昨日は、昨年より10日早い春一番が吹いたとのことで、近くの家の洗濯物が強風にあおられて飛ぶ姿も見えていた。 今朝は自分の体温に熱さを感じて早々に床を離れてしまった。
 今日の信毎HPには、「もう春?ゲレンデにチョウ舞う 長野・戸隠で発見」という記事が掲載されているが、蝶の飛来は1月も早いとのこと。 今年の小雪も、蝶の出現も、地球の温暖化という自然からの警鐘であろうと言える。 ただ、除雪ブルの出動が少ない分、町役場にとっては財政面で好材料だが、除雪を委託されている建設会社にとっては売り上げ減となり、厳しい冬となっていることであろう。

chocolate

 さて、巷では、今日はチョコレートが飛び交っているらしい。 ただ、今日は土曜日。 休業の会社や事務所が多いから、いわゆる義理チョコの類は少ないかもしれない。 その分、チョコレートメーカーにとっては売り上げ増になかなかつながらないかもしれない。
 我々がチョコレートで思い出すのは、森永や明治の板チョコ、それにメリーチョコレートゴディバだが、メリーチョコレートはロッテの傘下に入ってしまったので老舗としての風格が失われているように感じるし、ゴディバもどこのデパートにもあるので、昔海外旅行の土産に貰った時のような感動はないし、相変わらず値段が高い(高すぎる)。
 ちょっと目をかえて北海道の土産となると、ロイズ六花亭きのとや石屋製菓北菓楼などの商品が上げられるが、独自の味を提供するものは少ない。 一世を風靡したといわれる「生キャラメル」は、所謂パクリ商品らしく殆ど他人の技術をベースにしており、しかも北海道の外で生産されているものと言われている。 併せ言わせてもらえば、家内が作った「生キャラメル」の方が断然に美味い。
 競争の激しい世界なのであろうが、↓のチョコのように、(自分だけが知らないのであろうが)市中の小さな店の方が味わい深いように思えて仕方ない。 と書きながら、この店は若い人たちには良く知られているらしい。

(追記: 午後から買い物に出たが車の温度計は24度を示していた。 この気温は桜が咲く季節のものであろう。 さすが黒姫の我が家の温度計は13度を示していたが、通年のこの時期はしんしんと雪が降っているはず。 一度位はゲレンデスキーを楽しんでもいいかなと思っていたが、この分だと新雪と戯れる季節は既に終わっているのかもしれない)

chocolate


もう春?ゲレンデにチョウ舞う 長野・戸隠で発見
                  信濃毎日新聞2月14日(土)

長野市の戸隠スキー場で見つかったエルタテハ=13日

 長野市営戸隠スキー場で、チョウの「エルタテハ」が飛んでいるのをスキー場従業員が見つけた。県環境保全研究所(長野市)によると、エルタテハは成虫で越冬し、県内で飛び始めるのは通常3月中旬から。ゲレンデは全面滑走できる状態だが気温の高い日が続いており、暖冬の影響が指摘されている。

 成虫は12日午後2時ごろ、標高約1200メートルのリフト乗り場付近で係員の堀忠三さん(64)が発見、捕まえた。同スキー場に勤務して約20年という堀さんは「チョウが2月に飛ぶなんて記憶にない」と驚く。

 同僚で県自然観察インストラクターの今西修さん(56)によると、エルタテハは木立や建物の陰などで風雪を避けて越冬し、例年、戸隠でも3月半ばから4月上旬に飛び始める。12日の同スキー場の最高気温は5度。2月は真冬日がこれまでに4日しかないため、今西さんは「春と勘違いして飛び立ったのではないか」と推測する。

 長野地方気象台によると、今冬は冬型の気圧配置が長続きせず、2月1-12日の長野の平均気温は1・7度で、平年より2・7度高い。13日の最高気温は平年より11・3度も高い15・4度に達し、エルタテハは同日、堀さんの手から森へ元気よく飛んで行った。


2009年2月13日金曜日

インフルエンザ予防

 最近の日本の政治や経済は末期的症状を呈しているのではないかと云わざるを得ないことが多すぎる。

  • 国民の支持(投票)を金で買う定額給付金問題、そして
  • 国民の貯蓄であろう簡保資金で建てられた保養施設などの低価販売、
  • 今になって郵政民営化に賛同していなかったという麻生や森の発言、
  • それに対し「怒るというより笑っちゃうくらい、ただただあきれている」と批判する小泉 - 分裂一歩手前の自民党であろう
  • 財界の総理と呼ばれる経団連会長である御手洗キャノン会長周辺での裏金・脱税問題

 当初の郵政民営化を含め、政治や経済の裏世界にはかなり黒々しい金が動いていると思われる。 派遣という安易な方法で労働力を確保する企業活動を推し進めて来たのは、小泉・竹中政治であり、トヨタ自動車の奥田キャノンの御手洗であったわけで、世界的不況の中で生活困窮者をこれほどまで増大させ、工場に熟練技術の継承を絶やさせてしまった彼らの罪は大きい。
 これらの事象は疑獄事件にも相当すると云えよう。 大本営発表のような新聞やテレビの報道はこれらの事実を正しく伝えていない。 疑いを持ってニュースを見る眼を持ちたい。

 前段が長くなったが、家内が先日「インフルエンザの予防策」を記した紙片を頂いて来た。 ここに記載されたいくつかは既に実行しているので、ここ数年風邪を引かないで済んでいるが、細菌はどこにでもあるので十分注意したい。
 そういえば、インフルエンザ予防薬として一時タミフルの備蓄が喧伝されていたが、とんでもない副作用があるらしい。 HIV問題などもそうだが、今の医療行政は医師会や病院、製薬会社のためのものであって、厚生官僚は国民を見ていないと云っていい。 年金問題も今の厚生労働省に解決する力はない。 従い、こういった小さな情報から自分の生命は自分で守るという姿勢を持つ必要があろうと思う。

風邪予防策


2009年2月12日木曜日

善光寺 えんめい茶

天狗原山と金山(当初、焼山と火打山と記述を修正)

 稜線の上に見える山々は、たぶん左が焼山で、右が火打山だと思う。 コメントにあるように、天狗原山2197mと金山2245mだとのこと。 我が家から見る方向と、2400mと2462mというそれぞれの高度から見て間違いないと思う。 焼山は活火山らしくこれまで噴煙を見た記憶はあるが最近は見ることがない。 火打山もその名からすると火山と思われてしまうが、成り立ちは違うらしい。 妙高山とあわせ、これらを頸城三山というらしい。 夏ではあるが、一番近い所にある妙高山だけは登ってみたいと思う。

善光寺えんめい茶善光寺えんめい茶

 さて、7年に1度の善光寺・前立本尊御開帳が今年4月から5月にかけて行われるとよく耳にするようになったが、この御開帳に併せ黒姫にある黒姫和漢薬研究所善光寺えんめい茶というペットボトル茶を発売したとのこと。
 昨日、家内がある会で頂いて来たものだが、通常のえんめい茶を濃くしたような味だとのこと。 ところが御開帳に併せたということで長野県内のみの販売らしい。

 そこで、早速、黒姫和漢薬研究所のページを見たら、長野駅構内と東急ライフ、軽井沢プリンスホテル、信濃町(天望館)とごく限られた地域でしか販売しないらしい。 期間と地域とも限定されたものであろうから、早いうちに賞味しておきたい。



2009年2月11日水曜日

落語・昭和の名人

前山スキー場

 この所、最近撮った写真の切り取りをしているが、今日のは前山スキー場のリフト降り場付近のもの。 この手前に道があり、黒姫アスティー後方から進むと黒姫童話館の駐車場へと来る。 今は、クロカンやスノーシューのレンタルを行っている。
 残念ながら黒姫童話館の建物は木々に隠れてしまっている。 赤い屋根は前山食堂であろう。 右下には八角食堂があるはずだが、もう何年も行っていない。 オバちゃん、オジちゃんは元気であろうか? あのゲレンデで息子とその友達が子供用のソリで無邪気に遊んでいたのは20年近く昔。 今や企業の中堅となって世界に散らばっているが、あの時の黒姫を思い出してくれれば世話した甲斐があるのだが、はて?

落語・昭和の名人落語・昭和の名人落語・昭和の名人

 さて、先月、信濃毎日新聞を見ていて、小学館が昭和の落語名人の噺を収録したCDを付録にした隔週本を出版していることを知った。 そして創刊号から買い求め、先週で3号目となった。
 今やテレビで古典落語を放送することはないし、たぶんラジオでも昔の名人の声を聴くことはできないであろう。 今の寄席へ行ったとしても、安っぽいウケを狙った漫談風の落語しか聞けないであろう。 古典落語を聴ける機会は我々にとっては皆無に等しい。 たまに存命の落語家のCD全集をレコード店の棚で見ることもあるが、数万円する値段だとなかなか手が出ない。 従い、このような特集は、懐かしい名人の声が聞こえてありがたい。 名人の噺は何度聞いても、噺の件が頭の中にこびりついても楽しいのであって、そこが現代の芸人との違いである。

 創刊号は、古今亭志ん朝で、テレビ番組に多く出演したものの、本業にあたっては随分と勉強家であったらしい。 それにしても兄の馬生ともども早すぎた落語家人生であった。 古今亭志ん生 - 金原亭馬生 - 古今亭志ん朝 という、この名跡は二度と現れないであろう。
 以前、「三人噺」という本を読んだことを記した。 それにしても最近はテレビの司会やドラマ、バラエティーにばかり出る落語家がいるが、本業をおろそかにしているのではないかと思えてしまう。 ろくな噺も出来ないのに名跡だけを継ぎ、回りから師匠と呼ばれ悦に入っているような人物は、昭和の名人から見ればまだヒヨッコであろう。



2009年2月10日火曜日

あしなが育英会から事業報告が届く

黒姫山頂付近

 常住場所での我が居室の昨日の温度は13度~15度を示していた。 たぶん外気温は10度を割っていたと思うが、こんな状況で畳1枚ほど大の電気カーペットで暖を取るのは厳しく、ジャケットを重ね着したもののパソコンのキーボードをたたく指は冷たくかじかんでいた。
 黒姫であれば床暖房をつけ薪ストーブを焚くので、外が0度であっても室内は20度を越え、暖房の無い二階の部屋でも寒さを感じない。 冬の住環境は黒姫の方が断然に良いのである。

あしなが育英会事業報告

 さて、あしなが育英会から、「受領証明書ご送付と事業報告書ならびにお願い」という文書が届いていた。
 毎年わずかな金額であるが、交通遺児など働き手を亡くし高校や大学への進学に悩む若者を支援しており、その寄付行為の年度報告なのである。
 この報告を見ると、寄付総額では前年比98%とやや減少傾向にあるらしい。 昨年からの世界的な大不況の余波がこういう所にも影響しているようで、本報告の中にあしなが育英会が行ったアンケート結果が記されており、生活窮乏や進学断念を切々と訴えている。

 日本国憲法第25条には、「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」とある。 母親のパート収入だけで、家族の生活を維持し子供達を学校へ通わせるのは困難そのもので、最低限度の生活の維持が難しいと誰でも分かるであろう。 先の「年越し派遣村」に集った、働きたくても働けない人たちの存在と同様に、国・地方含め、役所(行政)が十分に機能していないことが分かる。 そして、その火種が小泉・竹中による強者論理の政治であったことにようやく理解する人が増えて来たようだ。
 昨日の毎日新聞には、あしなが育英会のアンケートから「あしなが奨学金:高校生1割が進学断念 生活苦しくも8割」という記事を掲載している。

 本記事を見ると、あしなが育英会の存在意義というものが分かるのだが、あしなが育英会への寄付は、所得税法上の「寄付金控除」の対象にならないのである。 間もなく確定申告の時期になるのだが、本申告書にはかかる寄付行為を申告できない。 もし、控除対象になれば、個人法人ともに寄付件数は増えるだろうし、もった沢山の若者を救済できるはずだ。 意味もなく(無能な議員に払われる歳費や軍艦・戦闘機購入にあてられる軍事費などの一部になる)所得税を払うより、存在意義のある団体に寄付した方が余程良い。 加え、将来の日本を背負って立つ若者を育てようとしない官僚の思考を180度転換させる必要もある。
 毎日新聞の記事では、若者の窮状のみを記しているが、育英会が寄付金控除の対象になって、より多くの若者を助けられる寄付が増えるよう、もっと掘り下げた記事にすべきであった。 制度上の問題点を提起し、国民や行政に訴えるのも報道機関の役目であろう。

 あしなが育英会の報告書に記載されていた、「お母さんのつぶやき」と「このデータを見て下さい」をご覧願いたい。

○「お母さんのつぶやき

○「このデータを見て下さい

続きに、毎日新聞の記事を残した。



あしなが奨学金:高校生1割が進学断念 生活苦しくも8割

 親を失った学生を支援している「あしなが育英会」(東京都千代田区)は9日、奨学金を得ながら高校に通う奨学生の1割近くが、不況の影響で卒業後の進学を「断念した」とするアンケート結果を公表した。昨年9月と比べて「生活が苦しくなった」という回答も8割に上っており、育英会は「一人でも多く進学できるよう支援をお願いしたい」と呼びかけている。

 昨年末から今年1月にかけ、高校1~2年生の奨学生の母親1878人を対象に調査を実施、814人から回答を得た。子供の教育環境の変化を複数回答で尋ねた質問では、73人(9%)が「進学をあきらめた」と回答。昨年2月の同種調査と比べて2ポイント増加した。「進学への意気込みが減退した」も131人(16%)だった。

 9月以降の生活の変化では「とても苦しくなった」「苦しくなった」「やや苦しくなった」の合計が639人(79%)に上った。母親の失業率は9%を超えており、昨秋以降、勤め先の倒産や解雇で失職した母親も36人いた。仕事がある場合でも、6割近くはパートやアルバイトなどの非正規社員だった。

 母親たちからは「派遣の仕事を12月にリストラされ、収入がなくなった。子供が心配して高校に行くのをあきらめるのではないか」「水道、光熱費、家賃はすべて延滞。単発のアルバイトなどでしのいできたが、限界です」と悲痛な訴えも寄せられている。

 格差の拡大などにより、育英会への奨学金出願者は年々増加し、08年は2808人と過去最高を更新した。今回の調査でも、7割近くが「奨学金があるから学校に行かせてやれる」と答えており、「奨学金だけでは間に合わないほど生活が苦しい」という母親も110人いた。

 だが、育英会の寄付金や返還金収入は増えていないため、08年の大学進学希望者への奨学金貸与率は過去最低の62%にとどまっている。アンケート結果を踏まえ、育英会は遺児家庭への支援拡充を要望していくという。【山本太一】

毎日新聞 2009年2月9日 22時50分


2009年2月8日日曜日

冬でも小鳥がやって来る

第二

 昨日、掲載した写真の下部にある第二リフト付近を切り取ってみた。 リフトを降りるとクワッドリフトと第五リフト方面に分かれるが、どちらもバーンはそれほど長くないが斜度はかなりあるので、コブが出来ていると我々は休み休みの滑走になってしまう。

 さて、我が家の前にある雪を被った林には時々小さな動物がやって来る。 まず見るのはリス。 国際村の林にもいるので、かなり広範囲に生息しているようだ。 ぽけてしまったリンゴに棒を刺して、雪の中に立てておくと食べに来るらしいがまだ試したことはない。 他にキツネやウサギもいるらしい。
 一番分かりやすいのは小鳥で、かなり集団になって飛んでおり、木の芽や皮を食べているのであろうか、可愛らしい鳴き声についつい眼で追ってしまう。 先日眼にしたのは2種類。
 一つは四十雀だと思うが、もう一つの橙色のが分からない。 昨年8月にストーブの煙突に迷い込んで来た鳥がいたが、たぶん同種だと思う。 もっと倍率の高いレンズがあればはっきり撮れるのだが、この程度の写真では図鑑を見ても確証できない。

小鳥
小鳥


2009年2月7日土曜日

町議会議員選挙は実質始まっているようだ

第六

 この写真は、先日我が家のベランダから撮った黒姫ゲレンデの最上位である第六のコース。 望遠を一杯に利かせたが、廃止になったバーンとはいえ、写真で見る限り滑れるような感じがする。 実際にはかなり斜度があるので、自分にはここを滑る技術を持ち合わせていない。 この下の第二が精一杯といった所。 そんなゲレンデスキーも最近はあまり興味がわかず、人工的な音がしない林間を歩いている方が心地良くなって来た。

 さて、そんな黒姫ゲレンデがある信濃町では、来月に町議会議員選挙が予定されている。 3月17日告示の22日投票という日程だが、実際の選挙戦は1月から既に始まっているようで、戦いは告示日には終わっていると、ある議員経験者の方が話されていた。 誰が立候補するとか、しそうだとか、という話が日々伝わり、それに従い投票依頼先の選定など作戦に余念がないようだ。

 本来なら立候補にあたっての抱負や施策を策定し、選挙民に理解を求める道筋をたてる作業を優先すべきであろうし、それを選挙民が判断し信任を与えるのであろうが、信濃町のような狭い地域では、まずは地縁血縁の有る無しが当選にかかって来るのであろう。
 しかし、信濃町は観光地として低迷しているだけでなく、子供(人口)の減少に伴う教育関係費の圧縮を目的にしているのであろう、町内にある小中学校を閉鎖し小中一貫校に切り替える計画を着々と進め、また産業廃棄物最終処分場計画に対しても明確な反対運動を展開できないでいるなど、数多くの問題を抱えている。 こういった諸問題に対し、将来の信濃町を創るという気概で立候補してくれればいいのだが、我田引水、私利私欲にかられた者達が地縁血縁などで選ばれるようなことは決してあってはならない。
 今回の選挙から議席数は2つ減って14議席となっている。 信濃町の有権者数はたぶん8千ほどであろうと思われ、投票率は毎回75~80%なので、ざっと見ると400が当落ラインで500得れば当選は間違いない。

 全体的な動きは来月にならないと分からないだろうが、4年間の町政を負託するに相応しい、旧態依然とした風潮に風穴をあけるような方々が、議員名簿に載ることを期待したい。



2009年2月6日金曜日

郵政の話題で一言

ゲレンデ

 2月に入っても相変わらず水っぽい雪で、3月のような気候が続いている。
 あまりに積雪が少ないこともあって、予定していなかった同窓会出席やら税務申告などなどの用事を早々に済ませることにした。 しかし、いざ作業を始めようとしたらメインに使っているPCが起動しない。 これまでも不穏な動きはあったが、どうにか使えて来た。
 今回は電源を投入した段階からIPL(Initial Program Loader)が起動せずにピーという無粋な音だけが鳴っている。(追記:BIOSが立ち上がらず、CMOSクリアを試すも症状は変らない) そのためバックアップDVDからの起動・復旧もかなわないのである。 6年3ヶ月使ってきたPCなので、ある意味では寿命かもしれず、修理に出してもメインボードなどの交換に数万円もかかるであろうから(加えCPUも遅いので)得策ではない。 代わりの最新機種を選定したい所だが、財務省とよく協議した上でないと余分な争議を起こすことにもなり、より慎重にならざるをえない。 なお、写真やドキュメントなど主要なデータは外付けHDにバックアップしてあるので大きな問題とはなっていない。

 もう一つのトラブルは、税務申告にかかわる書類が何通も届いていないのであった。 昨日、発送元へ再発行を依頼したのだが、あれもこれも届いていないと5通以上にもなることが分かり、これは変だと最寄の郵便局へ問い合わせた。 その結果、かなりの量の郵便物が郵便局に残ったままであった。
 旅行その他で家を長く空ける時は郵便物の留め置きを郵便局へ依頼し、その期限の翌日にまとめて配達してくれる制度をよく利用している。 しかし、昨年もあったが、まとめて送付してくれる際、留め置き期間の郵便物全てを配達してくれないのである。 必ず何かしらの郵便物を忘れているのである。 今回は、留め置き期間の前半分を残したままにしていたようだ。 因みに、昨年問い合わせた時は、「大事にお預かりしていました」という返答で、お詫びの言葉はなく、呆れてこちらが笑ってしまったほど。

 一事が万事だとは云いたくないが、これが今の郵政の実態なのであろう。 あの郵政民営化が何のためされたか今だもって分からないのだが、配送の現場で未配達をたびたび発生させているということは、組織としての管理体制が整っていないということである。 郵貯や簡保を含め、郵政は本来国民サービスのための機関であったわけで、国民の福利厚生に生かされるべきものである。 それが民営化させ他の金融機関や宅配業者と競争させ、かつての国鉄と同様に効率化だけを目指している。 保険給付に使われるべき金で安易に簡保の保養施設などをつくり、今度はそれがお荷物になったと低価格でオリックス関連に譲渡させるという。 やっと総務大臣もそのことに気づいたようだ。 当然であろう。 これまでも金融機関の不良債権処理のため、日本の数多くの資産を安く海外の投資家へ売りさばいて来た。 国や国民のためでなく、私企業や海外資本を設けさせる政治家や官僚の施策は、それこそ犯罪行為だと言えるし、裏の世界で政治家などへ金が還流しているのではと穿った見方をしたくなってしまう。

 加え、郵貯の金はアメリカ国債を買うために転用されているらしい。 日本がアメリカ国債を買うから、アメリカはアフガニスタンやイラクへ軍事活動を展開できている。 軍事活動の一端を郵貯が担っていると考えられる。 軍事活動は破壊と消費、そして抹殺のみであって(軍需工場が儲かることはあるが)、経済の再生も地域の復興も皆無である。 これからもアメリカは日本へ国債の買取を強いてくるだろうし、日本政府は愚かにも国民の財産をアメリカへ無為に垂れ流して行き続けるのであろう。

 今日は、郵便配達の怠慢な現場から見た日本郵政に疑義を抱く一日であった。 なお、念のため記すが、郵便物配達忘れの問題は、柏原にある郵便局で起きたことではない。



2009年2月3日火曜日

恵方巻き

恵方巻き

 昨夜は食事に呼ばれて、今夜は届けられて、恵方巻きをいただいた。 「恵方巻き」についてはグーグルで検索すると色々出てくるが、節分にちなんで太巻きを食べるという習慣はもともと関西地方からはじまったようで、関東育ちの自分は最近まで知らなかった。 もちろん、太巻きを遠足や運動会の弁当に持って行くとか、町の弁当屋さんで買うというようなことは当然脳裡にあったが、恵方と結び合わせ太巻きを食べるということは親からも教わっていない。

 恵方巻きには儀式のような食べ方があるそうだが、人生の3分の2を終えてしまった身としては、美味しくいただけるだけで良い。 喉のつまりもあるので、上の写真のように2口サイズにしてもらった。 まぁ、庶民的な話題性としても楽しい習慣であろうと思う。 ごちそう様でした。



こころの友

 日本キリスト教団が発行している月刊誌(といっても小冊子か小新聞のようだが)に「こころの友」というのがある。
 ここ2ヶ月間発行のものをいただくことができたので、その表紙を飾っている人物をここに残そう。 その一人は、「歌う料理人」の森野熊八さんで、もう一方は、世界を自転車で回る木下滋雄さんである。 お二方も「世の光」と言えよう、紙上であっても出会いというのは素晴らしい。 下の画像をクリックして本文をお読みいただきたい。

○教会の食卓が育んだ「歌う料理人」

歌う料理人

○神の創った美しい世界を走り回る

フォトサイクリスト


2009年2月2日月曜日

ピート・シガー

妙高山

 アメリカ新大統領が就任して10日ほど経ち、些細なことだがホワイトハウス内では禁煙が当たり前だとか、喫煙の習慣があるというオバマが煙草を絶てているのか、これまでの大きな支持の間から小さな綻びが出始めている一つではないかと思えてならない。

Pete Seeger

 さて、あの就任式に先立ち行われた祝賀コンサートでは、懐かしいフォーク歌手ピート・シガーの姿が見えていた。 ピートは自分の好きな音楽家の一人だが、たぶん日本人にとってはメジャーでなかったであろう、あまり知られていないと思う。

 そういう自分もピートのことはよくは知らないし、持っているアルバムもこの写真のが1枚だけだが、語りかけるような歌い方に親近感を覚えていた。

 ピート・シガーの人物像については日本のウイキペディアには情報がなく、英語版ウイキペディアにあった。 それを見れば分かることなのだが、何と奥さんはToshi-Aline Ohtaという名の日系人(二世)であった。 奥さん(続きのAmerikan Masters#1に横顔が出る)の両親は日本人で右翼から逃れるためアメリカへ亡命したと書いてある記事を見つけた。 ピート自身、戦前戦後共産主義運動の中にいたこともあったようで、そういう中で日系人を奥さんにされたようだ。

 たぶん彼の「共産」というのは「共生」の意味ではなかったかと思う。 息子さんが言うように真の愛国者であったのかもしれない。 多民族国家の中で、その象徴としてオバマが選らんだのもその意図があるのだろう。 その辺りを深く掘り下げてみないと彼の半生を理解することはできないのではないかと思う。 ユーチューブから、彼の声が聞こえるようリンクを残そう。

Pete Seeger - The Water is Wide

このWater is Wideは、アイルランドのアルバムの中でも良く歌われている。たぶん19世紀頃、アメリカへの移民が華やかな頃、海(大西洋)を渡った人を思いながら歌っているものだと思う。

The water is wide,
I cannot cross over, And neither have I wings to fly,
Give me a boat that can carry two,
And both shall row - my love and I.

A ship there was, and she sails the sea,
She's loaded deep as deep can be,
But not so deep as the love I'm in,
And I know not how, I sink or swim.

I leaned my back up against some young oak,
Thinking he was a trusty tree,
But first he bended and then he broke,
And thus did my false love to me.

I put my hand into some soft bush,
Thinking the sweetest flower to find.
I pricked my finger to the bone,
And left the sweetest flower alone.

Oh, love is handsome, love is fine,
Gay as a jewel, when first it is new,
But love grows old, and waxes cold,
And fades away, like summer dew.

The seagulls wheel, they turn and dive,
The mountain stands beside the sea.
This world we know turns round and round,
And all for them - and you and me.


Pete Seeger - Guantanamera






AMERICAN MASTERS | Pete Seeger: The Power of Song | #1

AMERICAN MASTERS | Pete Seeger: The Power of Song | #2

AMERICAN MASTERS | Pete Seeger: The Power of Song | #3


2009年2月1日日曜日

雪の花と雛人形展

 昨夕から降り出した雪は、たぶん20日ぶりにかなり積もり、今朝5時過ぎには町のブルが除雪に来たので、大急ぎで起きて屋根から落ちた雪をダンプで道路に出した。 ブルは7時に一旦戻り9時頃再び来て、道路に残していた雪をきれいにかいてくれたが、今日の雪は春の雪のようで湿り気があり、日中は降ったそばから溶けていた。
 午後から「豆まき大会」が行われている天望館へ行ったが、イベント会場確保のため駐車場が狭く、しかも雪降りのため、搗きたて餅の配布を館内で行っていたらしく、長蛇の列が出来ていて店内の売り物を買う状態ではなかったので早々に後にして来た。

山桜

 さて、昨日(1月31日)は、須坂市内にある世界の民俗人形博物館で「三十段飾り 千体の雛祭り」展がはじまったので雨の中出かけて来た。 須坂の町はもともと製糸工業で栄えた町だそうで、繭玉を活用した雛人形を展示に併せて販売すると聞き、土産に出来ればと訪ねたのであった。 近くには桜で有名な臥竜公園があるようだ。

雛祭り入場券

 百々(どど)川を渡った所にある駐車場(アートパーク)に車を止め、博物館への歩道を進むと、その両脇には竹を割った台や庭木などに雛人形が飾られていて、どことなく人形博物館への歩みを早めてしまった。
 手前にある版画美術館の入り口正面を見ると、これが三十段であろうかたいそうな雛人形を見て、その圧巻に驚いてしまった。 係りの方に聞くと、メインの展示はやはり人形博物館であると、隣の建物へと入って行った。 展示内容をことこまかく説明できないが、見る価値のある展示であると思った。 ただ自分の好みから言えば、昔の人形の方が小振りに出来ていて顔の表情も優しいので良い。
 そして、当初の目的である、まゆ人形はこの民俗人形博物館で購入することが出来た。 売店にはまゆ人形以外に雛人形をあしらった手ぬぐいなどもあり、これを壁につるす用具もあって、値段もそこそこで食指が動きそうな品々があった。 なお、須坂病院近くにあるまゆぐらへ行けば、もっと違うまゆ人形を見れるかなと思って行ったが、生産を主にしている場所のようで繭人形はなかった。
 なお、3月3日からは1ヶ月間、須坂の町内では雛祭りの大きなイベントがあるようだ。

まゆ人形

 

雛祭り雛祭り雛祭り雛祭り
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