お知らせ

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*自戒を込めて-> テレビ(大手メディアを含め)はバカ箱ウソ箱
ニュースやワイドショーからは嘘を植えつけられるし、思考痴呆にもなります。

日本の政治や社会を、自分の眼で見て、自分の頭で考えるようにしたいものです。

「公共放送」と名乗っている局や態勢迎合の低俗局、大手新聞社等は時の政府になびくような番組や紙面作りをし国民を騙し洗脳しているのです。 「ゴミ箱」同様の「マスゴミ」情報は信用に値するものであるか、自分の頭で判断したいものです。

*ネットニュースにも、偏狭(偏狂)新聞社やテレビ局のものが掲載されています。 やみくもに信用しない、鵜呑みにしないことが大事ですね。

災害列島ジャパン自衛せよ!

人と防災未来センター

八木下重義ー地震予兆研究センター

*2012年6月、ブログ「続・黒姫高原はんぐろ日記」を開設し、自宅サーバで運用してきたブログ「黒姫高原・はんぐろ日記」の記事等をこちらへ移行しました。 2012年5月以前の記事に載せた写真等はおいおい移行しようと思っていますが、当面ブランクのままの表示となっています。 また従前から開いていたホームページ「黒姫高原・コム」は2015年1月に閉鎖しました。

*所有ドメイン名 kurohimekogen.com, kurohime.com, kurohime.info は順次放棄することにし、当ブログへの転送設定も停止しております。

*新聞の切り抜き等で拡大表示しても文字の判読が難しい時があります。 そのような場合は、切り抜き画像をパソコンにダウンロードしてから表示されると読みやすくなります。

*平和の琉歌



*うないぐみ+坂本龍一「弥勒世果報 (みるくゆがふ) - undercooled」


*the world is coming to an end



*お問い合わせメールは、kurohimekogen●gmail●comへ(●は文字を入れ換え、すべて半角で)

*↓時々、先日付の投稿があります。
 下へスクロールして直近の投稿を確認して下さい。

2011年12月31日土曜日

越年のご挨拶

kurohime

 「一年の計は元旦にあり」と申しますが、まだまだ来年の抱負も計画もなく、今日は自室の大掃除におわれるなどしてこの年で一番に働きました。

 家内も間もなくやってくる孫のためにと、大晦日の料理、ケーキ、そして元旦のおせちや雑煮の準備にと一日中台所に立っています。

 NHKの「紅白歌合戦」ほどつまらない番組はありませんし、下手な歌い手の声などは聞きたくありませんので、子ども向けの映画でも見ながらの食事になりそうです。

 さて、今年も残す所、あとわずかです。 来年こそは国の政策が国民に向いたものになることを、そして東北大地震被災地の一刻も早い復興、福島原発近隣住民への手厚い施策、次にやってくるかもしれない大災害に対する備え、などなどを願いながら新年を迎えたいと思います。

 最後に「ことのは」を残します。 この一年、当ブログへおたずね下さりありがとうございました。

ことのは

 

 ひとつ、支度が整いました。

cake


2011年12月30日金曜日

杉浦日向子監修「お江戸でござる」

 以前、NHKテレビで「お江戸でござる」という番組が放送されていました。 江戸時代の庶民生活を面白おかしく演技したあと、その後亡くなられた杉浦日向子さんが出てきて解説するものでした。

お江戸でござる

 先日、その杉浦さんが監修したという「お江戸でござる」の文庫本を見つけたので読んでみました。

 江戸の町民の生活をことこまかく記したもので、目新しいというか博識になりそうな事柄が一杯載っていました。

 良い面を多く取り上げているでしょうし、江戸時代の生活を細かく追求したわけでもないでしょうが、今の世の中と比べると、江戸時代は実に平和で、相互扶助の生活があり、宵越しの金を持たなくても暮らせる世界であったようです。

 江戸の上水道は、玉川上水や神田上水など、ロンドンやパリに比べると数段優れた設備が整っていて、学校(指南所・寺小屋)、リサイクル、ボランティアなど、今生きている我々が学ばなければいけないことが盛りだくさんでした。 ホームレスやいじめなどは全くなかったでしょう。 情死はあったでしょうが、若者が将来を悲観して自殺するようなこともなかったでしょう。

 思いやりや優しさが江戸時代にはあったようです。

 それに比べると、東北大地震や原発事故被災者救済への道のりは遠く、被災者はいまだ捨て置かれています。 それなのに都内にある東京電力会長の自宅は大臣なみに警察官が24時間警護しているという話です。 先日野田首相や枝野経産省大臣が国が責任をもってとことん助けると話していましたが、半年以上も棄民政策が続いているのに、本当に最後の最後まで助けてくれるのでしょうか? はなはだ疑わしいです。

 国家財政が困窮してきたのは、放漫な財務運営をしてきた結果であり、その責任は政治家や役人が問われるべきなのです。 しかし、過去(の誤った政策)を省みず、無駄もしくは当面必要のない支出項目の洗い出しをせず、ただ財政破綻になるから収入を増やせと国民に重税を課せようとしているのです。 自衛隊の次期戦闘機購入や駐留米軍にかかわる経費を減らせば(一例として、米軍基地の地代は防衛施設庁が払うのではなく、米軍が払うべき)、税率の幅は小さく抑えられるかもしれません。

 増税計画など誰にでもできるのです。 不要不急の支出を抑え、今あるパイの中でやり繰りを考えるのが高給を貰っている官僚の仕事なのです。 それも出来ずに、天下りして自分が死ぬまで豊かに暮らせるよう算段するとは、誰が考えてもおかしいし間違っている行政だと言えます。

 増税に反対する議員が民主党から離脱する流れが起きているようです。 冤罪で刑に服し出所された鈴木宗男さんが「大地・真民主党」を立ち上げるとアナウンスしています。

 来年こそは鈴木さんのような熱血漢で、「真」と「誠」を追求する政治家が増えてくれることを願っています。



2011年12月29日木曜日

スラックキー・ギター演奏によるクリスマスソング

 今朝も黒姫は青空のもとに夜が明けたようでした。

黒姫

 24日のイブが過ぎるとクリスマスセールは終わりクリスマスケーキは投売り状態になるので、クリスマはもう終わったと認識する人が日本には多くおります。 でも、本来は25日(この日付は不確かのようです)のキリスト誕生(とその後)にこそ意味があるのですが、そこまで思考を深める人は少なく、資本主義経済のおかげで、クリスマスセールだけに皆気を取られてしまっているようです。

 さて、この所、所蔵している音楽CDの整理をしているのですが、その中にクリスマスや冬、待降節、holiday seasonなどをテーマにした演奏が数多くあり、今日はハワイアンのクリスマスソング(曲)を見つけました。

slack key guitar

 ハワイアンと聞くと、一般的には夏に聞く音楽だと思われるかもしれませんが、私の好きなSlack Key Guitar による演奏は、大変ゆっくりとした演奏で、冬の夜でも暖炉の前で静かに聞くにふさわしい音楽だと感じています。 スラックギターは特別のギターではなく、スティールギターの弦を緩め、ハワイ独特の奏法で弾くものようで、弾き手によって曲の感じはだいぶ違うようです。

 そこで、ユーチューブからいくつか拾ってみました。

Barney Isaacs & George Kuo - Winter Wonderland

 

Slack Key Guitar "Silent Night/Silver Bells"

 

Mele Kalikimaka 2010

 

Slack Key Christmas - Winter Wonderland - James Kimo West

 

Silent NIght - in Hawai'ian Slack Key

 



2011年12月28日水曜日

矢作直樹著「人は死なない」

 数日間の大雪のあと、今朝は真っ白に輝く黒姫山の勇壮な姿がカメラを通して見られました。 雪国生活は大変なことが多いのですが、こんな景色が見られると疲れも吹っ飛んでしまいます。

黒姫山

 さて、東京大学医学部の教授をされている矢作直樹さんという方が書かれた「人は死なない」を先日読み終えました。

 生命の不思議、宇宙の神秘、宗教の起源、非日常的現象などを著者の体験から具体的に説明し、「神」とは言わずに「摂理」という言葉に置き換え、多次元の宇宙の中に生命は生き続けると説いています(と思いました)。

 そして最後には、人としての生き方について、「霊性」、「良心」、「労り」、「足るを知る」、「利他」の心が大事だとしています。

 登山、医療、実母の死などの実体験から霊魂の存在を感じるようになったと著者を述べていますが、その内容は宗教的でもなく、またスピリチュアル的でもありません。 大変誠実な人柄ではないかと行間に感じられ、重いテーマなのにすーっと心に沁みてくる内容でした。

 この書籍はずっと座右におき、時々読み直したいと思ってます。

人は死なない


2011年12月27日火曜日

スロージョギングを始める

 この所、信濃町も大雪に見舞われているようで、カメラからは家々の屋根にかなりの積雪が見られます。 まだまだ雪に埋もれるほどではないと思いますが、我が家の周囲にも屋根から落ちた雪が嵩を増していることでしょう。

 さて、先日28kmほどのウォークをした後、毎日散歩を欠かさないようにしていましたが、10日ほど前にガンなどの大病から生還された方が我が家に来られました。 その方は体に良いものは何でも試したとのことで、その結果健康な生活をするためのノウハウを身につけられ、感覚的な診断ができるようになったそうです。 その方が私を見て、肝臓とすい臓が少し弱っていると、さらに老化があるでしょうが頭のある部分の血流が悪くなっていると話されました。 実際に、アルコールを飲んだ時には、その場所に軽い頭痛のようなものを最近感じていたのでした。

 健康な体作りには食事の質と共に量についても注意する必要がありますが、まずは摂取量を減らすことが大事でしょう。 腹八分よりもっと少なくて良いようです。 ある程度、体を飢餓状態にすると体は生きようと酵素を出すなどして、その結果長生きできるという医者の研究発表があります。 そして血の巡りを良くすることも大事でしょう。

 そこでただの散歩(ウォーク)ではなく、もう少し体に負荷をかけた運動をすることにしました。 以前使ったことがある、室内で10?20cmの台に登り下りし運動不足を解消するというステップウェル(コンビ)を思い出し、歩道の高低差のある所でステップ運動を取り入れたのですが、ゆっくりとステップを踏んでウォーク、もしくはジョギングする運動があったことを思い出しました。

 家に戻ってネット検索すると、「スロージョギング」というもので、かかとを上げずに、つま先で地球を押すような感じでステップし、歩行速度はつま先ほどのゆっくりとしたものです。 軽い運動ですが続けていると汗が吹き出してきて、結構アキレス腱や膝の鍛錬になりそうです。 ただ長く続けていると膝が痛くなりますので、そういう時は普通のウォークに切り替えて関節を安め、再びスロージョギングを始めるという具合です。

スロージョギング
http://www.youtube.com/watch?v=f48d4kkZRGo

 スロージョギングは上り坂で続けるとかなりの運動になります。 近くの公園に標高50mほどの小山があり、その坂道がちょうど具合が良いのです。 頂上に登ってからは、iPhoneアプリを利用した体のストレッチ。 再びスロージョギングで坂を下り、今度は逆の階段を登ります。 日に1万歩を歩くのは時間と距離がかかり難しいものです。 スロージョギングですと、1万歩ははやいうちにこなしてしまいます。

 数年前、スペインやフランスでの田舎ウォークで65kgほどに減らした体は、この夏のビールなどアルコール三昧で見る影もなく増加に転じ、このままではまずいとこのように自覚した結果、この10日間の運動で1?2kgの減量が見られるようになりました。

 厚労省は、高血圧、成人病、メタボと、色々な形で注意を喚起しているものの、お役人が決めた基準は、医者や病院、製薬会社を利するためのもので、我々はその辺りの理解を深める必要があります。 したがって、無理にダイエットや減量をする必要はないと思いますが、いつまでも健康で居られるように、そこそこの体重にするべく、このスロージョギングを続けて行こうと思っております。

 おかげで最近は睡眠が快調で、床に横になるとすぐに寝入ってしまい、夜中にトイレに起きることはほとんどありません。

 ただ、冬場の黒姫では、凍った雪道ばかりなので、ジョギングどころかウォークもままなりません。 除雪作業が運動代わりにもなりますが、毎日作業があるわけでもありません。 せいぜい黒姫童話館前のクロカンコースを活用するしかないかもしれません。

 今日は久しぶりに富士山が望めました。 

mt.fuji


2011年12月25日日曜日

クリスマスケーキ

 昨日、クリスマスイブの日には、洋菓子店のみならず駅頭や通路などでもデコレーションケーキを販売される風習がもう数十年と見られています。 その殆どは夏頃から工場で作られ冷凍保存されたものらしく、当然保存料など添加物のオンパレードではないかと思われます。 世のお父さん方は普段の罪滅ぼしにと財布のヒモを緩めわが子の喜ぶ顔を見たいと買うようです。

 でも昨今は、経済が冷えてそんなこともままならない時代になり、しかも今年のイブは土曜日とあって酔狂に購入するお父さんは少ないことでしょう。

 ところで、キリスト教信者でもない大方の日本人がなぜクリスマスにケーキを買うのか疑問に思って、ウイキペディアを見たら、どうも洋菓子メーカーの不二家が大正時代に広めたものとのことです。

 そして、我が家では昨日孫のためにと数十年ぶりにクリスマスケーキを焼いていました。 スポンジケーキにクリームをホイップして、中にイチゴをはさみ、ちょっと飾りを付けたものですが、結構豪華に出来上がりました。 材料を吟味していますので味の方はなかなか良いものでした。

 因みに、この時期、ドイツの家庭ではシュトーレン、イタリアではパネトーネを焼くそうですが、我が家でもどちらも恒例となって焼いています。

cake


2011年12月24日土曜日

クリスマスイブの日に

今日の黒姫

 この三連休、北日本の天気は荒れるということですが、カメラで見る今日の黒姫は青空の良い天気のようでした。 積雪もそれほど多くはないようです。 今日はクリスマスイブ。 今年は地震による大災害があったこともあって、外で騒ぐのではなく、家庭でゆっくりと家族の団欒を楽しむクリスマスになりつつあるとのことです。

 と言いつつも、無宗教というのか多宗教というのか、日本人にとってのクリスマスはどういう意味があるのか、あまり考える人は少ないことでしょう。 もっとも「12月25日=キリストの誕生」というのも、後世の人々が考えたもののようですから、新しい年に向けての一つの区切りとなるイベントのようにも感じられます。

クリスマス


2011年12月23日金曜日

散歩中の写真から

 北海道と日本海側の地域には暴風雪に関連する警報が発令されているとのことです。

 黒姫の積雪状況については、各所や我が家のライブカメラで確認しているのですが、今日は我が家の屋根の雪が落ちて気温は温かいのかなと思っていた所、今夜から再び雪降りになっているようです。

 正月明けから雪国暮らしに入ろうと思っていますが、それまでにあまりに多い雪が降ると、到着早々に除雪をしなければなりません。 あまり大きな積雪にならないことを願っています。

 主住場所では雪はないものの寒い日々を過ごしており、そんな中、夕方には散歩に出るようにしていますが、特に記すこともないのでここ数日に撮った写真を載せておきます。

夕景

 

夕景

 

夕景

 

夕景


2011年12月22日木曜日

原発いらない福島の女たち ー フクシマ村行動

 最近、こちらの貧弱なブログにも海外からのアクセスがあるようで言葉の分からないスパムコメントが増えて来ました。 たまに国内からも意味不明なコメントがあり、内容がよく分からないものについては公開と返信(返答)を控えさせていただいています。 海外からのものは中国からと思われるものが一時多かったですが、最近は英語が中心です。 読み解けば頭の活性化に役立つかもしれませんが、たぶんソフトウエアで自動的に送りつけているでしょうし、対応するには時間が多く取られますので、このようなコメントは一括して削除しています。

comments

 

 さて、今日は冬至ということで一層寒くなり、北海道や日本海側では日毎雪が降っているようで、信濃町も一面白くなっています。 そんな中、1日から東京・経済産業省前では、福島の女性達による福島原発廃炉を求める(フクシマの命を守る)座り込みが行われています。 この世に赤ちゃんが誕生するためには、十月十日という日数が必要だと言われますが、この座り込みは闘いの成功を願って十月十日後の来年9月11日まで続けられるとのことです。

バッジ

 

 先日、野田総理は「冷温停止」というマヤカシ発言を行い、あたかも福島原発が収束方向へ向かっているような話をしていました。 しかし専門家や現場作業員などから、どこからそのような発想が生まれるのか分からないという声が聞こえています。 燃料棒が溶けてしまっており、冷却水が満ちている状態だから安全ということなのでしょうか? 燃料が回収され、安全な容器に格納・遮蔽されなければ安全であるとは言えないことは素人でも分かります。 またまた政府発表のウソが増えました。 何故、彼らは信頼に足る政府を目指さないのでしょう。

 たぶん新聞やテレビ報道も、だんだん地震や原発被害のニュースを減らし、被災事実はもう過去のものだと思わせる所作に出ているように思われます。 しかし、流れてくる個人ブログやメーリングリストを読んでいると、将来に不安を残したまま、何も解決されていない現状が見えて来るのです。

 詳細は、「経産省前テントひろば

 放射能禍は、過去の事件ではなく、将来にわたって、子供達を蝕み、住民を苦しませ、棄ておかれる、憲法で保障されているはずの基本的人権が損なわれる大問題であることだと、各自が認識しなければなりません。

9条改憲阻止の会
連帯・共同ニュース
テント前広場の100日と野田首相の「事故収束」宣言
9条改憲阻止の会

 

未来を孕む女たちのテントひろば・フクシマ村

原発いらない福島の女たち 原発いらない福島の女たち

 

高い空間線量が続く渡利地区
子どもたちの一時避難を実現させよう
わたり土湯ぽかぽかプロジェクト
わたり土湯ぽかぽかプロジェクト


2011年12月18日日曜日

「冷温停止宣言」 俄には信じられない

 寒波襲来で黒姫の里は一面真っ白になったようで、間断でもこのまま雪降りが続いていけば根雪になることでしょう。 17日開業を宣言していた黒姫高原スノーパークは一日遅れの本日から営業を開始したようです。 クリスマス頃までは無理ではないかと思っていましたが、意外に早いオープンでした。 総じてスキー人口が減少している昨今にあって、観光関係者にとって雪がないのは致命的な問題になります。 ペンションなど宿も含め関係者は安堵されていることでしょう。

kurohimeyama

 さて、野田総理大臣が福島原発事故に対し「冷温停止宣言」をされたそうです。 実際にその内容については聞いておりませんが、評価、批判を含め各種報道を見ていても、俄に信用する気になれません。 枝野幸男経済産業省大臣が官房長官の時、再三「ただちに影響のあるレベルではない」と問題を殊更に矮小化していましたが、避難区域は日毎に拡大するばかりで、ウソはついていないと抗弁するばかりなのです。 弁護士特有の二枚(あるいは三枚、四枚?)舌の持ち主なのかもしれません。

 そのような実態を踏まえ、ほとんどの国民は今回の「冷温停止宣言」を素直に信用はしていないと思います。 宮城県内の被災者住宅が完成し入居できたと思ったら、連日の寒さですきま風は入る、結露がひどいなど、かなり粗悪な住環境にあるらしいです。 行政は業者に丸投げで精査せず、復興計画も企業が儲かるような仕組みの中で計画が練られているように思われます。

 そんな中、消費税増税、社会保障制度の改悪が行われようとしています。 こんな政権は早々に退いてもらう必要があります。 鳩山、菅、野田と、民主党政権はことごとく国民を裏切りました。 まずは来年あるであろう衆議院議員選挙にあたって、一人でも多くの「民主党議員は落とす」ことを表明することで民主党政権に圧力をかけたいと思います。

 次の映像をご覧ください。 記者会見で神保さんの質問に野田は(燃料棒の行方?について)真摯に答えていないし、都合の悪い質問に対しては官僚(広報官)もそそくさと次の質問に移ろうとしている姿が見えます。

 

 来日した韓国の李明博大統領に、戦時中の慰安婦問題に対しまともな回答ができない野田には実に困ったものです。 官僚が書いた台詞をそのまま代読したのでしょう。 いつまでも水掛け論を展開していては一向に解決の道のりはないわけです。 かつての日本が加害国であり歴史上の事実であることを認め謝る所から出発しないと何も進展しないし、一番近い国なのに一番遠い関係をいつまでも続けることになります。 英断するような政治家はいないのでしょうか?

保安院、海への汚染水 ゼロ扱い(東京新聞2011.12.16)

<冷温停止宣言>国内外の不信払拭を優先 「稚拙」指摘も(毎日新聞2011.12.16)

冷温停止宣言:海外メディアは厳しい見方

事故収束宣言 幕引きとはあきれ返る

作業員「政府はウソばかり」



2011年12月16日金曜日

シュトーレンが焼けた

 クリスマス時期になるとドイツの家庭ではナッツやドライフルーツが入ったパンを食べる習慣があるとのことで、パンやケーキを焼きだして40年にもなる家内は、いつ頃からかこのシュトーレン(シュトレン)を焼くようになり、時にお世話になった方へ贈ったりしています。
 シュトーレンは表面に粉砂糖がかかっているので菓子パンと言われるようですが、日毎に生地が慣れて風味を増してきますので、薄切りにして少しずつその変化を味わう必要があります。 パンだからとトースターで焼いたりバターやジャムを塗ったりしては、折角の風味を壊してしまうことになります。
 最近では市中のパン屋さんでもシュトーレンを焼いて販売しているようですが、まず手にとって軽いのはダメです。 きちんと作ったシュトーレンはそれなりの重さがあるものです。




2011年12月15日木曜日

今日の散歩道から

 今日も暖かい日和でしたので近所へ散歩に出ました。 今日は両足にそれぞれ1kgの錘をつけて、足に負荷をかけてみました。 それほど歩行が困難になるわけでもありませんが、どことなくずった歩き方になってしまいます。 意識して足を上げれば太ももの筋力アップにつながることでしょう。

 公園でストレッチをやって手足を延ばし、再び歩いてやっと1万歩でした。 近所歩きで1万歩を越えるのはなかなか難しいです。

称名寺

 

称名寺

 

称名寺


2011年12月14日水曜日

久しぶりに長距離を歩きました

 昨日は穏やかな快晴の天気だというので、久しぶりにロング・ウォークに出かけました。

 と言っても何処も車が行き交う道ばかりで自然溢れるような場所は少なく、地理に慣れていることもあって、鎌倉・逗子・葉山と巡って来ました。 歩きはじめは鎌倉市内を流れる滑川(なめりがわ)の源流で、切通しの彼方に日に浴びた紅葉が輝いていました。

紅葉

 

紅葉

 久しぶりに鎌倉市内を歩いて、土地柄でしょうか魚屋さんが多いのに気がつきました。 時々良い魚を求めて買いに行く店はこちらですが、他にも4軒の魚屋さんを見つけました。 市内のごく一部しか歩いていませんので、全市を俯瞰したらかなりの数の魚屋さんあることでしょう。

鎌倉の魚屋さん

 そして、ほとんど参詣することのない鶴岡八幡宮ですが、樹齢1000年とも言われていた大石段横の大銀杏が倒れたと聞き、その場を検証すべく見てきました。 昨年3月10日に強風で倒れたそうです。 子供の頃から見慣れていたあの銀杏の木がないと、やっぱりあの石段が寂しいというか絵にならないように思われました。

八幡宮

 若宮大路にある鎌倉野菜(と言っても藤沢辺りから来ているかもしれませんが)の直売所を通り過ぎた所に、長くテレビのグルメ番組に出ていた迫文代さんのカレーの店(Copepe)があると最近聞いていたのですが、路地の横にそれらしくお客さんが待っているような様子の店が見えました。

カレーショップ

 ウォークは材木座海岸に入り、九品寺などいくつか寺院を通りすぎて光明寺にたどり着きました。 入り口から入って総門、山門、大殿(本堂)と続くのですが、ここの山門は鎌倉の寺院の中で一番大きい山門だそうです。

光明寺

 ここは私の母親の実家の菩提寺で、私の古いアルバムには半世紀前に従兄弟達が集まって墓参した写真があり、そのことを思い出して参詣しようと墓地の中に入ってみました。 所狭しと墓石が続く中で見つけることができず諦めて墓苑を出ようとした所に、大きなお墓を見つけました。 墓石の横には、昭和20年の敗戦の際、天皇陛下に申し訳ないと手榴弾で自害した母親の弟を弔う墓石も建っていました。(即死できず、弟は数日苦しんでいたと生前の母から聞いていました) そのような日本兵や市民がたくさんいたことでしょうが、昭和天皇は自らの延命のために日本をアメリカに売り渡したわけで、その延長線上にアメリカ政府の言いなりになっている今の日本(政府)があるわけです。 そういう意味では一度も会ったこともない叔父さんの死は全くの無駄な死であったと言わざるをえず、今回の東北大地震の被災者や原発事故による放射能漏れに晒されている人々など、いつの世も国民は国の政策に翻弄されその多くが棄てられているという現実を感じるのです。

光明寺

 墓誌を見ていたら、数年前に私より若い従兄弟が亡くなっていたと知りました。 父母やその兄弟がいなくなると従兄弟と会うことも、近況に触れるこもありませんが、他界されてしまったことはやはり寂しいものです。

 小坪漁港から天上には大金持ちが住むという披露山公園下を抜けて逗子市内へと入り、海岸線の道へと出ました。 葉山マリーナがある鐙摺(あぶずり)漁港前には日本料理の日影茶屋が昔と変わらず営業していました。 20数年前にここで法事を行なったことがありますが、代替わりしてしまうと、このような所で法事をするような親戚付き合いもなくなり、また大枚払ってまでして和食を味わいたいという気にもなりません。

日影茶屋

 葉山・一色をぬけて横須賀へ入りました。 帰りはバスを利用して最寄りの鉄道駅へ向かうことも可能でしたが、一応到達地点とした駅に着きたいと体に鞭し、暗くなった5時近くに到着しました。 最後は足にマメができて、ややびっこを引いてのウォークになってしまいました。 ちょうど4万歩。 距離にして28kmほどでしょう。 これだけの長距離ウォークは北国街道を古間宿から二本木宿まで歩いた時以来でしたが、歳を重ねる中、まずはウォークで萎えそうな筋力を保持していこうと、特に虫などが少ない冬場を中心に歩こうと思っています。



2011年12月12日月曜日

信号を無視してしまった

 一昨日、 皆既月食を見た帰りの少年兄弟が自動車に跳ねられ死亡したと知り、なんとも痛ましい事故ではないかと思いました。 近頃、高速道路で故障を起こし車から出て歩く人がいて死亡事故に遭うケースがあるとか、逆走する車があるとも聞きます。

 なんでそんなことになるのかと疑問に思っていたのですが、今日車の運転中、家内と話をしていて、続いていた二段の赤信号の先ばかりを見ていて、手前の赤信号を見過ごして交差点を通過してしまったのです。 幸い交差点に入ってくる車はなく、すぐに気がついて交差点の真ん中辺りで停まりましたが、一瞬ヒヤッとしました。

 運転免許証を取ってからほぼ半世紀、信号を無視したというか赤信号に気づかなかったのは初めてでした。 先方にある信号ばかり囚われて手前の信号に気づかないケースはたびたびあると聞いてはいましたが、実際に自分がやらかしてしまったわけです。 だんだん歳を重ねるにしたがい、もっともっと慎重に運転しなければいけないと思い直した次第です。

 さて、買物に一緒に出ると、食料品の値上りばかりが気になってしまいます。 価格はあがらなくても、野菜の大きさが小さくなったり重さが軽くなっているのです。 パンを焼くための小麦粉なども一袋の量が極端に減り、一袋で焼けたものが2つも3つも買わなければならず、実質値上げがそこかしこで行われているのです。 最近再びバターが店頭からなくなり、バター風マーガリンと名付けたまがい物だけが置いてありました。

 数年前に行ったイギリスやスペインの市場や商店では、野菜や果物、パンなどの食料品は安く、ワインの1Lパックが100?150円前後と、またチーズなども大変安かった。 食料品には税金がかからないとか税率が低いとか聞いた記憶があります。

 ところが、日本では贅沢品も食料品も同率で税金(消費税など)がかかり、現政権はその税率を10%などと増やそうとしています。 生活に不要不急の贅沢品に高額な税金がかかるのは分かりますが、日々必要とする食料品まで高率の課税をすることに疑問を感じざるを得ません。 法人税や累進課税の減額をして来た(金持ちを優遇してきた)結果の財源不足分を消費税という形で国民全体に負担させるようになったわけですが、今やまともに定職にも付けず、日々の暮らしに困っている人が増えているそうです。 2ヶ月ごとの年金支給から後期高齢者保険や市民税を勝手に差し引きしてしまい、実際に手にすることができる年金額は年々減少しているのです。 多くの年金受給者も困窮した生活を強いられています。

 年金政策など社会保障制度を狂わしてきた行政担当者の責任は糾弾されずに、高額な給与や退職金、天下りで生活が潤っているのに、そういうふうに苦しんでいる国民生活の現状をまともに分析せず、やたらに無駄な生活保護費が支給されているなどと言う政治家には困ったものです。 生活保護受給者の増大は過去の無策な政治の結果なのです。 最近全く報道されなくなりましたが、ニューヨークのオキュパイド・ウォール・ストリートの運動はどうなったのでしょう? 日本もアメリカと同様に、ごく一部の金持ちがより豊かになり、99%の国民はジリ貧の生活になりつつあるのです。

 札束で地元民を誤魔化して来た原発政策も消費税増税もTPPも根っこは同じで、国民を貧困に陥れる差別政策でしかないのです。 国民はもっと怒りをもって政権に要求すべきですし、その手始めにまずは地元出身の政治家からその辺りの理解があるのか精査しなければと思っている所です。



2011年12月11日日曜日

写真・無題

 今日の黒姫は雲が多いものの良い天気であったようで、たぶん里に降った雪はとけてしまったことでしょう。

kurohime

 今日はブログに記すこともないので、散歩道での写真を載せておきます。 霞んでいますが、富士山が見えるようになりました。

promenade

 

promenade

 

promenade

 

promenade

 

promenade

 

promenade


2011年12月9日金曜日

年賀状の図案を検討中

 今日は、黒姫ばかりでなく東京や徳島など太平洋側でも雪が降ったようで、主住場所でも今冬一番の寒さで、雨降りの様子をうかがいながら灯油を買いに出て、早速修理した石油ストーブをつけ暖を取っています。

 さて、年が迫ってくると気になるのが年賀状の準備です。 現役時代とは違って出状する先は年々少なくなっておりますが、それでもゼロではありません。 乱文乱筆のオンパレードでは心苦しく、最近では年内に撮り貯めた写真を印刷し、お茶を濁すというか短文で済むような構図としています。

 これまでは葉書印刷ソフトに写真を適当に貼りつけていたのですが、あまり見栄えがよくありませんでした。 そこでコラージュという写真を適当に貼り付けてくれるソフトがあることに気づき、専用の有料ソフトを購入するまでもなく、フリーソフトが見つかり、今、写真を色々選んで図案を検討しています。

 黒姫、あるいは家族、また黒姫をたずねてこられた客人を中心にした写真など、いくつか宛先に応じたものを作ろうかなと思っています。 一世を風靡したプリントゴッコの時代とは様変わりですね。

賀状案

 

賀状案


2011年12月8日木曜日

石油ストーブを修理

 今日、黒姫では午前中まで雪が降っていたようで、夕方近くになっても周囲の雪は消えていません。 今夜未明から再び雪降りで、明日は一日中降雪の予報です。 いよいよ本格的な雪国になりそうな気配が感じられます。

 その黒姫での暖房は床暖房と薪ストーブにたよっていますが、燃料費がかかる(灯油の価格は20年前の倍以上)こともあって、消費状況を見ながら交互に利用するようにしています。 ただ床暖・ストーブともに暖まるまでの立ち上がりが遅く、また二階を暖める必要から、ファンヒーターやアラジン・ブルーフレームも置いてあり、状況に応じて使うようにしています。

 翻って主住場所での暖房ですが、エアコンと電気による床暖を20年近く使って来ました。 停電になると暖房の手立てがなくなるうえ、原発に反意を示しながら従前と同じように電気を大量消費しているのはまずいと気づき、昔使っていた石油ストーブを使うことにしました。

 納屋から取り出した石油ストーブは20数年ぶりに使うもので、アラジン・ブルーフレームはノブが空回りして使えないので、ネット検索で修理屋さんを見つけ、今日修理に来てもらいました。

 パーフェクションの方は国内では生産もメンテもしていないようで、ビンテージ物だと一部マニアのコレクション対象になっているようです。 構造としては単純なので、芯を交換すれば使えるようになるかもしれません。 色々調べていたら、国産品で代替することが可能のようで、やっと販売サイトを見つけることができました。 こういう時、たぶんアメリカなど先進国だと古い修理部品や消耗品であっても容易に手にすることができると思うのですが、日本では生産終了後の保存期間は確か7年と非常に短い。 毎年新しいモデルが出てくるので、消費者は新しい物に目を奪われ、古い物を大事にせず、いとも簡単に廃棄するという風潮がまかり通ってしまうのです。

 アラジンは、青白い炎ですぐ暖かくはなりませんが、部屋をじっくり温め、また鍋やヤカンを載せて沸かしたりすることもできます。 灯油の消費量も少ないように思われます。 逆に、パーフェクションはガラス越しに暖かい炎が見えて、余計に暖かく感じられますが、燃費の度合いが高いように感じられます。

 共に耐震装置はついていますが、最近の家は密閉度が高いので、しばしば空気の入れ換えをするなどの注意が必要と思われます。

 ところで、灯油に消費期限があることを初めて知りました。 古い灯油は酸化したり保存ケースのゴミ(ポリからの溶解物など)などが入り、これを使うとストーブの芯を固めてしまい早々にダメになってしまう由。 ファンヒーターなども同様のようです。 ポリタンクの利用は短期に限った方が良さそうです。 災害時のためにと10年以上前から灯油缶(ポリ)で納屋に保存していたのですが、これは早々にガソリンスタンドで引き取ってもらわなければばりません。

stove

 

stove


2011年12月7日水曜日

古いカレンダーの写真から

 師走に入って、神社仏閣などでの大掃除のニュースがちらほら聞こえるようになって来ましたが、我が家でもと思いつつ、なかなか重い腰が上がらないでいます。 昔と違って畳の部屋は少ないし、個人用の狭い部屋ばかりで、家族総出で掃除をするという住環境でなくなってしまい、皆で「掃除をする」という意識も過去のものになった感があります。 と言いつつも我が家の住人は2人のみ。

 それでも、畳を上げたり押入れの整理などをすると、数十年前の新聞や古い写真などが出てきて、懐かしさのあまり仕事そっちのけで見入ってしまうことがよくあります。

 今回出てきたのは、カレンダーの写真で、群馬県の農家らしく旧家のような佇まいのような雰囲気が伝わって来るものでした。

 信濃町でも茅葺きの家は少なくなり、柏原ですと鍛冶屋の与平さんのお宅(町の文化遺産になっています)と、あとは菅川と古海地区に数軒残すのみではないかと思います。 カヤの葺き替えには、1千万とか2千万(あるいはそれ以上)というたいそうなお金がかかるそうで、現代にあっては個人が維持していくのには難しく、殆どの家がトタンに吹き替えています。 

茅葺き家


2011年12月6日火曜日

妻と最期の十日間 ー 桃井和馬著

 黒姫の里にもやっと雪が落ちたようで、今朝は畑が白くなっていましたが、昼には消えてしまいました。 根雪になるにはまだ時間がかかるようです。

 昨日、「社会保障と税の一体改革」の素案が発表され、改革のポイントについてニュースでも報道されていましたが、どれも消費税の増税を前提にしたもので、機構改革や人員見直しなど抜本的な改革案ではありませんでした。 改革という耳触りの良い言葉が羅列されており、真に国民のための改善が行われるのか、はなはだ疑問に思われた内容でした。 これまでの行革や政治がそうであったように、国民を騙し続けて政治権力や経済権力を保持しようとするのが世の常だからです。

 そして今朝8時前に受託収賄の罪で服役されていた鈴木宗男さんが仮釈放され、午後3時からは記者会見が行われ、偶然ニコニコ動画で後半だけ見ることができました。 収監前と同様のお元気な姿で、検察含めた司法批判や小沢一郎事件などについても力強くコメントされていました。 偏差値の高い政治家は多いが、「頭の良い」政治家が少ないという鈴木さんの言葉にも納得しました。 村木事件をはじめ数々の冤罪事件作りに関与してきた検察が方針を変えたのか分かりませんが、鈴木さんの仮釈放は比較的早かったようです。 この流れが小沢事件にも良い影響があることを期待しています。

 国民目線の無い、菅直人、野田佳彦では日本は復興どころか再び混沌とした党利党略のみの、国創りとは程遠い闇の世界を彷徨してしまうことでしょう。 小沢さんや鈴木さんのようなはっきりとした理念、意志を持つリーダーが先頭に立つべきだと思うのです。

 

 さて、たぶん今年になってからだと思いますが(検索したら今年9月の放送のようです)、「アンデス 星と雪の巡礼」というテレビ映像を見ました。 初めて知った桃井和馬さんというカメラマンが、1990年前後に滞在した南米ペルーの首都であるリマの旧市街のアパートを訪ねる所から映像は始まり、亡くなった奥さんへの思いを抱きながら標高4000mを越すアンデス山脈の聖地を目指すという一種の旅番組でした。

巡礼

 

巡礼

 

巡礼

 

巡礼

 

巡礼

 

巡礼

 奥さんの死を受け入れると同時に、今も共にあることを確かめるための巡礼だと、精神的にも肉体的にも過酷な旅ではなかったかと、その映像が心に残っていたのですが、桃井さんが書かれた「妻と最期の十日間」という本をたまたま書店で見つけ、桃井和馬さんという人物と奥さんとの関わりを知り、その人格に強く惹かれたのでした。

 この本は、くも膜下出血で全く意識のない奥さんを10日の間見舞い介護するというご苦労がひしひしと伝わってくる内容で、もしこの状況を自分に置き換えたら、どんな対処ができるであろうか大変心もとない気がしてしまいました。 人間は無力で大変哀しい存在である反面、見えない想いに共感するという能力を備えたホモサピエンスだと気付かさせてもくれました。 そして、神か仏か魂か具体的に分からないものの、永遠の生命というのか霊魂のようなものの存在やそれらの集合体というものすら感じられるのでした。

 空気の薄いアンデスを越えて聖地にたどりついた桃井さんの「一歩一歩前進するしかない」という最後の言葉が非常に大切に思われると同時に、自分も残された人生を自らの足で「歩く」ということをもう一度考えなければという意識にもさせてくれました。 

 

桃井和馬

 

 葬儀の場となった教会堂に鳴り響いたというQUEEN の I WAS BORN TO LOVE YOU のビデオクリップを追加しました。