お知らせ

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八木下重義ー地震予兆研究センター

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2016年8月31日水曜日

8月も晦日となりました

歳のせいか日毎にズクがなくなり、ブログ投稿もかまけているうちに、とうとう8月も月末となってしまいました。 信濃町ではすでに夏休みが終わり先週から小中学校は始まっていますが、首都圏でも今週から2学期がはじまっている由。 夏休み状態は自分だけのようです。

その「ズクがない」という言葉は信州の方言だそうで、「元気がない」「やる気が無い」という意味だそうです。 そういえば子どもの頃に母親から「づつ(ずつ)無し」という言葉をよく聞きました。こちらは「やるべきことをやらない」「怠けぐせ」という意味だと思っていますが、両方を比べると、「ズクがない」の方がどことなく穏やかでオブラートに包まれているようにも感じられます。

さて、この1ヶ月特段記すような事がなかったのですが、一応思い出しながら記録しておこうと思います。

身の回りでの大きなイベントとしては、福島原発近くに住む子供たちの免疫力増強をめざす保養プログラムへの協力が挙げられます。 信濃町でも有志により、保養プログラムを実施したことがありましたが、宿泊場所の選定や依頼、調理、イベント(遊び)、農園での摘み取り依頼、食材集めなどなど大変な作業が多く、たくさんのボランティアの手が必要でした。
肉体的疲れや気苦労など、その経験もしくは反省からか、その後率先して信濃町で保養プログラムを実施する声はあがらず、以降は近隣で実施される保養プログラムへの協力、特に夏野菜の提供に主力を置いている状況にあります。

今年7月には、須坂市に30名の福島の子供たちが集うということで、町内の災害支援の会やみつばちの会のメンバー達が知己をたよりに町内をめぐって野菜類を集めました。


子供たちからは、こんなお礼の写真を送ってくれました。(プライバシー保護のため画像サイズを小さくしてあります)

そして8月には、野尻湖畔の国際村で10名ほどの保養キャンプがあり、こちらでも食材協力するほか、黒姫高原での自然体験、野尻湖でのカヌー遊びなど色々な方々のお手伝いがあったようです。


8月も中旬を過ぎると我が家の小さな畑の生り物は少なくなってきますので、家内は沖縄のサンダーアンダーギーやプラムジュースを作ったりして提供しました。


聞く所によると、提供された野菜がたくさんあって宿泊期間では消化しきれずに子供たちが自宅へのお土産にされたとのこと。 試みとしては大変小さなものでしょうが、信濃町の野菜が保養プログラムを通じて福島に住む人々に認知されることは大変意義のあることと思われます。

できたら役場を含めた大きな組織の中で、家族単位で福島の人々を呼んで保養してもらえば実に有意義な企画になろうと思うのですが、、、。
(信濃町を知ってもらう、信濃町の自然に触れてもらう、信濃町の野菜を味わうことで、定住促進の可能性が生じるかも知れません)

我が家の畑に目を移してみると、
初夏の収穫の最初はルバーブで、そのうちラズベリーが取れだし、家内はジャムやケーキ作りに大忙し。 7月10日頃になるとブルーベリーが加わったものの、我が家のブルーベリーは小さくて量も少なかったです。 でも、マイマイガ禍が去って、近隣のブルーベリー園では豊作で処理しきれないほどであったようです。(でも販売価格は安くならないのです^^;)


剪定せずに放置されたブルーベリー畑でもかなり実をつけていて、我が家での収穫は5kgほどと不作で、何が原因かを考えてみました。 確かに剪定のまずさもあったでしょう。
でも、思い起こすと、一番まずかったことがありました。
春先、畑を起こす時、土を殺菌するという意味でしょう、石灰をまく必要があると言われ、そのようにしたのですが、たぶんブルーベリーの根の回りにも撒いてしまったかもしれません。 ブルーベリーは酸性土壌を好むのです。 自覚していなかったのが失敗のようです。


8月中取れているものはキュウリやトマト、ナス、お盆を過ぎてゴーヤなどで、逆に成らなくなったものは、サンチュ、万願寺、ズッキーニ、パプリカ、スティックセニョールなど。
トマトは自家製ジュースで毎日飲んでいます。


取り残したミョウガからは白い花が出て、茎は枯れだしています。


成らなくなった野菜はどんどんはずして、秋野菜の種を蒔いています。
今回は友達からいただいた「総ぶとり大根」と「おでん大根」。 あとキャベツと思っているのですが、虫除け用のネットを張る必要があり、しばし検討中。


下旬になってきて、やっとゴーヤの実がほどほどに成長してきました。 ゴーヤはチャンプルや酢漬けで食すことが多いですが、今年はジュース中心。
ゴーヤジュースは肝臓に良いとのことで、大変苦いですが薬と思えば飲むのに苦痛はありません。


畑の隅を見たらラズベリーの木に赤い実がついています。 我が家のラズベリーは年に2度実がつくのですが、秋のは早く熟して崩れたりカビがついたりします。 香りも夏にくらべ少ないので利用することなく放ったままにしてあります。


今日の畑の全景はこんな感じで、
昨年より畝の間を広くしたのですが、それでも足を置く場所を探さなければいけないほどとなり、今は密集しています。 畑作後半にきて反省することが多く、花豆の畝 を2本にしたため蔓がからみあい2本の間には日が射しません。 折角ついた豆が湿って乾かず、そのうち腐るのではないかと気がかりです。 トマトの枝取りも少な くジャングルの様で、しかも雨除けのビニールシートが低すぎました。

来年こそはと思うものの、たぶん来年も反省することが多々あるのでしょう。
収穫時期の終わりをつげるような、変形キュウリやパプリカの皮が一部腐るなど、そんな生り物も散見されるようになりました。


先日、飯綱町のリンゴ農家でイギリス起源のリンゴ「ブラムリー」を入手しました。
イギリスで食べるリンゴの多くはこのリンゴのように、固くて酸っぱいです。 これを男の人が自分のナイフで器用に剥いて食べています。 日本のように奥さんが剥いて、剥いたリンゴをご主人に渡すような風景は決してありません。
(いつぞやヨーロッパで、我が夫婦がこれをやらかしてしまい、回りの人たちから奇異な目線を感じました。 


ブラムリー」は料理用リンゴとしてイギリスから輸入し、小布施町では特産品として栽培や加工に努めているようです。 ー> 小布施屋

固くて酸っぱいだけのリンゴですから生食する人はいないでしょう。 でも加工すると美味しいようで、まずジャムにしてみました。 ペクチンを取るため剥いた皮と一緒に煮てあとから皮を取り出します。 酸味があって美味しいですが、紅玉の方が香りがあって味があるというのは家内の弁。


マフィンを焼きましたが、酸味があってまずまずの味。
アップルパイやケーキなど使いみちは多いようですが、「ブラムリー」でなければいけないという料理はそう多くはないようです。


最後に、今朝、懇意にしていただいている方から、もちモロコシをたくさんいただきました。
もちモロコシは、トウモロコシの原種に近いものらしく、皮はやや固めで実はもっちりとした感触のモロコシです。 数年前に韓国でオククスという名の同様のモロコシに出会ってから、日本で入手できないかと思っていたら、意外に近い所で生産されている方がいたのでした。


来年、もちモロコシの種をわけて下さるということでしたが、一応2本だけ干してみることにしました。 そういえば、昔の開け放たれた縁側には、玉ねぎやモロコシが吊るされていたと、そんな風景を思い起こしました。



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